南ア深南部:朝日岳 2019

2019.11.21(木) 日帰り

「黄葉を求めて」第6回(最終回)は、もともと寸又川左岸林道をお立ち台まで電動MTBで走るという計画を立てていました。去年チャレンジしたものの、予想外に崩落していて途中で撤退したのでそのリベンジ…ということです: https://yamap.com/activities/2704325 前回の東海自然歩道で前タイヤのサイドウォールが裂けていることが発覚。新しく頼んだタイヤが20日(水)に来るとの連絡がヤマトからあったので前日に急遽有休を取ったんですが、実際には水曜日にタイヤは来ず…(結局山に登っている間に来たらしい)。有休は取っちゃったんで自転車なしで行ける山を考え、散々悩んだ末、結局最初の予定通り寸又峡に向かい、朝日岳に登ることにしました。前と同じルートだとツマラナイので、去年林道上で見たハシゴから登り、meganersさんのレポで見た大ガレ尾根を頂上から下り、ガレからの景色を眺めてみることにしました。 meganersさんのレポ:https://yamap.com/activities/5010276 [登山道] 鉄塔尾根(仮称):去年林道で見つけたハシゴがあって、地形図を見ると正規ルートより緩斜面に見えるし、登りに使えるのかどうか気になっていました。登ってみると薄いながら踏み跡があるような気がします。途中二重山稜っぽくなっているところはルートがよく分からず、岩場の急登も少しあったりしますが、地形図通り基本的には斜度もキツくなく、深南部歩きに慣れている方なら問題なく登れるルートでした。あえて問題があるとしたら、正規ルートよりだいぶ遠回りだということですね~。去年は登山口から合地ボツまで1時間36分でしたが、今回は2時間3分かかってます。紅葉の写真をたくさん撮っていたから…というウワサもあるけど(笑)。 大ガレ尾根:ガレの部分が結構怖いというmeganersさんの情報があったので、大ガレ尾根を登るのではなく、頂上からガレの最上部まで下り、ガレからの眺望を楽しむことにしました。分岐からしばらくは緩斜面ですが、最後は岩場でヤセ尾根で急降下、ここもここでオッカナイ。やがて前方の景色が開ければガレの最上部に到着です。 [眺望] 今回の展望ポイントは何と言ってもガレの最上部!東の七ツ峰から西の丸盆岳・鎌崩岳まで。残念ながら不動岳以北の山は木々で隠れてしまい、見えるのは主に南の低山群なんですが、それでも天狗石山、無双連山、沢口山~蕎麦粒山、高塚山、前黒法師岳、遠くには突先山・大山、高根山、高草山、八高山など、そして最奥には太平洋…。気持ちのよい風景が広がり、「下ってきた甲斐があった」と思えるひとときでした。 [温度・服装] Garminの温度センサによるとスタート時の気温は10℃。登りの稜線は7℃~9℃、朝日岳頂上で8℃、下りの稜線で9℃~14℃、ゴール時は12℃でした。服装はミレーのメッシュアンダーウェアにマムートの長袖ZIP-T、ペンドルトンのメリノウールシャツ、下はCW-Xにマムートの3/4カーゴパンツ。これにユニクロのウルトラライトダウンベストの組み合わせ。ダウンベストは登りの途中で暑くなったので脱ぎましたが、ガレで弁当を食べているうちに寒くなって再び羽織り、あとは脱ぐことはありませんでした。靴は前回の東海自然歩道に続いてモンチュラで本格山デビュー、ASOLOに比べるとソールのブロックが低いですがグリップは悪くないような気がします。 ペットボトルはお茶と水を1本ずつ。水は半分残りました。もうお湯を入れた魔法瓶でいいかな~。 [今回の山行まとめ] 見切り発車で有休を取り、結局自転車に乗れなかったワケですが、キレイな黄葉・紅葉が見られて結果的にはよかったです。美しさで言えば第4回の高塚山~京丸山間がベストでしたが、赤いカエデが多くてここも捨てがたい感じ。それにしても今回も登山道上で人に会いませんでした。「黄葉を求めて」シリーズで人に会ったの、第1回の黒法師岳と第5回の段戸裏谷だけですね。殺生尾根、鋸尾根、ボタン尾根は間違いなくマイナールートですけどね、平日とはいえここで人に会わなかったのは意外でした。夢の吊り橋はたくさん人が渡っていたのになぁ。 来年こそは自転車で左岸林道かな?とも思いますが、まぁ来年考えますわ。 [ご参考・今年の「黄葉を求めて」シリーズ] 第1回はバラ谷・黒法師間の「黒バラ平」:https://yamap.com/activities/4820321 第2回は殺生尾根・小笹平・日影沢崩れ:https://yamap.com/activities/4908376 第3回は門桁から房小山・千石平:https://yamap.com/activities/4964891 第4回は今回のベスト!ボタン尾根から高塚山・京丸山:https://yamap.com/activities/5001432 第5回は東海自然歩道・段戸裏谷:https://yamap.com/activities/5075468 [described on Feb.19,2020]

てんくらによる朝日岳の当日の天気予報。今日は1日いい天気!次の日から崩れる予報。
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てんくらによる朝日岳の当日の天気予報。今日は1日いい天気!次の日から崩れる予報。

