モノトーンの那須岳と♨️

久しぶりの那須岳。 那須岳といえば、活火山で紅葉🍁でも有名。 １０月中旬の紅葉は、あの涸沢、栗駒、大台ヶ原、石鎚、くじゅう等々にも負けない圧倒的な紅葉だ。 モミジ、ナナカマド、ドウダンツツジ等、とにかく真っ赤に染まる。 更に、麓には名湯那須温泉♨️、その他にも行楽箇所が数多くあり、那須高原自体が有名な行楽地になっている。 個人的にも、若い頃からお世話になった地で、ホームコースと呼べる山だ。 登山としては、主峰の火山茶臼岳と、赤く染まる朝日岳、そして最高峰の三本槍岳に縦走するのが王道だと思う。 また、ロープウェイもあり、姥ヶ平やひょうたん池の紅葉🍁も案外簡単に行ける。 その他にも、沼ッ原や三斗小屋♨️に行くルートもあり、那須連山は大いに楽しめる。 といった、那須岳の魅力はたくさんあるが、今回は、初雪となるモノトーンの世界になってしまった。 (苦笑) 登山口には雪はまだないが、途中からチラチラ🏔️。 一昨日の皆さんの日記を見ていると晩秋であったが、なんだか途中からは風も強く、上に行けば行くほどガスガスになり、水分を多く含んだ雪も積もっていて、いきなり冬山の様相だ。 登りは、石や岩に足を置くと滑りがち。 下りは、少し石に足をひっかけて下りていく事に注意を払わないと、滑ってしまう。 当然、普段より、少し難易度が上がる。 私が、茶臼の山頂に着いた時は、無風に近かったが、２組に１組は、避難小屋まで行き、登山口に引き返したみたいだ。 それもそのはず、山頂からのあの素晴らしい眺望は全くなく、なんだかモノトーンの世界にいる感じがした。😅 これはこれでよいかも知れないが、景色は全く望めない為、無難に朝日岳、三本槍岳は取り止めた。😅 それより、大好きな那須温泉鹿の湯♨️に直行し、冷えた体を温める、登山より白濁の温泉♨️が主体となる那須岳温泉登山となった。✨😅