活動データ
タイム
06:11
距離
8.4km
のぼり
833m
くだり
831m
活動詳細
すべて見る武藤ガイド事務所の「那岐山」に参加した。 岡山県と鳥取県の県境にある那岐山。数年前にK山荘の雪山実技講座でその年の年末に登ったことがある。その時は鳥取県側からだったが、今回は岡山県側からだ。南面から登るので登山道は明るくて、鳥取県側からの時とは大違いだ。今週の天気予報は、寒波襲来で北海道は暴風雪で大荒れ、木枯らし1号が吹く、等々の情報が連日流されて頭にインプットされた。そのせいもあって、今回の山行の衣類選択は寒さ対策がメインとなり、厚めのアウターやフリースも準備した。軽アイゼンを持って行こうかと思ったほどだ。 駐車場から登山口までしばらく舗装路を歩くが、少し歩くと大汗かきのオッサンは汗ばんでくる。15分ほど歩いた先で長袖のジップシャツを脱ぎ、ミレーのメッシュシャツに半袖のジップシャツという夏の装いに着替えた。寒波の天気予報はハズレ。 登山口まで歩いて行く道沿いにはきれいに色づいた紅葉が次々と目に入ってきて、写真を撮りながら進む。登りは蛇淵(B)コースで那岐山山頂まで、下りは大神岩(C)コースを戻る周回コース。登りも下りも厳しい箇所はなく気持ちよく歩けるコースだと思うが、下りの何でもない箇所で足が攣ってしまった。いつものように芍薬甘草湯を服用し10分ほどで回復できたが・・・。このところ、以前に比べて山行後の足の張りが消えるのに時間がかかる。そのせいで攣りやすくなっているのか??? BコースとCコースの分岐まで下った先の道沿いの紅葉は、日が当たって見事なものだった。黄から橙、赤へのグラデーションも素晴らしく、今シーズンオッサンが見た紅葉の中では言うことなしのナンバー1だ。
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