てんくらによる朝日岳の当日の天気予報。今日は1日いい天気!次の日から崩れる予報。

3時43分、浜松の自宅を出発。大井川東岸を北上して5時51分、寸又峡の駐車場に到着。朝食のサンドイッチを食べている間に明るくなってきました。

3時43分、浜松の自宅を出発。大井川東岸を北上して5時51分、寸又峡の駐車場に到着。朝食のサンドイッチを食べている間に明るくなってきました。

3時43分、浜松の自宅を出発。大井川東岸を北上して5時51分、寸又峡の駐車場に到着。朝食のサンドイッチを食べている間に明るくなってきました。

本日は距離短めなので時間には余裕があります。

本日は距離短めなので時間には余裕があります。

本日は距離短めなので時間には余裕があります。

千頭森林鉄道・大間駅跡を過ぎ、今回初めて天子トンネル方面には向かわず、右側の道を下っていきます。

千頭森林鉄道・大間駅跡を過ぎ、今回初めて天子トンネル方面には向かわず、右側の道を下っていきます。

千頭森林鉄道・大間駅跡を過ぎ、今回初めて天子トンネル方面には向かわず、右側の道を下っていきます。

草履石公園、というところだそうです。いつも右手に見下ろしながら歩いていました。本日の川根本町の日の出時刻は6時27分、まだ日は射してきません。

草履石公園、というところだそうです。いつも右手に見下ろしながら歩いていました。本日の川根本町の日の出時刻は6時27分、まだ日は射してきません。

草履石公園、というところだそうです。いつも右手に見下ろしながら歩いていました。本日の川根本町の日の出時刻は6時27分、まだ日は射してきません。

前回の朝日岳はMTBで寸又川左岸林道を走って登山口にたどり着いたので、この猿並橋を渡るのは初めて。

前回の朝日岳はMTBで寸又川左岸林道を走って登山口にたどり着いたので、この猿並橋を渡るのは初めて。

前回の朝日岳はMTBで寸又川左岸林道を走って登山口にたどり着いたので、この猿並橋を渡るのは初めて。

猿並橋から。キレイに黄葉してますね~。その寸又川左岸林道が見えています。思ったほど揺れないですなぁ。

猿並橋から。キレイに黄葉してますね~。その寸又川左岸林道が見えています。思ったほど揺れないですなぁ。

猿並橋から。キレイに黄葉してますね~。その寸又川左岸林道が見えています。思ったほど揺れないですなぁ。

橋を渡り終えたら、ウワサ通りの急登~。途中崩れている場所もありました。

橋を渡り終えたら、ウワサ通りの急登~。途中崩れている場所もありました。

橋を渡り終えたら、ウワサ通りの急登~。途中崩れている場所もありました。

左岸林道まで登ってきました~。

左岸林道まで登ってきました~。

左岸林道まで登ってきました~。

去年(2018年)はここから登りましたが、今回は林道を先へ進みます。

去年(2018年)はここから登りましたが、今回は林道を先へ進みます。

去年(2018年)はここから登りましたが、今回は林道を先へ進みます。

朝日を浴びる前黒法師岳(1944m)。

朝日を浴びる前黒法師岳(1944m)。

朝日を浴びる前黒法師岳(1944m)。

大間ダムが見えます。

大間ダムが見えます。

大間ダムが見えます。

大間ダムの向こうに夢の吊り橋が見えるのが分かるでしょうか。最奥には飛竜橋、前黒法師岳に登る時に渡る橋です。

大間ダムの向こうに夢の吊り橋が見えるのが分かるでしょうか。最奥には飛竜橋、前黒法師岳に登る時に渡る橋です。

大間ダムの向こうに夢の吊り橋が見えるのが分かるでしょうか。最奥には飛竜橋、前黒法師岳に登る時に渡る橋です。

左奥のピークに見える部分は、沢口山登山ルートの日向山コース・猿並平コースの合流点、富士見平(1276m)。右手前はその日向山コースの稜線の先端(1097m)。ひょっとしてあれが日向山?

左奥のピークに見える部分は、沢口山登山ルートの日向山コース・猿並平コースの合流点、富士見平(1276m)。右手前はその日向山コースの稜線の先端(1097m)。ひょっとしてあれが日向山?

左奥のピークに見える部分は、沢口山登山ルートの日向山コース・猿並平コースの合流点、富士見平(1276m)。右手前はその日向山コースの稜線の先端(1097m)。ひょっとしてあれが日向山?

