【滑落・撤退】三俣山南峰の下りは要注意!

2019.11.17(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 39
休憩時間
1 時間 45
距離
11.7 km
のぼり / くだり
1096 / 1025 m

活動詳細

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前泊で睡眠も十分に取れ、気力、体調共によく、登山道も適度に乾いてコンディションも良く、ちょっと遅い紅葉を楽しみに17サミッツに向かったのですが、ソロでは絶対やっちゃいけないことをやってしまいました。 三俣山南峰の下りで滑落、負傷。 幸い、行動継続可能だったので自力撤退できましたが、滑落前後(約30分位?)の記憶が無く、1.5ヶ月様子を見ましたが、残念ながら記憶は戻らず、何処で、どうやって滑落したのか不明のままです。 恐らくあの場所だろうと推測するのですが、滑ったのか、躓いたのか、踏み抜いたのか、状況がわからないため反省のしようがなく、今後の改善に繋げられないのが残念です。 下山後、自力運転で北九州の救急病院に行きましたが、『頭打ってるのに運転してきたの? もし内出血していて悪化してたら事故するよ』と医者からやんわりと怒られました。(反省です。) 【負傷状況】 ・脳震盪 ・記憶障害 ・右側頭部裂創(約6cm)   傷が深かったため縫合 ・右耳挫創   形成縫合 ・右頸部裂創   軟膏塗布、ガーゼ保護による自然治癒 ・右上腕部打撲、擦過傷   自然治癒 【破損状況】 ・メガネ破損 ・長袖シャツ破損 【役立った物】 ・救急セット   手持ちの大型絆創膏でも傷を完全に覆うことが出来なかった。   さらに大型の絆創膏も携行検討要 ・水   傷口の洗浄、血の洗浄に使用   歩荷トレで真水7.8L有ったのは幸いです。 ・タオル   止血、血の拭き取り ・大型のバンダナ   鉢巻状に巻いて圧迫止血 ・動画撮影デバイス(デジカメ)   傷の状態、応急処置状態を自撮りして確認 【ザック】 スタート時 : 20.3kg ゴール時  : 13.4kg 【水分】 希釈スポドリ : 2L持参 0.5L消費 真水 : 7.8L持参 6L洗浄に消費、撤退途中を考慮し、1.8Lは携行 春になったらリベンジしたいなあ。

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