四阿山-2019-11-13

2019.11.13(水) 日帰り

活動データ

タイム

04:47

距離

8.1km

のぼり

863m

くだり

863m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 47
休憩時間
54
距離
8.1 km
のぼり / くだり
863 / 863 m
2 9
2 22

活動詳細

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なんと! 次のお休みも秋晴れ続き。   しかも平日!   と なりゃ行くでしょ   ってことで 今回は東京から230~240kmの四阿山を選定。   歩きは先週 十分に 丹沢で楽しんだので 今回は速攻でのピークハントを計画。   東京 4:00発 鳥居峠 6:50着   最終コンビニは   上田菅平ICを降りて 5分10分で左にでてくるローソンか その後5分くらいで反対車線にでてくる7だったような。   5:40に佐久平SAに寄ったあたりで 西にテカテカの満月 東に真っ赤な朝焼け と澄んだ空気に絶妙な空模様。   当日のてんくら予報は   15時から (おそらく)強風のC   それまではAとのことで   速攻attackにピッタリ。   無事に鳥居峠に着き ゲートも開いていたので (国土地理院地図では乗り入れは6月~11月)  迷うことなく的岩と花童子宮跡分岐点をめざします。   一瞬 看板に 「進入禁止」 「陥没」というワードが見えた気がしましたが   通れないならゲートは閉まっているはずだし・・・ ザッコ川方面の方が通れないのかもしれないし・・・   車で行けるところを歩くのって なんか損した感じになってしまうアタクシ   結果 カーシェアで借りたFREED君の車高でギリギリでした。 1箇所だけガリっとしちゃってスイマセン   ただ進んでいくと、ちょうど道路の側溝くらいの深さの溝がでてくるので注意ですね   側溝を跨ぐことはもちろんできないので 溝の右側を選ぶか左側を選ぶか・・・   行きはほぼ右を選んで正解だった気がします。 まぁSUVなら万が一ハマッテもなんとかなるんでしょうけどね (泥になってたらわかんないっすけど)   7:05 無事に分岐に到着   1台だけ設置してある仮設トイレで用をすませて attack開始。   久々の平日attackで 山の静けさが怖いくらいに感じます。   緩やかな道を40分くらい登ると だんだんと左側に大きな1つ岩が見えてきます。 一瞬 雲か?とか思っちゃうくらい。   的岩着。   ここからは少し傾斜がでてきて 登山道の右側のところどころの切れ目からは浅間山が姿を見せます。   煙モクモク。   1Hほど登りあげると東屋出現   ??   山頂碑になってそうな 立派な道しるべに   うすゥ~く ”四阿山”って   え?ここ山頂なの??   って よぉ~く見ると下のほうに ”→2.0km”って・・・   ここからは1Hで山頂の予定。   この辺まで上がると日のあたらないところには 雪がでてきます。   今期 初! 雪をブイっブイっと踏みながら 歩く感触が心地よいです。   しばらく進むと、パッと視界がひらけた尾根道へ。   ここを登ると 名づけて”浅間ベンチ”が出てきます。   ここに座ってずっと浅間山を見ていたい衝動にかられますが   帰りも通るので先を進みます。   5分~10分くらいで   嬬恋清水分岐だったかと。    雪がのった階段には鹿の足跡がちらほら。   鹿も階段使うんだ!   登り始めから感じていましたが 本当に綺麗に整備された道です。   東屋からは階段zoneがちらほら出現しますが   あってほしいところにある! みたいな!   鹿くんたちも歩くのに丁度良いんだろうなぁ   ホント感謝です。   嬬恋清水分岐から10分~20分登り上げ   温泉や菅平牧場からの分岐の稜線にでると   先程までとは、うってかわって強風です。   ここまでシャツいちでしたが、さすがにハードシェルで風を防ぎ 体温維持。   ただ景色は絶景! 遠く後立連峰が一望できます!   眼鏡をかけてこなかったことに後悔。   ここまでくれば5分くらいで山頂です。   奥宮を越えると山頂の碑に到着。   ランチでもしながら 360度のパノラマをもっと味わいたかったですが 風強なので   ”浅間ベンチ”まで戻ることに。   下山は雪なので いつもより慎重になります。   斜めった階段で足を滑らせ1スリップしましたが   ダウンをとられるまでもなく続進。   アイゼンをつけるほどではないですが注意は必要です。   無事に”浅間ベンチ”まで戻りランチ休憩。   こっちの斜面は嘘のように無風。   正面に浅間山や赤城山、遠く雪化粧の北アルプスを眺めながら 至福の時間。   この時点で自分の中の 日帰りで何度も登りたい山ランキングに ランクインです。   都心からはちょっと遠くて残念ですけど。   東屋の分岐からは   花童子宮跡コースを下ります。   的岩コースの登りではあまり気づきませんでしたが 花童子宮跡コースには石祠がちょいちょいあります。   分岐から1H15のコースですが 5分歩くと1つ くらい?の間隔。   30分くらい歩いて現れる東屋のあたりが 花童子宮跡かと。   ここからは左右を笹に囲まれ 枯れた杉の葉がビッシリしかれた柔らかい金色の絨毯の上を歩けます。   本当にスバラシイ! 速攻attackでこんなにも楽しめる山が あったでしょうか! さすが百名山! 無事に駐車場に着き 今度は車の下り。 これもドキドキです。 登りの時に選んだ道の逆を 選んで 溝にはまらないように慎重に下ります。 気持ち下りの方が楽だったような! そんな四阿山attackでございました! また春頃にでも 今度は別のルートで登ってみたいなぁ さてと! 次はどこに行こっかなぁ♪

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