同じく富士見平。予報通りいい天気になりそうです。

同じく富士見平。予報通りいい天気になりそうです。

同じく富士見平。予報通りいい天気になりそうです。

本日の自分的日の出は林道上のココ。標高は613m。

本日の自分的日の出は林道上のココ。標高は613m。

本日の自分的日の出は林道上のココ。標高は613m。

登り口まで意外とあるなぁ~。前に見えている稜線がこのあと登る予定のルートです。見た感じはフツーに登れそうでひと安心。

登り口まで意外とあるなぁ~。前に見えている稜線がこのあと登る予定のルートです。見た感じはフツーに登れそうでひと安心。

登り口まで意外とあるなぁ~。前に見えている稜線がこのあと登る予定のルートです。見た感じはフツーに登れそうでひと安心。

黄葉と月。月齢は24だそうで。

黄葉と月。月齢は24だそうで。

黄葉と月。月齢は24だそうで。

振り返れば美しい逆光。

振り返れば美しい逆光。

振り返れば美しい逆光。

南東方向の眺め。いちばん高い山は天狗石山(1366m)、そのすぐ右手前に猿見石山(1116m)、右奥に智者山(1291m)。

南東方向の眺め。いちばん高い山は天狗石山(1366m)、そのすぐ右手前に猿見石山(1116m)、右奥に智者山(1291m)。

南東方向の眺め。いちばん高い山は天狗石山(1366m)、そのすぐ右手前に猿見石山(1116m)、右奥に智者山(1291m)。

端正な三角形の栗代山(1291m)が見えてきました。登るルートに悩んでいて未踏の山です。

端正な三角形の栗代山(1291m)が見えてきました。登るルートに悩んでいて未踏の山です。

端正な三角形の栗代山(1291m)が見えてきました。登るルートに悩んでいて未踏の山です。

栗代山の右奥に七ツ峰(1533m)。左は天狗石山、猿見石山、智者山。

栗代山の右奥に七ツ峰(1533m)。左は天狗石山、猿見石山、智者山。

栗代山の右奥に七ツ峰(1533m)。左は天狗石山、猿見石山、智者山。

正規の登山口から30分でようやくハシゴに到達。今日はここから登り始めます。

正規の登山口から30分でようやくハシゴに到達。今日はここから登り始めます。

正規の登山口から30分でようやくハシゴに到達。今日はここから登り始めます。

ハシゴのたもとに中部電力の道標があり「ひょっとして道はこの鉄塔までで終わり!?」という不安が頭を一瞬よぎりましたが、

ハシゴのたもとに中部電力の道標があり「ひょっとして道はこの鉄塔までで終わり!?」という不安が頭を一瞬よぎりましたが、

ハシゴのたもとに中部電力の道標があり「ひょっとして道はこの鉄塔までで終わり!?」という不安が頭を一瞬よぎりましたが、

岩に赤ペンキで矢印が書いてありました。鉄塔の奥に、一応これは道かな~💦まぁ行けるところまで行ってみましょう。

岩に赤ペンキで矢印が書いてありました。鉄塔の奥に、一応これは道かな~💦まぁ行けるところまで行ってみましょう。

岩に赤ペンキで矢印が書いてありました。鉄塔の奥に、一応これは道かな~💦まぁ行けるところまで行ってみましょう。

鉄塔から前黒法師岳。

鉄塔から前黒法師岳。

鉄塔から前黒法師岳。

この先、稜線上に鉄塔はありませんが、引き続き中部電力の境界標が。

この先、稜線上に鉄塔はありませんが、引き続き中部電力の境界標が。

この先、稜線上に鉄塔はありませんが、引き続き中部電力の境界標が。

微妙に二重稜線。上で合流するので、登りさえすれば特に問題なし。

微妙に二重稜線。上で合流するので、登りさえすれば特に問題なし。

微妙に二重稜線。上で合流するので、登りさえすれば特に問題なし。

岩場の楽しい登りです。別に急でもないし、古の登山道なのかなー、踏み跡らしきものもありますしね。

岩場の楽しい登りです。別に急でもないし、古の登山道なのかなー、踏み跡らしきものもありますしね。

岩場の楽しい登りです。別に急でもないし、古の登山道なのかなー、踏み跡らしきものもありますしね。

岩場のヤセ尾根の急登区間がありました。浮き石もありましたが、木の根張りがシッカリしていたので、危険もなく登ることができました。

岩場のヤセ尾根の急登区間がありました。浮き石もありましたが、木の根張りがシッカリしていたので、危険もなく登ることができました。

岩場のヤセ尾根の急登区間がありました。浮き石もありましたが、木の根張りがシッカリしていたので、危険もなく登ることができました。

不動岳(2172m)。

不動岳(2172m)。

不動岳(2172m)。

左:中ノ尾根山(2296m)、右:合地山(2149m)。

左:中ノ尾根山(2296m)、右:合地山(2149m)。

左:中ノ尾根山(2296m)、右:合地山(2149m)。

前黒法師岳。

前黒法師岳。

前黒法師岳。

ところどころにイワカガミの群落があり、季節によっては花も楽しめるのかな。でもヒルが出るんだっけ?踏み跡もハッキリしていて、面白おかしく歩いております。

ところどころにイワカガミの群落があり、季節によっては花も楽しめるのかな。でもヒルが出るんだっけ?踏み跡もハッキリしていて、面白おかしく歩いております。

ところどころにイワカガミの群落があり、季節によっては花も楽しめるのかな。でもヒルが出るんだっけ?踏み跡もハッキリしていて、面白おかしく歩いております。

標高972m、黄葉がキレイなエリアに突入!先週の段戸裏谷の黄葉は終わりかけだったので、やはり深南部の黄葉時期は少し後ろにズレてるのかな?

標高972m、黄葉がキレイなエリアに突入!先週の段戸裏谷の黄葉は終わりかけだったので、やはり深南部の黄葉時期は少し後ろにズレてるのかな?

標高972m、黄葉がキレイなエリアに突入!先週の段戸裏谷の黄葉は終わりかけだったので、やはり深南部の黄葉時期は少し後ろにズレてるのかな?

「黄葉を求めて」シリーズは今回の第6回が最終回です。しばし黄葉をお楽しみ下さい。

「黄葉を求めて」シリーズは今回の第6回が最終回です。しばし黄葉をお楽しみ下さい。

「黄葉を求めて」シリーズは今回の第6回が最終回です。しばし黄葉をお楽しみ下さい。

標高1028m、特に問題もなく正規ルートに合流。

標高1028m、特に問題もなく正規ルートに合流。

標高1028m、特に問題もなく正規ルートに合流。

振り返るとこんな感じ。木には「✕」マークが書かれていますが、突っ切って降りることは可能。もちろん降りる方が道迷いの危険性が高まるので、先に登りに使うことをオススメしますけどね。遠回りになってしまうことにも注意。

振り返るとこんな感じ。木には「✕」マークが書かれていますが、突っ切って降りることは可能。もちろん降りる方が道迷いの危険性が高まるので、先に登りに使うことをオススメしますけどね。遠回りになってしまうことにも注意。

振り返るとこんな感じ。木には「✕」マークが書かれていますが、突っ切って降りることは可能。もちろん降りる方が道迷いの危険性が高まるので、先に登りに使うことをオススメしますけどね。遠回りになってしまうことにも注意。

正規ルートと言っても今まで歩いていた尾根の延長なので、引き続き美しい黄葉でした。

正規ルートと言っても今まで歩いていた尾根の延長なので、引き続き美しい黄葉でした。

正規ルートと言っても今まで歩いていた尾根の延長なので、引き続き美しい黄葉でした。

あと、別に正規ルートになったからと言ってラクにもなりませんな(笑)。

あと、別に正規ルートになったからと言ってラクにもなりませんな(笑)。

あと、別に正規ルートになったからと言ってラクにもなりませんな(笑)。

去年同様赤い「紅」葉が多い朝日岳。山のせいなのか時期のせいなのかイマイチ不明。

去年同様赤い「紅」葉が多い朝日岳。山のせいなのか時期のせいなのかイマイチ不明。

去年同様赤い「紅」葉が多い朝日岳。山のせいなのか時期のせいなのかイマイチ不明。

合地ボツ(1232m)。ボツは尾根のことで、さっきまで歩いていた尾根と別の尾根との合流点を意味するらしい。

合地ボツ(1232m)。ボツは尾根のことで、さっきまで歩いていた尾根と別の尾根との合流点を意味するらしい。

合地ボツ(1232m)。ボツは尾根のことで、さっきまで歩いていた尾根と別の尾根との合流点を意味するらしい。

で、その合わさった尾根上を登ります。しばらくは尾根の南面(右手側)は植林帯、北面は自然林が続きます。…とその前にここでひと休み、濃厚カスタードシューを頂きます。

で、その合わさった尾根上を登ります。しばらくは尾根の南面(右手側)は植林帯、北面は自然林が続きます。…とその前にここでひと休み、濃厚カスタードシューを頂きます。

で、その合わさった尾根上を登ります。しばらくは尾根の南面(右手側)は植林帯、北面は自然林が続きます。…とその前にここでひと休み、濃厚カスタードシューを頂きます。

こちらは植林帯。木漏れ日がキレイです。

こちらは植林帯。木漏れ日がキレイです。

こちらは植林帯。木漏れ日がキレイです。

こちらは自然林。去年同様、このあたりまで来るともう晩秋の装いですね~。でも去年よりは黄葉が残っているような気がするなぁ。

こちらは自然林。去年同様、このあたりまで来るともう晩秋の装いですね~。でも去年よりは黄葉が残っているような気がするなぁ。

こちらは自然林。去年同様、このあたりまで来るともう晩秋の装いですね~。でも去年よりは黄葉が残っているような気がするなぁ。

展望所の標識が2ヶ所にありますが、最初の場所には展望はなく。これは2ヶ所め、標高は1412m。左から黒法師岳(2068m)、丸盆岳・鎌崩岳、不動岳。植林帯は終わったみたいですね。

