鹿児島遠征②・高千穂峰-2019-11-17

2019.11.17(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 10
休憩時間
18
距離
7.1 km
のぼり / くだり
658 / 721 m

活動詳細

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二山目は高千穂峰へ。定番の高千穂河原から、参拝後スタート。紅葉の樹林帯を抜けると、すぐに火山性のザレバがはじまる。徐々に勾配がキツくなり、ルート取りを慎重に。全面的に黄色ペンキマークが丸く印されてるが、足元見るだけで、周囲が見えないと見落とす。ちゃんとルートを見ないと、勾配がキツいザレバなので進退に窮す。 キツイけど時間的には程なく御鉢に着く。ここからの景色が凄い。右に御鉢の大クレーター、左は本峰の爆裂火口、御鉢の縁は結構斜度がある上、だんだん細くなり高度感もある。その先に本峰がピラミダルな異様さでそびえてる。左後方には昨日登った韓国岳と、白煙を吐く火口が何箇所もある立ち入り禁止の新燃岳。右後方、遙遠くに桜島が新たな噴煙を空高く噴き上げてる。360度、何処を見ても凄い。 細くなった御鉢の縁を少し下ると、鳥居があり、いよいよ本峰への登りだ。やはり距離はないが、急勾配だ!足下はやはり、ザレザレ。軽石みたいな火山性の石で埋め尽くされていて、すぐに滑り落ちるので、なかなか進まない。ただ御鉢と違って通れる場所が限られるのでルートミスは無い。ルートよりももっとミクロで、滑らないところに足を置く判断力が必要かな。 ピークには噂の逆鉾が刺さってるけど、意外に小さい。でも、青空に映えて綺麗。風は強かったけど、やはり絶景、堪らん〜。下りは富士山の須走を思い出す。飛ぶように降りて、一歩3メートル。

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