活動データ
タイム
06:48
距離
14.9km
のぼり
1239m
くだり
1238m
活動詳細
すべて見る志賀駅から荒川峠に登り南比良峠、大橋、小川新道、中峠から武奈ケ岳の予定でしたが、素直に荒川峠に登らず大岩谷分岐から西側にルートを取り葛川越を目指しました。残標高400メートルからYAMAP地図には波線ルートすら記載なし。なぜ行きたくなったかと言いますと、以前こんなログを読んだからです。 「葛川越へのルートはしっかり道がついているのに何故閉鎖しているのか…」 ならばいつか行かねばと思っておりました。 波線ルートは途中から西に取り比良岳に向かっています。これを無視して沢筋を葛川越に真っ直ぐに行くのが正解なのは分かっていても、ルートを誤り西よりに進んでいました。どう見ても藪漕ぎになるし、道まったく無し。来た道を戻るか、沢筋まで横移動するか悩みました。後者を選択し沢筋を見つけました😍マーキングテープも見つかり一安心。30分くらい道探ししています。帰宅後2015年版高原地図を見ると波線ルートでした。「ルーファイ必要」迷、危マーク多数。難易度高いわけです。突然ルート変えるのはダメですね。 しかし残置ロープがあったりと男の子は行きたくなるようなルートです。次回は安全考慮して複数で行きたいですね。 この精神的な疲労により、武奈ケ岳は行く気にならず、南比良峠から水晶小屋跡まで行くことに。 水晶小屋は私の所属する山岳会が一時メンテしていたらしく、それもあって見たかった小屋です。現場に着くとそれは無残なかっこうに崩れ落ちています。悲しくなり手を合わせました。 ここから南比良峠に戻り金糞峠、イン谷に下山するつもりでしたが、せっかくだし大橋から金糞峠に行くことに。 水晶小屋跡から大橋までの距離450メートルは素晴らしい紅葉🍁でした。手付かずの自然の良さが溢れ出ています。沢の音と枯れ葉を踏む自分の足音を聞きながら感嘆のため息ばかり。あー素晴らしい景色かな。秋晴れの陽射しが紅葉黄葉を引き立てます。地味なんですが大好きなルートが発見でき喜びながら下山しました。
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