展望所の標識が2ヶ所にありますが、最初の場所には展望はなく。これは2ヶ所め、標高は1412m。左から黒法師岳(2068m)、丸盆岳・鎌崩岳、不動岳。植林帯は終わったみたいですね。

展望所の標識が2ヶ所にありますが、最初の場所には展望はなく。これは2ヶ所め、標高は1412m。左から黒法師岳(2068m)、丸盆岳・鎌崩岳、不動岳。植林帯は終わったみたいですね。

丸盆岳(2066m)・鎌崩岳(2075m)のアップ。

丸盆岳(2066m)・鎌崩岳(2075m)のアップ。

丸盆岳(2066m)・鎌崩岳(2075m)のアップ。

左が前黒法師岳、右が黒法師岳。

左が前黒法師岳、右が黒法師岳。

左が前黒法師岳、右が黒法師岳。

不動岳。

不動岳。

不動岳。

「赤ヤシオツツジ・白ヤシオツツジ見所」と書いてあるところからしばらく急登。

「赤ヤシオツツジ・白ヤシオツツジ見所」と書いてあるところからしばらく急登。

「赤ヤシオツツジ・白ヤシオツツジ見所」と書いてあるところからしばらく急登。

しばらく緩斜面でしたが再び急登。あとは頂上までずっとこんな感じかな。あち~、この直後、着ていたウルトラライトダウンのベストを脱ぎました。

しばらく緩斜面でしたが再び急登。あとは頂上までずっとこんな感じかな。あち~、この直後、着ていたウルトラライトダウンのベストを脱ぎました。

しばらく緩斜面でしたが再び急登。あとは頂上までずっとこんな感じかな。あち~、この直後、着ていたウルトラライトダウンのベストを脱ぎました。

標高1621m、横を見ると黄葉エリアも終わってほぼ枯れ木。南の方からガスって来てるように見えますが、急ごうにも息が切れてペースが上がりません。

標高1621m、横を見ると黄葉エリアも終わってほぼ枯れ木。南の方からガスって来てるように見えますが、急ごうにも息が切れてペースが上がりません。

標高1621m、横を見ると黄葉エリアも終わってほぼ枯れ木。南の方からガスって来てるように見えますが、急ごうにも息が切れてペースが上がりません。

何でもない斜面の途中に思えますが、ここが栗山沢の頭。標高はGPSによると1756m。ここを過ぎれば急登は終了、山頂に向かうだけならあと少しなんですけどね~。

何でもない斜面の途中に思えますが、ここが栗山沢の頭。標高はGPSによると1756m。ここを過ぎれば急登は終了、山頂に向かうだけならあと少しなんですけどね~。

何でもない斜面の途中に思えますが、ここが栗山沢の頭。標高はGPSによると1756m。ここを過ぎれば急登は終了、山頂に向かうだけならあと少しなんですけどね~。

鬱蒼とした樹林帯に突入直後。この辺かな?左手に降りられそうな尾根があります。

鬱蒼とした樹林帯に突入直後。この辺かな?左手に降りられそうな尾根があります。

鬱蒼とした樹林帯に突入直後。この辺かな?左手に降りられそうな尾根があります。

左に伸びる薄い水色の線がダウンロードしたmeganersさんの軌跡。この辺から下るみたいですね。標高は…表示されてますね。

左に伸びる薄い水色の線がダウンロードしたmeganersさんの軌跡。この辺から下るみたいですね。標高は…表示されてますね。

左に伸びる薄い水色の線がダウンロードしたmeganersさんの軌跡。この辺から下るみたいですね。標高は…表示されてますね。

明確な尾根があり、踏み跡はあるようなないような…。イワカガミを避けて歩くのに少々難儀しますね~。それにだんだん斜度が急になってきたし、ザレてもきました。下るのはいいけど登れるんだろうね?

明確な尾根があり、踏み跡はあるようなないような…。イワカガミを避けて歩くのに少々難儀しますね~。それにだんだん斜度が急になってきたし、ザレてもきました。下るのはいいけど登れるんだろうね?

明確な尾根があり、踏み跡はあるようなないような…。イワカガミを避けて歩くのに少々難儀しますね~。それにだんだん斜度が急になってきたし、ザレてもきました。下るのはいいけど登れるんだろうね?

