紅葉と 虹が迎える 戸神山

2019.11.17(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 38
休憩時間
12
距離
3.0 km
のぼり / くだり
350 / 350 m
2
25

活動詳細

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三峰山から下山してラーメン食って土産買って帰ろうかなと。 まだ早いので近くの戸神山をシュッと往復してから帰ろうかなと。 モコモコした三峰山の隣、ギュンッと尖った魔女の帽子のようなアレかと。 カーナビとヤマップを照らし合わせおぞましく狭い農村の住宅地を進む。 何故かヤマップP印の所は病院らしき所の駐車場だった。 おかしいな。 先達様は詳細な供述が無く、登山道も駐車場も何の案内もない。 脱輪と接触に恐る恐る戻る。 通りに戻り、また狭い道に入る。 しかしクッソ狭い迷路。 ダメだ、登山口わからん。 駐車場は無いな。 ぐるりとまた通りに戻ろう。 イライラする。 でも登山口は近い。 とりあえず畑の路肩に停める。 ここから行こう。 ヤマップのP印のルーズさ問題はもう以前からだ。 有料化したらちゃんとするんだろうな? て言うか毎日投稿して私物化みたいなホームページ化してる超絶ヘビーユーザーから課金徴収しろよとか思うのだが。 ぶつぶつ言いながら出発。 墓地があり、向かいに広い駐車場あるし。 あったんかーい! 簡易便所と水道もあるようだ。 戻って停め直そうかとおもったがUターンは無理なのでやめた。 登山口から石段を登るとお寺がある。 虚空蔵さんか。 ノウボウアキャシャキャラバヤオンアリキヤマリボリソワカ。 参拝して進む。 簡易舗装路を行くと繁みに犬がいる。 何してんだと思ったら人形だった。 何か彫刻がどうとか記述をチラチラ見かけたが、これがそうか。 いちいち探す気はない。 気付かなかったらそれまで。 だって正解がわからないもの。 結果的にこの犬とウサギとイノシシくらいしか気付かなかった。 どこに何があるか正解がわからないからもうどうでもいい。 林道が大きくカーブした所で分岐点。 どう考えても地図的に西側の直登ルートは凄まじい急坂に決まっている。 上りで行こう。 石混じりのザレた急斜面をジグザグ。 こりゃ下りはキツイな。 やがて岩の尾根斜面になる。 かなりの急坂。 ちくしょう、見上げる空が青い。 小さな標識が現れ、分岐点に到着。 少し登ると望遠鏡のある山頂に到着。 いやキツかった。 標柱と石灯籠や方位盤がある。 ちょっと一休み。 しかしなかなかの展望だ。 標高は低くても山域の最前衛峰だから景色は抜群に良い。 太陽を見ると失明しますと書かれた双眼鏡がぐるぐると封印されている。 見ちゃった奴がいたのかな。 見るなよ?見るなよ?と書かれてるとウズウズして見ちゃったのかな。 ふと北側を見ると午前中に登った三峰山でもそうだったが新潟側がどんよりと小雨模様。 しかしうっすらと虹が出てきた。 どんどん濃く近くなる虹。 何度か見た事はあるが山頂からの虹は何度見ても良いものだ。 しかしもう谷川岳方面は吹き付ける北風が雲を生成して満足に登れる時期は終わりだ。 武尊山も雪化粧だったし、この様子だと少し奥の鹿又ももう終わりだろう。 下山は東側ルートで楽々下山。 会った登山者に虹が出てると教えたら、実は富士山が見えるんだよと教えて頂いた。 富士山は気付かなかったな。 点在するという彫刻には気付かなかった。 彫刻なら十三仏とかの方が良いのにな。 スタスタと駐車場に到着。 車は無事だったのでそのまま帰宅。 御朱印で有名な観音寺がすぐ近くなのだが年末年始の3ヶ月はお休みだそうな。 今週末でも行こうかな。 紅葉や絶景の山頂、隠しキャラや難易度が全然違う登山道。 たった2時間ほどでも何か色々あった面白い山でした。

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