大峯奥駈道(吉野~前鬼)-2019-11-17

2019.11.17(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 53
休憩時間
24
距離
46.2 km
のぼり / くだり
4036 / 3928 m
3
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34
1
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3
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1 1
DAY 2
合計時間
1 時間 30
休憩時間
0
距離
9.8 km
のぼり / くだり
343 / 823 m

活動詳細

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世界遺産、大峯奥駈道。 とにかく険しく、壮大でした!! 週末に仕事の関係で関西に帰省したのでかねてより想いを馳せていた大峯奥駈道の北部縦走にチャレンジしてきました。 本来は金曜の夜からの決行予定でしたが母親から夜の山に入ることを反対され、日曜の早朝父親に吉野、金峯神社まで送ってもらいました。 序盤の落し物、五番関でのコースロストで約1時間使ってしまいましたが、以降はこまめにGPSを確認しながらの山行。 補給は山上ヶ岳でゼリー1つ。お昼頃には弥山に着いてると思ってましたが、思っていた以上に険しい修験道。行者還避難小屋でランチパックと1本満足バー、八経ヶ岳で板チョコ1枚食べました。水分は出発時に胸ボトル2本、ザックにソフトフラスク2本の計2リットル持ってスタート。小笹の宿の沢で胸ボトル2本を飲み切って満タン補充しました。それ以降は水場確認出来ず、鳥の水だけ確認出来たものの水場は枯れていました。 唯一誤算だったのはコース上1番楽しみにしていた釈迦ヶ岳。ここから前鬼の宿坊に下れると思い込んでいたので前鬼と大峯奥駈道南部への分岐、太古の辻までの道のりがとても長く感じられました。 大峯奥駈道、とにかく険しかった。足もとは基本ガレ石ばかり、苔の滑りやすい石や木の根もあって、極めつけに鎖場オンパレード。とても走れることは出来なかったけど、天候にも恵まれこれまでの山行で一番の想い出になりました。その山深さに惹かれてしまう。見渡す限りの山々山。 1日目は想定12時間以内のところ13時間かけて、前鬼の小仲坊に到着。途中電話入れたものの、もうすでに真っ暗だったのでご主人と奥さまには心配かけてしまいました。こんな山奥でお風呂に夕食、朝食弁当付きで7000円ありがたかったです。夕食を食べながらご主人の後鬼助さんにお話しを伺いました。 朝は1日1本7時31分平日発のバスに間に合うため5時30分宿坊発。下り基調の10kmですが90分かかりました。バス停には7時に着いてバスが来るまで宿坊で頂いた弁当をよばれました。 ただいま、前鬼口バス停から近鉄、大和上市駅までバス乗車中。備忘録として携帯ソフトバンクは弥山と八経ヶ岳では繋がりました。山上ヶ岳や前鬼では圏外。

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