群百 シーズン最後に鉱石山

2019.11.22(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 57
休憩時間
7
距離
8.2 km
のぼり / くだり
733 / 734 m
24
50
10
6
36
17

活動詳細

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時期的に群馬北部も終わりだ。 最後に鉱石山に行こう。 前夜終業後、高速でもう何度も来た沼田へ。 たまに聞く川場スキー場がこの辺なんだなと真っ暗な駐車場に到着。 No.5が登山口のようだ。 荒い斜面の広々とした駐車場、星が綺麗だ。 飲んで寝よう。 深夜、これがまた寒かった。 夜すでに1℃から更に冷える。 真冬用の寝袋にしておいて助かったのだ。 そして明け方、何故かトラックが通る。 近くで何か工事してるのかな。 朝、少々寝坊した。 明るくなった6時過ぎ。 気温は-1℃。 ガタガタ震えながら重たいカツ丼を食う。 午後から雨の予報、急いで出発。 すぐスキーレンタル屋の脇から林道を進む。 地味~に傾斜の染みてくる林道、途中で車が数台通過する。 奥の方で結構な規模の工事をしている。 登山口に到着。 少し先にショベルカーがあるので何してんのかちょっと見に行ってみる。 林道は砂利で塞がれ、斜面を段々に固める何だかよくわからない工事をしている。 砂防ダム的に見えるがガレ沢も無いし。 登山口から更に林道を進む。 やがて初雪か根雪か、残雪が現れる。 きっと午後の雨も雪だろう。 林道から植林帯の登山道となる。 奥多摩風な登山道をスタスタ進むと進むにつれ、やはり残雪が増える。 そしてレールのような物がある。 鉱山のトロッコか何かだろう。 少しレール跡を進んだところでヤマップ確認すると、違う道だと気付く。 分岐点を見落としたようだ、すぐ戻る。 しかしその分岐点が見当たらない。 ヤマップ見ながらキョロキョロするが、全く道が無いのだ。 これはもう仕方ない。 適当に斜面を登る。 落ち葉と枝と残雪をザクザクと適当に進む。 やがて本来のルートに合流。 少し急になった道を登り、そろそろ鉱石山かなって所で突然公衆便所が現れる。 林道ならともかく何故こんな所に。 鉱石山は帰りに行くとして、先に木賊山に進んでおくことにする。 登山者は普通に読む、トクサ山。 金峰山の近くにも木賊峠とかあるね。 ちなみに実家の庭ににょきにょきトクサが生えまくって、生え次第ひたすら抜きまくって全滅させるのに苦労したな。 今度はドクダミが生えまくってるけどね。 そんな木賊山へ薄い笹藪の尾根を薄い踏み跡をたどって登る。 着いた山頂は名板らしき残骸が一本あるだけで、何も無い。 冬枯れの木々から何となく武尊山。 三角点は少し手前にあった。 クソつまらない山、すぐ戻る。 サクサク戻る途中、一部踏み跡が不明瞭になる部分がある。 ヤマップの三角印の所だ。 なるほど、尾根がY字になっているので下山時に間違えやすい所。 鉱石山に戻ると古い案内板と標柱があり、木々から木賊山で半分隠れた武尊山が見える。 山頂をそのまま直進する。 部分的に急だが快適な尾根道だ。 また便所が出現する。 ホントこれ溜まったやつどうすんだろ。 バイオでもないし、満タンになったら蓋して埋めて撤去するのかな。 快適な尾根道をサクサク下り、やがて林道跡のような道に出る。 ここも楽々下山する。 途中、植林帯からショートカットしてスタスタ進むと舗装路に出る。 あとは駐車場へ。 一休み。 通る車は無い。 レンタルスキー屋の窓にテレビ映像と人影がチラチラ、影響してる訳ではなく普通に住んでるだけかな。 午後からの雨の予報だが、まだ余裕はありそう。 すぐ脇に林道があり西へ続いている。 舗装路だし、西には迦葉山がある。 まだ行ってない山だ。 行ってみましょう。 そんな感じで色々と印象的な山でした。

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