地形図通りの急降下、ヤセガレ尾根ですなぁ、ドキドキします。

地形図通りの急降下、ヤセガレ尾根ですなぁ、ドキドキします。

地形図通りの急降下、ヤセガレ尾根ですなぁ、ドキドキします。

標高1593m、ガレのてっぺんまで降りてきました!ちょっと前黒法師岳が残念な感じですが。

標高1593m、ガレのてっぺんまで降りてきました!ちょっと前黒法師岳が残念な感じですが。

標高1593m、ガレのてっぺんまで降りてきました!ちょっと前黒法師岳が残念な感じですが。

大ガレ尾根、稜線の先はこんな感じです。ここからは丸盆岳より北が木で見えないんですが、降りたら北が見えるか、確認する勇気はありませんでした…。

大ガレ尾根、稜線の先はこんな感じです。ここからは丸盆岳より北が木で見えないんですが、降りたら北が見えるか、確認する勇気はありませんでした…。

大ガレ尾根、稜線の先はこんな感じです。ここからは丸盆岳より北が木で見えないんですが、降りたら北が見えるか、確認する勇気はありませんでした…。

こちらは左手・南東方向。奥の稜線はギリギリ左端が七ツ峰、右には天狗石山・智者山、間の奥には突先山・大山。

こちらは左手・南東方向。奥の稜線はギリギリ左端が七ツ峰、右には天狗石山・智者山、間の奥には突先山・大山。

こちらは左手・南東方向。奥の稜線はギリギリ左端が七ツ峰、右には天狗石山・智者山、間の奥には突先山・大山。

真ん中少し右の山は無双連山(1085m)、その左奥に高根山。無双連山の手前の盆地は千頭で、左手前の集落は奥泉のあたりです。奥には太平洋。

真ん中少し右の山は無双連山(1085m)、その左奥に高根山。無双連山の手前の盆地は千頭で、左手前の集落は奥泉のあたりです。奥には太平洋。

真ん中少し右の山は無双連山(1085m)、その左奥に高根山。無双連山の手前の盆地は千頭で、左手前の集落は奥泉のあたりです。奥には太平洋。

左から板取山(1513m)、八丁段の頭、蕎麦粒山、高塚山(1622m)、三合山(1602m)、鋸尾根。手前は前黒法師岳の稜線。

左から板取山(1513m)、八丁段の頭、蕎麦粒山、高塚山(1622m)、三合山(1602m)、鋸尾根。手前は前黒法師岳の稜線。

左から板取山(1513m)、八丁段の頭、蕎麦粒山、高塚山(1622m)、三合山(1602m)、鋸尾根。手前は前黒法師岳の稜線。

とんがった突先山(1022m)と、鉄塔の立つ大山(986m)のアップ。

とんがった突先山(1022m)と、鉄塔の立つ大山(986m)のアップ。

とんがった突先山(1022m)と、鉄塔の立つ大山(986m)のアップ。

高根山(871m)。

高根山(871m)。

高根山(871m)。

無双連山と千頭の町。左奥に高根山。

無双連山と千頭の町。左奥に高根山。

無双連山と千頭の町。左奥に高根山。

千頭の町のアップ。川根大橋が見えます。

千頭の町のアップ。川根大橋が見えます。

千頭の町のアップ。川根大橋が見えます。

頂上からガスが取れた前黒法師岳。

頂上からガスが取れた前黒法師岳。

頂上からガスが取れた前黒法師岳。

黒法師岳の左奥にバラ谷の頭(2010m)。

黒法師岳の左奥にバラ谷の頭(2010m)。

黒法師岳の左奥にバラ谷の頭(2010m)。

丸盆岳(左)と鎌崩岳。

丸盆岳(左)と鎌崩岳。

丸盆岳(左)と鎌崩岳。

八丁段の頭(1562m)の右奥に蕎麦粒山(1628m)。もとの写真は紫外線で真っ青なのでメチャメチャ画像処理してます。

八丁段の頭(1562m)の右奥に蕎麦粒山(1628m)。もとの写真は紫外線で真っ青なのでメチャメチャ画像処理してます。

八丁段の頭(1562m)の右奥に蕎麦粒山(1628m)。もとの写真は紫外線で真っ青なのでメチャメチャ画像処理してます。

黄葉の稜線、真ん中の盛り上がっているあたりが合地ボツです。

黄葉の稜線、真ん中の盛り上がっているあたりが合地ボツです。

黄葉の稜線、真ん中の盛り上がっているあたりが合地ボツです。

ここがどれだけおっかなくて、どれだけ素晴らしい開放感か、とても写真では伝えきれません。本日の昼食はファミリーマート榛原川根本町店で購入した幕の内弁当。今日の景色はまた格別!

ここがどれだけおっかなくて、どれだけ素晴らしい開放感か、とても写真では伝えきれません。本日の昼食はファミリーマート榛原川根本町店で購入した幕の内弁当。今日の景色はまた格別!

ここがどれだけおっかなくて、どれだけ素晴らしい開放感か、とても写真では伝えきれません。本日の昼食はファミリーマート榛原川根本町店で購入した幕の内弁当。今日の景色はまた格別!

湯山発電所、だそうです。飛竜橋から千頭ダムに向かう寸又川右岸林道の下にあるらしい。昼食中に再びダウンベストを羽織りました。

湯山発電所、だそうです。飛竜橋から千頭ダムに向かう寸又川右岸林道の下にあるらしい。昼食中に再びダウンベストを羽織りました。

湯山発電所、だそうです。飛竜橋から千頭ダムに向かう寸又川右岸林道の下にあるらしい。昼食中に再びダウンベストを羽織りました。

高草山(501m)のアップ。右に焼津港のあたりが見えています。

高草山(501m)のアップ。右に焼津港のあたりが見えています。

高草山(501m)のアップ。右に焼津港のあたりが見えています。

真ん中少し左に沢口山(1425m)、右端に天水(1521m)、その左奥に大札山(1374m)、沢口山と大札山の間に夕日峠・鳥居沢山、最奥の左端に八高山(832m)。

真ん中少し左に沢口山(1425m)、右端に天水(1521m)、その左奥に大札山(1374m)、沢口山と大札山の間に夕日峠・鳥居沢山、最奥の左端に八高山(832m)。

真ん中少し左に沢口山(1425m)、右端に天水(1521m)、その左奥に大札山(1374m)、沢口山と大札山の間に夕日峠・鳥居沢山、最奥の左端に八高山(832m)。

登ってきた朝日岳の稜線の奥に栗代山と七ツ峰が顔を覗かせています。右に天狗石山・智者山、その左奥に突先山・大山、右奥に高草山。

登ってきた朝日岳の稜線の奥に栗代山と七ツ峰が顔を覗かせています。右に天狗石山・智者山、その左奥に突先山・大山、右奥に高草山。

登ってきた朝日岳の稜線の奥に栗代山と七ツ峰が顔を覗かせています。右に天狗石山・智者山、その左奥に突先山・大山、右奥に高草山。

前黒法師岳、バラ谷の頭、黒法師岳。

前黒法師岳、バラ谷の頭、黒法師岳。

前黒法師岳、バラ谷の頭、黒法師岳。

さて、眺望も堪能したし、頂上まで約230mを登り返します。岩場の急登。右手の崖が怖くて、つい左に寄ってしまいますなぁ。でも岩も木もまぁまぁシッカリしています。

さて、眺望も堪能したし、頂上まで約230mを登り返します。岩場の急登。右手の崖が怖くて、つい左に寄ってしまいますなぁ。でも岩も木もまぁまぁシッカリしています。

さて、眺望も堪能したし、頂上まで約230mを登り返します。岩場の急登。右手の崖が怖くて、つい左に寄ってしまいますなぁ。でも岩も木もまぁまぁシッカリしています。

灌木があったり倒木があったりイワカガミがあったりで、いろいろ歩きにくいですが、無事正規ルートに帰還!

灌木があったり倒木があったりイワカガミがあったりで、いろいろ歩きにくいですが、無事正規ルートに帰還!

灌木があったり倒木があったりイワカガミがあったりで、いろいろ歩きにくいですが、無事正規ルートに帰還!

