活動データ
タイム
25:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る今年3回目(九州・山口・四国を除く)のお城巡りの遠征を実行いたしました。過去2回は登山を絡めましたが、これが今年の最後の遠征です。お城中心になりますが、山陰山陽を周る3泊4日の車の旅に出かけてまいりました。今回こそは、今年初めて、好天気に恵まれました。まさに3度目の正直というべきでしょうか?! 今回の旅で日本百名城の以下8城を巡り、計52城となりました。スタートして1年間で50を超えましたので、よく周ったと、満足しております。残りは、山形県から岡山県まで44城、それと沖縄の3城と地元の1城となります。70歳になるまでには、全てを仕上げたいと思っております。 日本百名山は、今年10峰以上の固め打ちをやりたかったのですが、天候等のせいで、思うように進みませんでした。まだ大ものがそこそこ残っていますので、体力的に全踏破はキビシイかもしれません。気力・体力にもゆとりのあった50才台にもう少し頑張るべきだったと、後悔の念がありますね。しかし、九州からの地の利、不便さからすれば、どうしようもありません。それに、小生、晴れ男ではないようですので、どうも百名山からは見放された感があるかもしれません??何はともあれ、また来夏、心を新たにしたいと思っております。 詳しくは、恥かしながら以下をご笑覧ください。 1)対象のお城 (🔴は当レポートの対象となるお城) 🔴・郡山城 🔴・松江城 🔴・月山富田城 ・鳥取城 ・津山城 ・備中松山城 ・鬼ノ城 ・福山城 2)行程 (🔴は当レポートの対象日) 🔴第1日目: 2019年10月31日(木) 晴れ 自宅(13:30)~R3~福岡市(16:50/17:20)~福岡IC(18:05)~中国道~422km本郷PA(22:25)仮眠 🔴第2日目: 2019年11月1日(金) 霧&晴れ 本郷PA(7:10)~437km郡山城(7:50/8:50)~439km安芸高田市歴史民俗博物館(9:25)~R54~565km松江城(12:10/13:10)~592km月山富田城(14:10/15:30)~入浴(富田山荘15:50/16:35)~698km道の駅「神話の里しろうさぎ」(18:35)車中泊 ・第3日目: 2019年11月2日(土) 晴れ 道の駅「神話の里しろうさぎ」(6:15) ~R9~710km鳥取城(6:40/9:20)~R53~785km津山城(11:20/12:30)~R429~857km備中松山城(14:10/16:00)~888km入浴(サンロード吉備路17:00/18:00)~岡山IC~911km吉備SA(19:15)仮眠 ・第4日目: 2019年11月3日(日) 曇り 吉備SA(7:10)~~928km鬼ノ城(7:35/9:15)~R2~990km福山城(12:00/13:00)~山陽道・九州道~1468km自宅(19:40) (※)走行距離は累積値で表示しております。 3)感想等 当レポートの感想 : あっと言う間、今年もあと一ヶ月あまりとなりました。早いですネー!今年3月末で完全リタイアとなり、半年ほど、遠征・旅行に出かけたりして過ごしておりました。ご存知のように、10月に入って海外へチョットぶらぶら、その旅行前、11月頃から何かしようかという気持ち起こっておりました。 9月中旬の2回目の東北北陸遠征の頃その話しが持ち上がって、10月の海外ぶらぶらから帰ってきて、その話しが急に本格化しました。その忙しくなる前にもう一度お城巡り遠征をやっておきたいという気持ちから、海外から帰って1週間も経たない内に、慌ただしく今回の遠征旅行に出かけることになりました。31日の昼すぎに自宅を出ましたが、福岡の娘の処に立寄る用事を済ませて、18時すぎ福岡インターからこの遠征旅行が始まりました。 まず、吉田郡山城、ここは毛利元就の居城ということですが、小生達の訪れた朝は真っ白の霧の中、まさに幻想的という言葉がピッタリでした。壮大な山城跡で豪壮な石垣や天守閣はありませんので、お城巡りの実感は薄く、どちらかと言えば山登りに近いという印象でした。しかし、毛利元就の墓所はすごく立派で荘厳で、何かキリリと引き締まるものがありました。また、「三矢の訓碑」など、毛利家一族累代の家訓といいますか、大名家の知恵というものを垣間見ることができました。 松江城は今に残る現存の城址であり、国宝にも指定されているお城で、何も言うことはありません。今回は、数年前に一度訪れておりますので、二度目ということにはなりますが、黒を基調にした重厚な天守閣の威容には再度圧倒されました。何といっても、現存という言葉に勝るものはありません。どこから見ても素晴しいの一語でした。また、それを支える石垣とお堀も見事というほかありません。 今日三つ目の月山富田城、ほとんどこの名前は知りませんでした。しかし、この広大な山城は、中国地方を席巻した戦国大名尼子氏代々のお城だったということで、再認識いたしました。また、最近NHK-BSの「英雄達の選択」で月山富田城の特集がオンエアされておりましたので、月山富田城の素晴らしさというものに期待をしておりました。感想としましては、予想以上に公園化された印象が強く、もう少し、その当時のままを見せて欲しいという気持ちをいだきました。しかし、散策コースとしては申し分なく山頂本丸部の眺めがよく、近在の人々の大きなラウンドマークになっていることは実感することができました。
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