活動データ
タイム
06:40
距離
30.0km
のぼり
1987m
くだり
2062m
活動詳細
すべて見る旅なれば 夜中を指して 照る月の 高島山に 隠らく惜しも〜万葉集 巻九 「私は今旅にいるので、夜中の方をさして照っている月が高島の山に隠れるのが惜しいことだ」 西近江路(鯖街道)は、大和と北陸地方を結ぶ最短路として早くから開け、遠く北陸へ赴任する官人や旅人の重要な交通路でした。万葉人が、都と北陸地方との往き帰りに高島での旅の叙情を詠んだ歌が幾首か残されています ◉雲海に溶け込む紅葉◉高島市朽木小入谷◉雲海は晴天で放射冷却が起こり風がない早朝に発生しやすい◉景色が見渡せる林道から◉未明から他府県ナンバー含む車が大勢◉写真愛好家がカメラを構えていました◉おにゅう峠◉滋賀県側では「小入」と書き、福井県側では「遠敷」と書きます◉両県どちら側でもいいように平仮名で「おにゅう」と書かれています ◎山神神社◎日吉神社◎白石神社 ◉鯖街道・朽木宿◉都市山村交流施設・山帰来◉平日は素泊まりで、土・日曜・祝日は喫茶・軽食の営業があり、食事付きの宿泊もできます◉ルネッサンスセンター◉道の駅・くつき新本陣から車で40分◉針畑越え 最古の鯖街道の歴史的景観◉小入谷峠◉小入谷バス停◉林道小入谷先◉旧鯖街道◉焼尾地蔵◉ブナの森を楽しむ尾根道歩き◉おにゅう峠◉根来峠◉百里新道◉高島トレイルを南下◉中央分水嶺◉三国峠(三国岳)◉昔の若狭、近江、丹波(現在の福井県、滋賀県、京都府)の境にある山◉この辺の地域ではピークを「峠」◉峠を「坂」と呼ぶ習わしがあります◉ナベクボ峠◉ナベクボ峠から三国峠までショートカットしようとしたら落葉で覆われた沼でした。片足がはまる◉まるで落とし穴。危険。「急がば回れ」を痛感◉おにゅう峠〜根来坂峠〜百里ヶ岳〜根来坂峠〜おにゅう峠の縦走ピストン+おにゅう峠〜ナベクボ峠〜三国峠(三国岳)〜ナベクボ峠〜おにゅう峠の縦走ピストン◉朽木學道舎 ◉興聖寺◉曹洞宗の開祖道元禅師が創建を奨めた朽木氏の菩提寺◉足利庭園は境内にあり昭和10年に国の名勝指定を受けている庭園◉名前の由来は16世紀の半ばに室町幕府の12代将軍・足利義晴、13代将軍・義輝が相次ぐ武将たちの反乱に追われて朽木氏を頼って数年間滞在した居館の庭園です◉細川高国の代表作であり、旧秀隣寺庭園とも呼ばれます◉関西花の寺第14番◉庭園の紅葉が高島有数の名所 ◉鯖街道・熊川宿◉若狭と京都を結ぶ重要な宿場◉織田信長が1570年に豊臣秀吉と徳川家康を従え、越前朝倉義景を攻める為、京から熊川を通り敦賀へ向かいました◉家康は得法寺に泊まったといわれ、境内の松に腰をかけたのが「家康の腰掛けの松」と呼ばれています◉奉行所・番所・お蔵屋敷の跡が残っています◉街道沿いには昔ながらの用水路が流れ、重要伝統的建造物群保存地区に選定◉「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群〜御食国若狭と鯖街道〜」が日本遺産第一号◉道の駅・若狭熊川宿◉河内川ダム◉展望台があります ◉メタセコイア並木◉約2・4㎞、約500本ものメタセコイアが立ち並びます◉紅葉の見頃はまだまだこれからのようです ◉帰り道に道の駅・夕日と水鳥の里 湖北みずどりステーションに寄りました◉JR河毛駅からバスにて20 分◉近江湖(うみ)の辺の道◉水鳥公園からの風景はパワースポット・竹生島や浮き島を背景に夕陽で湖面が輝き美しく幻想的な夕景を眺めることができます◉その美しさは夕陽百選にも選ばれています◉琵琶湖で戯れる水鳥たちの景色は冬の訪れを感じさせ風情を感じさせます (おまけ) ◉素晴らしき黄色の並木「長浜農高」◉校門前から道路の両側に立ち並ぶ銀杏並木◉太陽を浴びた銀杏の葉が真っ黄色に輝いていました◉後ろの山は伊吹山◉長浜農高馬術部◉今夏インターハイ出場◉馬術は唯一生き物と共に行うスポーツ◉馬は大切なパートナーであり部活時間中だけでなく、馬と共に一日生活する覚悟が必要◉これからも全国にある農高生の星を目指して頑張ってほしいものです ♪こころざしを はたして いつの日にか 帰らん 山はあおき ふるさと 水は清き ふるさと かつて峠を越えて鯖街道が通り、海産物だけでなく、都人の暮らしぶりも伝えられた道にロマンを駆り立てられます。「鯖街道」を行き交った歴史・文化は大自然と共に今も息づいています。 美しいブナ林を抱く近江、丹波、若狭国境の山からの楽しい尾根道歩き!まるで「天空の道」のよう。 本日も感謝‼︎‼︎
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