ハイ、朝日岳頂上(1827.0m)に到着!1年ぶり2度めの登頂です。

ハイ、朝日岳頂上(1827.0m)に到着!1年ぶり2度めの登頂です。

ハイ、朝日岳頂上(1827.0m)に到着!1年ぶり2度めの登頂です。

相変わらずいい山頂です。お、大ガレ尾根の登りからしばらく陰っていましたが、また明るくなってきました。

相変わらずいい山頂です。お、大ガレ尾根の登りからしばらく陰っていましたが、また明るくなってきました。

相変わらずいい山頂です。お、大ガレ尾根の登りからしばらく陰っていましたが、また明るくなってきました。

三方峰に向かう道を少しだけ歩いてみましたが、いやぁ、踏み跡薄いですね~。ない、と言ってもいいかも。距離以上にタイヘンそうです。

三方峰に向かう道を少しだけ歩いてみましたが、いやぁ、踏み跡薄いですね~。ない、と言ってもいいかも。距離以上にタイヘンそうです。

三方峰に向かう道を少しだけ歩いてみましたが、いやぁ、踏み跡薄いですね~。ない、と言ってもいいかも。距離以上にタイヘンそうです。

大無間山とかに似たシラビソの原生林。ステキです。

大無間山とかに似たシラビソの原生林。ステキです。

大無間山とかに似たシラビソの原生林。ステキです。

温泉にゆっくり入りたいので、頂上には長居せず下ります。栗山沢の頭を過ぎ、急降下区間に突入。

温泉にゆっくり入りたいので、頂上には長居せず下ります。栗山沢の頭を過ぎ、急降下区間に突入。

温泉にゆっくり入りたいので、頂上には長居せず下ります。栗山沢の頭を過ぎ、急降下区間に突入。

ガレからも見えた七ツ峰・天狗石山など。今は木々越しです。また日が照ってきました。

ガレからも見えた七ツ峰・天狗石山など。今は木々越しです。また日が照ってきました。

ガレからも見えた七ツ峰・天狗石山など。今は木々越しです。また日が照ってきました。

標高1469m、黄葉が美しいエリアに戻ってきました。こうなると写真ばっかり撮っててペースが落ちるんだよね~。

標高1469m、黄葉が美しいエリアに戻ってきました。こうなると写真ばっかり撮っててペースが落ちるんだよね~。

標高1469m、黄葉が美しいエリアに戻ってきました。こうなると写真ばっかり撮っててペースが落ちるんだよね~。

間もなく地形図上の1435m地点。ここは緩斜面、木漏れ日も黄葉も美しい、素晴らしいプロムナードです。

間もなく地形図上の1435m地点。ここは緩斜面、木漏れ日も黄葉も美しい、素晴らしいプロムナードです。

間もなく地形図上の1435m地点。ここは緩斜面、木漏れ日も黄葉も美しい、素晴らしいプロムナードです。

振り返って大ガレ尾根のアップ。さっきはあのいちばん上の部分にいたのですね~、と感慨に浸りながらウィダーinゼリーを頂きました。

振り返って大ガレ尾根のアップ。さっきはあのいちばん上の部分にいたのですね~、と感慨に浸りながらウィダーinゼリーを頂きました。

振り返って大ガレ尾根のアップ。さっきはあのいちばん上の部分にいたのですね~、と感慨に浸りながらウィダーinゼリーを頂きました。

ちょっと写真が分かりにくいですが、生木割でも見たルリビタキ♀です。

ちょっと写真が分かりにくいですが、生木割でも見たルリビタキ♀です。

ちょっと写真が分かりにくいですが、生木割でも見たルリビタキ♀です。

第2展望所から丸盆岳・鎌崩岳・不動岳。

第2展望所から丸盆岳・鎌崩岳・不動岳。

第2展望所から丸盆岳・鎌崩岳・不動岳。

不動岳のアップ。

不動岳のアップ。

不動岳のアップ。

標高1399m、ここからしばらく、今年最後の黄葉・紅葉写真(まぁ最後ではないかも知れんけど)をお楽しみ下さい。

標高1399m、ここからしばらく、今年最後の黄葉・紅葉写真(まぁ最後ではないかも知れんけど)をお楽しみ下さい。

標高1399m、ここからしばらく、今年最後の黄葉・紅葉写真(まぁ最後ではないかも知れんけど)をお楽しみ下さい。

標高1356m、ここからは前黒法師岳がキレイな三角形に見えます。

標高1356m、ここからは前黒法師岳がキレイな三角形に見えます。

標高1356m、ここからは前黒法師岳がキレイな三角形に見えます。

この写真までは合地ボツに向かって稜線を下っているところ。

この写真までは合地ボツに向かって稜線を下っているところ。

この写真までは合地ボツに向かって稜線を下っているところ。

これは合地ボツからのトラバース区間が終了するあたり。

これは合地ボツからのトラバース区間が終了するあたり。

これは合地ボツからのトラバース区間が終了するあたり。

黄葉の奥に左から沢口山、横沢の頭(1324m)、天水、板取山。

黄葉の奥に左から沢口山、横沢の頭(1324m)、天水、板取山。

黄葉の奥に左から沢口山、横沢の頭(1324m)、天水、板取山。

標高1076m、黄葉と前黒法師岳再び。

標高1076m、黄葉と前黒法師岳再び。

標高1076m、黄葉と前黒法師岳再び。

登りの時に正規ルートに合流した地点まで戻ってきました。今度はフツーに左折します。

登りの時に正規ルートに合流した地点まで戻ってきました。今度はフツーに左折します。

登りの時に正規ルートに合流した地点まで戻ってきました。今度はフツーに左折します。

左に沢口山、真ん中奥に板取山、そして美しい渓谷と紅葉。

左に沢口山、真ん中奥に板取山、そして美しい渓谷と紅葉。

左に沢口山、真ん中奥に板取山、そして美しい渓谷と紅葉。

大間ダムと夢の吊り橋。

大間ダムと夢の吊り橋。

大間ダムと夢の吊り橋。

まさに黄葉に囲まれた大間ダム。

まさに黄葉に囲まれた大間ダム。

まさに黄葉に囲まれた大間ダム。

そろそろ登山口…という地点から前黒法師岳。キレイな三角形ではなくなってしまいました。

そろそろ登山口…という地点から前黒法師岳。キレイな三角形ではなくなってしまいました。

そろそろ登山口…という地点から前黒法師岳。キレイな三角形ではなくなってしまいました。

登山口に到着。

登山口に到着。

登山口に到着。

今度は林道から前黒法師岳。さっきと姿かたちは変わっていないですけどね。三角形ではなくても美しい姿です。

今度は林道から前黒法師岳。さっきと姿かたちは変わっていないですけどね。三角形ではなくても美しい姿です。

今度は林道から前黒法師岳。さっきと姿かたちは変わっていないですけどね。三角形ではなくても美しい姿です。

こちらは逆の東方向、栗代山。

こちらは逆の東方向、栗代山。

こちらは逆の東方向、栗代山。

猿並橋で「猿並橋に渡りに来た人」に出会いました。

猿並橋で「猿並橋に渡りに来た人」に出会いました。

猿並橋で「猿並橋に渡りに来た人」に出会いました。

草履石公園。帰りも日は当たりませんでした。ちょっと通るのが遅かったかな。

草履石公園。帰りも日は当たりませんでした。ちょっと通るのが遅かったかな。

草履石公園。帰りも日は当たりませんでした。ちょっと通るのが遅かったかな。

