枯野を行く。牛奥ノ雁ヶ腹摺山~小金沢山 秀麗富嶽十二景第二番

2019.11.16(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 54
休憩時間
1 時間 30
距離
10.9 km
のぼり / くだり
942 / 940 m
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活動詳細

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お誘いをいただき、3人で牛奥ノ雁ヶ腹摺山、その奥の小金沢山へ。 大月秀麗富嶽十二景にも選ばれた富士山が美しく眺められる山だ。秀麗…はこれまでにも数座登ったが、いずれも好天に恵まれ、富士山がよく見えた。そして今日も文句なしの快晴、相性いいかも。 渋滞で車移動の2名の合流が遅れ、この日は久しぶりの電車移動だったため、待合せの大月駅で時間を持て余し駅そばを食べることに。JRの駅そばって美味しいイメージがあるが、ここも結構美味しかった。 ちょっと遅めのスタート。紅葉は登山道に向かう麓付近で見られたが、この辺りはコメツガやシラビソと思われる針葉樹が占める。すっきりとした枝ぶりの見通しの良い森が広がる。 天気良くて気持ちいいなあ、と今回メンバーのI氏、S氏。ほんとその通り。ほんのり暖かい太陽と、冬の訪れを感じさせる11月の乾いた空気が気分を高揚させる。 黒岳を通過して、本日のメイン、牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ向かう途中の笹の広がりが綺麗だ。高度を上げていくと空気が冷たくなるのがわかる。 牛奥山頂で昼食を。目の前に富士山を見ながら飲むコーヒーはやはり格別でしょう。 ちなみに「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」は日本一長い山名らしい。S氏は読み方すらわからないと言っていたが、「うしおくのがんがはらずりやま」が正しい。 燃料補給して小金沢山まで出発。こちらの山頂では別ルートから来た登山者で賑わっていた。皆さんこれから避難小屋で宴会だそうで。高年登山者のパワーはすごい。 復路はピストン、最後まで好天に恵まれほとんど雲のない青空の下、いい山行だった。 下山後はI氏おススメの「よりみちの湯」の高濃度炭酸泉に溶ける。微発泡のシュワシュワが体を温めてくれた。 [メモ] ・レイヤー 上:Tシャツ、ベース、裏地付きジャケット 下:冬用パンツ(今季初) グローブ、ニットキャップ、ネックゲーター ・靴:ガルモント ザック:ホグロフス28 ・ルート上に水場はない。 ・大峠駐車場は約10台、満車時は路駐。駐車場にはトイレあり。 ・12/1から登山口へ向かう林道は封鎖。徒歩では到達可能。

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