シーズンオフの登山とスキー場「菱ヶ岳」-2019-11-19

天気予報は曇りだったが朝から土砂降り！仕方なく買い物ツアーへ。 車中で天気予報を再度確認すると上越地方はこれから天気回復の予報！ 登山道具は積みっぱなしなので急きょ、短時間で登れる菱ヶ岳に向かう。 キュピットバレースキー場近くの旧施設駐車場に到着したのは12時半。 東登山口があるそうだが不明瞭なのでまずは延々スキー場のゲレンデを 登り上げる。約1時間、やっとゴンドラ山頂駅に到着。一休み！ この付近に「菱ヶ岳登山口」と「信越トレイルの入り口」がある。 菱ヶ岳は標高1,129m、2度目の登頂だ。登山口からしばらく進むと沢沿いの道となり6月に訪れた時は水芭蕉が咲き誇り、残雪も結構あった。 しかし、やはりここも台風19号の爪痕が激しく、道が損傷、ぬかるみ、倒木、土砂流出により沢の徒渉を繰り返すワイルドなコースだ。 やっとまともな道にたどり着くがすでに靴は泥まみれ、スパッツの必要性をこれほど感じたことはないくらい道が荒れていた。 その後、山頂までの直登の道を落ち葉で滑らないようにロープを手繰り ひと頑張り。なんとか山頂の薬師堂にたどり着く。絶景である！ 頚城平野を一望！これだからやめられない！ 数キロ先に見える米山付近では雨が降っており、時々虹が出現、 しかし風が吹くと震えあがるほどだ。遅い山食を済ませ、一気に下山。 ワイルドなコースをまた、泥だらけになりながら戻り、一気にゲレンデを下る。おっと！ハプニング発生！思いっきりコケてしまった！スキー現役時代以来である、ゲレンデでコケるのは！それもスキーなら初心者コースで！ もうひとつ！途中で降りるゲレンを間違え、駐車場まで車道を登り返す 羽目に。まあ、いろいろあった半日でした。 短時間だが結構消耗した。近くの雪だるま温泉でたっぷりあったまり帰宅。