寸又峡に戻ってきました。平日でもそれなりに人がいますね~。

寸又峡に戻ってきました。平日でもそれなりに人がいますね~。

寸又峡に戻ってきました。平日でもそれなりに人がいますね~。

おっ、なんか似た感じの車が(笑)。

おっ、なんか似た感じの車が(笑)。

おっ、なんか似た感じの車が(笑)。

もちろん、本日のシメも翠紅苑。いつもながら素晴らしい接客あんど温泉でした。

もちろん、本日のシメも翠紅苑。いつもながら素晴らしい接客あんど温泉でした。

もちろん、本日のシメも翠紅苑。いつもながら素晴らしい接客あんど温泉でした。

掛川バイパスの混雑を避け、駐車場でひと眠りしてから帰りました。18時12分出発、20時25分自宅着。

掛川バイパスの混雑を避け、駐車場でひと眠りしてから帰りました。18時12分出発、20時25分自宅着。

掛川バイパスの混雑を避け、駐車場でひと眠りしてから帰りました。18時12分出発、20時25分自宅着。

てんくらによる朝日岳の当日の天気予報。今日は1日いい天気!次の日から崩れる予報。

3時43分、浜松の自宅を出発。大井川東岸を北上して5時51分、寸又峡の駐車場に到着。朝食のサンドイッチを食べている間に明るくなってきました。

本日は距離短めなので時間には余裕があります。

千頭森林鉄道・大間駅跡を過ぎ、今回初めて天子トンネル方面には向かわず、右側の道を下っていきます。

草履石公園、というところだそうです。いつも右手に見下ろしながら歩いていました。本日の川根本町の日の出時刻は6時27分、まだ日は射してきません。

前回の朝日岳はMTBで寸又川左岸林道を走って登山口にたどり着いたので、この猿並橋を渡るのは初めて。

猿並橋から。キレイに黄葉してますね~。その寸又川左岸林道が見えています。思ったほど揺れないですなぁ。

橋を渡り終えたら、ウワサ通りの急登~。途中崩れている場所もありました。

左岸林道まで登ってきました~。

去年(2018年)はここから登りましたが、今回は林道を先へ進みます。

朝日を浴びる前黒法師岳(1944m)。

大間ダムが見えます。

大間ダムの向こうに夢の吊り橋が見えるのが分かるでしょうか。最奥には飛竜橋、前黒法師岳に登る時に渡る橋です。

左奥のピークに見える部分は、沢口山登山ルートの日向山コース・猿並平コースの合流点、富士見平(1276m)。右手前はその日向山コースの稜線の先端(1097m)。ひょっとしてあれが日向山?

同じく富士見平。予報通りいい天気になりそうです。

本日の自分的日の出は林道上のココ。標高は613m。

登り口まで意外とあるなぁ~。前に見えている稜線がこのあと登る予定のルートです。見た感じはフツーに登れそうでひと安心。

黄葉と月。月齢は24だそうで。

振り返れば美しい逆光。

南東方向の眺め。いちばん高い山は天狗石山(1366m)、そのすぐ右手前に猿見石山(1116m)、右奥に智者山(1291m)。

端正な三角形の栗代山(1291m)が見えてきました。登るルートに悩んでいて未踏の山です。

栗代山の右奥に七ツ峰(1533m)。左は天狗石山、猿見石山、智者山。

正規の登山口から30分でようやくハシゴに到達。今日はここから登り始めます。

ハシゴのたもとに中部電力の道標があり「ひょっとして道はこの鉄塔までで終わり!?」という不安が頭を一瞬よぎりましたが、

岩に赤ペンキで矢印が書いてありました。鉄塔の奥に、一応これは道かな~💦まぁ行けるところまで行ってみましょう。

鉄塔から前黒法師岳。

この先、稜線上に鉄塔はありませんが、引き続き中部電力の境界標が。

微妙に二重稜線。上で合流するので、登りさえすれば特に問題なし。

岩場の楽しい登りです。別に急でもないし、古の登山道なのかなー、踏み跡らしきものもありますしね。

岩場のヤセ尾根の急登区間がありました。浮き石もありましたが、木の根張りがシッカリしていたので、危険もなく登ることができました。

不動岳(2172m)。

左:中ノ尾根山(2296m)、右:合地山(2149m)。

前黒法師岳。

ところどころにイワカガミの群落があり、季節によっては花も楽しめるのかな。でもヒルが出るんだっけ?踏み跡もハッキリしていて、面白おかしく歩いております。

標高972m、黄葉がキレイなエリアに突入!先週の段戸裏谷の黄葉は終わりかけだったので、やはり深南部の黄葉時期は少し後ろにズレてるのかな?

「黄葉を求めて」シリーズは今回の第6回が最終回です。しばし黄葉をお楽しみ下さい。

標高1028m、特に問題もなく正規ルートに合流。

振り返るとこんな感じ。木には「✕」マークが書かれていますが、突っ切って降りることは可能。もちろん降りる方が道迷いの危険性が高まるので、先に登りに使うことをオススメしますけどね。遠回りになってしまうことにも注意。

正規ルートと言っても今まで歩いていた尾根の延長なので、引き続き美しい黄葉でした。

あと、別に正規ルートになったからと言ってラクにもなりませんな(笑)。

去年同様赤い「紅」葉が多い朝日岳。山のせいなのか時期のせいなのかイマイチ不明。

合地ボツ(1232m)。ボツは尾根のことで、さっきまで歩いていた尾根と別の尾根との合流点を意味するらしい。

で、その合わさった尾根上を登ります。しばらくは尾根の南面(右手側)は植林帯、北面は自然林が続きます。…とその前にここでひと休み、濃厚カスタードシューを頂きます。

こちらは植林帯。木漏れ日がキレイです。

こちらは自然林。去年同様、このあたりまで来るともう晩秋の装いですね~。でも去年よりは黄葉が残っているような気がするなぁ。

展望所の標識が2ヶ所にありますが、最初の場所には展望はなく。これは2ヶ所め、標高は1412m。左から黒法師岳(2068m)、丸盆岳・鎌崩岳、不動岳。植林帯は終わったみたいですね。

丸盆岳(2066m)・鎌崩岳(2075m)のアップ。

左が前黒法師岳、右が黒法師岳。

不動岳。

「赤ヤシオツツジ・白ヤシオツツジ見所」と書いてあるところからしばらく急登。

しばらく緩斜面でしたが再び急登。あとは頂上までずっとこんな感じかな。あち~、この直後、着ていたウルトラライトダウンのベストを脱ぎました。

標高1621m、横を見ると黄葉エリアも終わってほぼ枯れ木。南の方からガスって来てるように見えますが、急ごうにも息が切れてペースが上がりません。

何でもない斜面の途中に思えますが、ここが栗山沢の頭。標高はGPSによると1756m。ここを過ぎれば急登は終了、山頂に向かうだけならあと少しなんですけどね~。

鬱蒼とした樹林帯に突入直後。この辺かな?左手に降りられそうな尾根があります。

左に伸びる薄い水色の線がダウンロードしたmeganersさんの軌跡。この辺から下るみたいですね。標高は…表示されてますね。

明確な尾根があり、踏み跡はあるようなないような…。イワカガミを避けて歩くのに少々難儀しますね~。それにだんだん斜度が急になってきたし、ザレてもきました。下るのはいいけど登れるんだろうね?

