活動データ
タイム
06:02
距離
6.6km
のぼり
453m
くだり
450m
活動詳細
すべて見る優しい陽射しに包まれ、ゆっくりのんびり晩秋の白鳥山を歩いた。 紅葉のタイミング的に遅かったのが幸いしたのか、車も駐車でき、山行で出会ったのもわずかに5人。 足元の石も、倒れた木も苔に覆われた緩やかな谷。降り積もった落ち葉で所々トレースが殆ど消えていて、うっかり周囲の秋色に見とれていたら道を見失う。 谷の斜めから差し込んでくる日の光に透けて輝く樹々の葉。 何度も感嘆のため息。 金色の秋景色を何とかカメラに収めようと立ち止まって、なかなか前に進めない。いやいや、急ぐ必要なんてないのよ。 たっぷりと時間をかけて白鳥山の秋に肩までつかろう。 『五家荘クラシック』 、誰が付けたのか知らないけど、まさにクラシックと言う表現がぴったり。 この地に落ちのびた菅原一族や平家の人々が生きた時代の空気みたいなものを少しだけ感じたような気になる山行だった。 静かな秋の一日だった。 白鳥山、いい〜💕
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