息子との北浦スカイライン完遂-2019-11-17

2019.11.17(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:34

距離

19.1km

のぼり

1607m

くだり

1608m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 34
休憩時間
1 時間 28
距離
19.1 km
のぼり / くだり
1607 / 1608 m
1 22
13
31
6
16
34
1
17
57
8
6
26
20
19
27

活動詳細

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今日のミッションは、そう。北浦スカイライン‥ それも、小6の息子との縦走だ。 そう、反抗期入口に入った息子を、「ひとつ上野おとこ」にするための戦いである。 先日吉見峠から竜王山までの急登を往復したが、実はこのための下見だったのだ。 私は朝6時から川棚からの登山を計画し、朝5時起きを試みるが、起きて気付けば朝6時‥。 私は登山計画が狂うことに動揺を隠し切れなかったが、今日は息子が一緒なので、全力で平静を保った。 川棚温泉駅付近に車を止めて、出発したのが予定を1時間超えた、朝7時過ぎ。 既に辺りは明るくなって、1万ルーメンのヘッドライトの活躍は無くなり、ただの重りと化す。 車道を石畑峠までひたすら歩き、登山口に入る。 早い段階からロープの急登が連続し、「話が違うぜよ‥」とぼやきながらひたすら急登を上がったり降りたりする。 たまには情報収集が疎かになるのも私の登山スタイルだ。 狩音山辺りから息子が、もう帰ろうぜと言い出すので、最後までやり遂げる達成感や人生論について熱く語りながらひたすら歩く。 しかし、気がつけば息子にステーキを食べさせる約束をして落ち着き、趣旨が変わっていることに気がつき、ハッとする。 吉見峠から竜王山までの急登。 私は突然の意識朦朧に両膝を落とす、栄養不足なのだ。栄養の準備が確実に足りなかった、甘くみていたのだ。 目の焦点が合わないまま、ただひたすらに竜王山を目指す。 午後1時に竜王山に到着、死に物狂いの私は、うっしゃうっしゃーとか言いながら山頂に着くと、若いカップルの方やソロ女性がいて恥ずかしい思いをする。 カップルの方の写真を撮ってあげ、私達も撮ってもらう。 昼ごはんとして息子とシーフードヌードルを食べた、人生で最高のラーメンだった。 その後はアップダウンが緩やかだが、足はボロボロなので地獄にしか感じなかった。 息子に言い聞かせているのか、自分に言い聞かせているのかよくわからないまま、ZARDの「負けないで」を涙を流して歌いながら済生会へ行く。 済生会に着いたが終わりではない。 安岡駅までの1キロ以上の平道を歩く、そして、電車の時間にギリギリになり、手前200メートルをダッシュ。これを逃せば30分待たないといけない、死ぬ気で走る。 そして、何とか間に合い、ゴール! 息子と日本の車窓から夕日を見ながら川棚温泉へ戻る。 帰りに青龍泉に入り、帰宅。 自宅で妻が息子に600グラムのビッグステーキを振る舞い、私は薄めのトンテキ‥。 ‥うん、まあビールが悪魔的に美味しいのでオッケーです! 皆さん、息子の気合いを入れるのに、北浦スカイライン、オススメです^_^! 私の戦いは永遠に終わらないっ‥!

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