活動データ
タイム
09:19
距離
16.1km
のぼり
2609m
くだり
1206m
活動詳細
すべて見る落石と桟道で頭を打つのでヘルメット必須!特に背の高い人は!。三瀬川駅→大杉谷登山口のバスはマイクロバスで座席が狭いので、1時間半は結構きつい。バスは2,500円/人で大型タクシーは17,000円÷9=1,900円(要確認)なので、大型タクシーの選択もアリ。 春先から計画していた大杉谷山行を蛭と台風のシーズンをやり過ごして、満を持して7人で決行した。幸い一泊二日の山行は天候に恵まれ、十一年連続で水質日本一になった宮川のエメラルドグリーンの川面を愛でながら、岩を穿った桟道を鎖を握って歩くスリル満点の山行きだった。宿泊した桃ノ木山の家も混んではいたが、男女一緒の大部屋なもののシーツが付いた布団が一人一枚あり熟睡できた。トイレが洋式なら満点だ。夕食はカツカレーで、一人一回に限りカレールーとご飯をお代わりできる。翌日の弁当は中華ちまきで、1泊3食で10,000円。烏の行水程度だが風呂に入れるのがありがたい。空いている時期なら、就寝時間過ぎに食堂でランプの灯で一杯飲めるようだ。 二日目は山の家を出て暫くエメラルドグリーンの川面と複数の滝を楽しみながら歩くと、やがて川を離れて登りになった。川面から離れると粟谷小屋までは松の根っこや岩を掴みながらの3時間余りのよじ登りで、その後も日出ヶ岳まで2時間余りの急登が続く。日出ヶ岳直前の階段も辛いところだった。 平均年齢が高いパーティだったが、もうダメもうダメと言いながら概ねコースターム通りに歩いて大台ケ原バス停に14時前に着いて、14時半発の近鉄大和上市行きのバスに乗れた。このバスも山道グニャグニャの2時間の乗車時間が長かった。
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