活動データ
タイム
07:01
距離
17.1km
のぼり
1108m
くだり
1094m
活動詳細
すべて見る昨日は京都の比叡山、そして今日は日光の男体山。 最澄さまや勝道上人もびっくり仰天するのではないかと思うほど、時間と場所が混乱し、自分の脳ミソで処理できません。 まるで時空をねじ曲げられた様な感覚の中、男体山の閉山日はもうすぐそこ(11月11日)に迫っています。 閉山する前にもう一度登りたくなり、まだ登ったことのない男体山の裏からのルートで登ってみました。 裏男体山は表と違って野趣に溢れ、これぞ奥日光!というルートでした。 表男体山は穏やかで威風堂々としているのに対し、実は裏では荒々しい。 表には出さないが、じっと我慢をしているお父さんの様でした。 登山中は太郎山と大真名子山が終始良く見え、紅葉シーズンではなかったものの、大満足の登山が出来ました。 登山道の日陰ではもうすでに薄らと白く染まり、男体山が雪化粧するのはもうすぐなのでしょう。 私は冬(雪)山はゲレンデスキー以外はやりませんので(スキーもかなり遠ざかっていますが)、今年の2000m級への登山はこれで終わりとします。 自分の性分上、雪山に手を出したら絶対に登りたくなり、歯止めが効かなくなるのがわかっているので、心のストッパーは掛けておきます。 この後は低中山を中心に登っていき、来年のシーズンに向け体力維持をしていきたいと思います。 今年は50日以上も登山が出来、YAMAPメンバーにも加われて大満足の年でした。 まだ、今年は終わっていませんので、これからもラストスパートのつもりで登っていきます。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。