地形図通りの急降下、ヤセガレ尾根ですなぁ、ドキドキします。

標高1593m、ガレのてっぺんまで降りてきました!ちょっと前黒法師岳が残念な感じですが。

大ガレ尾根、稜線の先はこんな感じです。ここからは丸盆岳より北が木で見えないんですが、降りたら北が見えるか、確認する勇気はありませんでした…。

こちらは左手・南東方向。奥の稜線はギリギリ左端が七ツ峰、右には天狗石山・智者山、間の奥には突先山・大山。

真ん中少し右の山は無双連山(1085m)、その左奥に高根山。無双連山の手前の盆地は千頭で、左手前の集落は奥泉のあたりです。奥には太平洋。

左から板取山(1513m)、八丁段の頭、蕎麦粒山、高塚山(1622m)、三合山(1602m)、鋸尾根。手前は前黒法師岳の稜線。

とんがった突先山(1022m)と、鉄塔の立つ大山(986m)のアップ。

高根山(871m)。

無双連山と千頭の町。左奥に高根山。

千頭の町のアップ。川根大橋が見えます。

頂上からガスが取れた前黒法師岳。

黒法師岳の左奥にバラ谷の頭(2010m)。

丸盆岳(左)と鎌崩岳。

八丁段の頭(1562m)の右奥に蕎麦粒山(1628m)。もとの写真は紫外線で真っ青なのでメチャメチャ画像処理してます。

黄葉の稜線、真ん中の盛り上がっているあたりが合地ボツです。

ここがどれだけおっかなくて、どれだけ素晴らしい開放感か、とても写真では伝えきれません。本日の昼食はファミリーマート榛原川根本町店で購入した幕の内弁当。今日の景色はまた格別!

湯山発電所、だそうです。飛竜橋から千頭ダムに向かう寸又川右岸林道の下にあるらしい。昼食中に再びダウンベストを羽織りました。

高草山(501m)のアップ。右に焼津港のあたりが見えています。

真ん中少し左に沢口山(1425m)、右端に天水(1521m)、その左奥に大札山(1374m)、沢口山と大札山の間に夕日峠・鳥居沢山、最奥の左端に八高山(832m)。

登ってきた朝日岳の稜線の奥に栗代山と七ツ峰が顔を覗かせています。右に天狗石山・智者山、その左奥に突先山・大山、右奥に高草山。

前黒法師岳、バラ谷の頭、黒法師岳。

さて、眺望も堪能したし、頂上まで約230mを登り返します。岩場の急登。右手の崖が怖くて、つい左に寄ってしまいますなぁ。でも岩も木もまぁまぁシッカリしています。

灌木があったり倒木があったりイワカガミがあったりで、いろいろ歩きにくいですが、無事正規ルートに帰還!

ハイ、朝日岳頂上(1827.0m)に到着!1年ぶり2度めの登頂です。

相変わらずいい山頂です。お、大ガレ尾根の登りからしばらく陰っていましたが、また明るくなってきました。

三方峰に向かう道を少しだけ歩いてみましたが、いやぁ、踏み跡薄いですね~。ない、と言ってもいいかも。距離以上にタイヘンそうです。

大無間山とかに似たシラビソの原生林。ステキです。

温泉にゆっくり入りたいので、頂上には長居せず下ります。栗山沢の頭を過ぎ、急降下区間に突入。

ガレからも見えた七ツ峰・天狗石山など。今は木々越しです。また日が照ってきました。

標高1469m、黄葉が美しいエリアに戻ってきました。こうなると写真ばっかり撮っててペースが落ちるんだよね~。

間もなく地形図上の1435m地点。ここは緩斜面、木漏れ日も黄葉も美しい、素晴らしいプロムナードです。

振り返って大ガレ尾根のアップ。さっきはあのいちばん上の部分にいたのですね~、と感慨に浸りながらウィダーinゼリーを頂きました。

ちょっと写真が分かりにくいですが、生木割でも見たルリビタキ♀です。

第2展望所から丸盆岳・鎌崩岳・不動岳。

不動岳のアップ。

標高1399m、ここからしばらく、今年最後の黄葉・紅葉写真(まぁ最後ではないかも知れんけど)をお楽しみ下さい。

標高1356m、ここからは前黒法師岳がキレイな三角形に見えます。

この写真までは合地ボツに向かって稜線を下っているところ。

これは合地ボツからのトラバース区間が終了するあたり。

黄葉の奥に左から沢口山、横沢の頭(1324m)、天水、板取山。

標高1076m、黄葉と前黒法師岳再び。

登りの時に正規ルートに合流した地点まで戻ってきました。今度はフツーに左折します。

左に沢口山、真ん中奥に板取山、そして美しい渓谷と紅葉。

大間ダムと夢の吊り橋。

まさに黄葉に囲まれた大間ダム。

そろそろ登山口…という地点から前黒法師岳。キレイな三角形ではなくなってしまいました。

登山口に到着。

今度は林道から前黒法師岳。さっきと姿かたちは変わっていないですけどね。三角形ではなくても美しい姿です。

こちらは逆の東方向、栗代山。

猿並橋で「猿並橋に渡りに来た人」に出会いました。

草履石公園。帰りも日は当たりませんでした。ちょっと通るのが遅かったかな。

寸又峡に戻ってきました。平日でもそれなりに人がいますね~。

おっ、なんか似た感じの車が(笑)。

もちろん、本日のシメも翠紅苑。いつもながら素晴らしい接客あんど温泉でした。

掛川バイパスの混雑を避け、駐車場でひと眠りしてから帰りました。18時12分出発、20時25分自宅着。

この活動日記で通ったコース

朝日岳(寸又峡)

  • 08:59
  • 9.9 km
  • 1592 m
  • コース定数 36