9月に見た野鳥

2016.09.01(木) 30 DAYS

活動詳細

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七十二候は二十四節季をさらに5日ずつ分けた期間のことで、気象の変化や動植物の変化を短文で表現しています。 9月は「鶺鴒鳴(せきれいなく)」「玄鳥去(つばめさる)」と鳥で表現されるものがふたつあります。 確かにセキレイの鳴き声はよく聞こえるし、ツバメの姿も見えなくなりました。 秋がせまってきているのですね。 とはいえども残暑は厳しい。いつもの散歩道ではうちの犬もダラダラしか歩かないので近場の山へも散歩に出掛けました。 山へ行くとキセキレイに出会いました。冬になるとうちの自宅周辺でも見られるんですよ。 夏は涼しいところで過ごしているのかな? 某所にて、カイツブリがいろんなところから丸見えの場所で抱卵していました。 巣の方を見るとすごく迷惑そうな顔をするのでカメラは向けずいつもチラ見だけ。 ある日、カイツブリのお父さん(お母さんかも。カイツブリはオスメス共に抱卵も子育てもへだてなくやるそうです)が巣に帰って来ているところが離れたところから見えました。 「一枚だけ!」と撮ってみましたら奇跡の一枚。ヒナは三羽いるようです。 その後、台風がきたりして、見に行けていないのです。無事に育っていると良いな。 さらに某所でエゾビタキとコサメビタキを共に初見。 探鳥会で「エゾビタキ・サメビタキ・コサメビタキを「ヒタキ三兄弟」というんだよ」と教わっており、図鑑をよく眺めていたので見つけた時はとても嬉しかったです。 10月になると冬鳥が入ってきますね。今年はジョウビタキにいつ会えるかな。 葉も落ちだしてきて、観察もしやすくなるでしょうね。

活動の装備

  • キヤノン(Canon)
    デジタルカメラPowerShotSX530HS光学50倍ズームPSSX530HS

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