防災の山「城山」

2019.11.14(木) 日帰り

活動データ

タイム

00:10

距離

662m

のぼり

31m

くだり

31m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10
休憩時間
0
距離
662 m
のぼり / くだり
31 / 31 m
2
2

活動詳細

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行ってみたかった章魚頭姿山も終えて時刻も夕方です。 そろそろ帰ろうかなぁーと思いましたが、せっかく和歌山まで来たので他にもどこか登れそうな所はないかなぁと近くの山に向かいましたが、車を停める所もなく、さらにまた違う場所へ。 以前、いろいろ見ていた時に知ったこちらの「城山」に来てみました。 こちらは山頂の下にトンネルがあり、地元の方々にはなくてはならない道路になっているようです。 こちらの城山ですが、少し変わった山でした。 …というのも近付いてみると山頂へ向かうと思われる階段、舗装路、いろいろとあります。 山頂までの中腹にも広場のような場所があり、さらにもう一段上が山頂となっておりますが、その山頂に着いた時に看板を見て気付きました。 「池崎山津波避難場所」と書かれた看板が目に入りましたが、そのため、アチコチに階段や舗装路があり、何処からでもアクセスが出来るようでした。 その山頂の広場の端には「海南市 備蓄倉庫」と書かれた倉庫も置いてありました。 登った時間はちょうど夕暮れの時間でしたので、夕焼けと街の明かりが大変キレイでした。 普段、いろいろな山に登りますが、こうして皆様の安全のために使われる山、その山の存在は地域の住民の方々にとって大変貴重な存在かと思われます。 市街地にある山であるからこその使われ方かと思いますが、このような山を見たのは初めてでしたので、また一つ山の魅力を知る事が出来て、行ってみて良かったなぁーと思いました。 緊急時の避難場所として使われるこの城山ですが、緊急時に使われる事なく、この綺麗な景色が変わる事なく続いて行く事を願いました。

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