筑波山@親子登山

ちょっとトレーニングもサボり気味な今日この頃。雪山に向けて、早朝トレランに、、、と思ったら。 チビも一緒にお山に行きたいっ！と。(フォローさせていただいてる、団ちゃん@五歳男子に刺激された模様。) ヤル気のある時にやるのが一番。計画変更して、チビと筑波山白雲橋コースへ行くことに。 一抹の不安は、七五三シーズンかつ紅葉シーズンに伴う混雑でしたが、、、 早朝五時半に自宅出発。この時点で誤算発生。チビは到着まで寝ているはずが、目がぎんぎんに冴えてしまい、一睡もせず。案の定、７時に駐車場に着いた時点で、「眠い、、、」と、、、 少し寝てからの出発にしようとしたのですが、「眠れない、、、」 仕方ないので、これまた一抹の不安を感じながら出発。 案の定、ペース上がらない、、、 んが、、、 途中で、後ろから待望のお姉さんチームが近づいてくるではありませんか！ 「カッコいいとこ見せちゃう？」の一言に敏感に反応。ペースが３倍に！笑 岩場もガシガシ登り、着いて行くのも大変です。その後、お姉さん達と何回かお話してもらい、上機嫌。 完全に、クレヨンしんちゃんモード。 つつじヶ丘コースとの合流地点の広場は大混雑。やはり、人多いです。ここから、結構な岩場が始まるので、果たしてチビが登れるのか、、、 と思っていたら、大渋滞で進まない。ここまで混雑するの！？というくらい進まない。 少し疲れが見えてペースが落ちてきたので、助かると言えば助かるのですが、ここで今日一番の問題発生。 狭い道を走って無理矢理抜いて行く子供に、チビは不満。いつもパパに、「狭いお山の道は、無理に抜かしちゃダメだよ。譲りあいながら、みんな仲良く登ろうね」と言われているので、ズルい！と思ってしまった様子。大人なら割り切れることが割り切れず。さらに疲れと寝不足で不満がパワーアップ。 それまでは、後ろから来る人に「どうぞ」と譲れていたのが、「どうぞしたくない！」と、ワガママ全開に。 少し開けたところで、二人でお話しあいしながら、休憩。なんとかちょっとだけ気分変えて再出発。 んが、、、今度は頂上手前の急登箇所が、山頂までビッシリ渋滞。仕方ないので、のんびり並びながら登るわけですが、、、 無理矢理抜く人、痰吐く人、無理なルート通って拳サイズの石落とす人、、、観光地なので皆が登山のマナーを理解していなくても仕方ないとは思っていたのですが、登山以前の問題の気が、、、(まさか筑波山で「らーくっ！」の声出すことになると思ってませんでしたが、それ以上に全員無言で身動きもせずに落石を見ていたのも衝撃、、、) チビと二人でテンション下がり、山頂の片隅で写真撮って、そそくさと男体山方面へ。 途中の広場でカップヌードル食べて、ケーブルカーで下山しましたとさ。 初めて早朝以外の時間に登りましたが、正直、この時間帯は自分が求めている登山ではないなぁ、、、と いい山なんだけどなぁ、、、 あ、でも、アスレチックも怖がってたのに、岩場を自分でルート考えて、きちんと三点支持で登るたくましい姿見れたので、まあいいかな♪