燃える回廊 中国山地

2019.11.10(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:23

距離

12.7km

のぼり

977m

くだり

1204m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 23
休憩時間
1 時間 2
距離
12.7 km
のぼり / くだり
977 / 1204 m
45
1 10
13
1 20
33
31
13
1 10

活動詳細

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中国地方、中国山地の山々は、素晴らしい山々が多いのに、正直全国的にはあまり知られていない。 っていうか、標高が低いせいか、知名度が低いのかもしれない。 ただ、有名な山々もたくさんある。 伯耆富士で有名な霊山の大山(だいせん)をはじめ、日本二百名山の三瓶山(さんべさん)、氷ノ山(ひょうのせん)、蒜山(ひるぜん)、世界遺産の宮島弥山等々。 それ以外にも、主観ではあるが、三徳山、烏ヶ山、那岐山、右田ヶ岳、三倉岳、莇ヶ岳等々、個性的な面白い山々は、たくさんある。 これらの中国地方、中国山地の山々から、今回は、広島、島根、鳥取、岡山の4県の県境が近い中国山地奥地の紅葉🍁登山を体験してみた。 それが、吾妻山~牛曳山迄の縦走登山だ。 吾妻山といえば、道後山と並び、広島県の日本三百名山だが、ロッジがある登山口付近は、山羊もいて、まるでマンガのアルプスの少女ハイジの世界みたいだった。😅 早速、登山開始。 晴天の中国山地の山々の景色は綺麗だ。 今年の1月にラッセル登山をした雪山の猿政山も、目の前に現れる。 冬とは全然印象が違うが、山が赤く色づいている。 全体的になだらかな山が多い中で、物足りなさを感じる登山者も多いが、縦走となると、登り下りの連続もあり、それなりに期待しながらの登山。 吾妻山山頂に登ると、大山の姿がはっきりみえ、これから縦走する山々も色づいている。 続いて、烏帽子山、比婆山、毛無山、伊良谷山、と登り下りの連続縦走。 しかし、紅葉🍁が気になり、また登山道も回廊のごとく整備されてて、つい立ち止まって写真を撮ってしまう。 ピークは、8つくらいクリアしただろうか、最後の牛曳山の下山からの白樺と紅葉🍁、小さな滝、落葉の登山道等々の晩秋の景色が、心に残るくらい綺麗だ。 あっというまに時間が過ぎてしまった登山であったが、それだけ、紅葉🍁等々に圧倒されるくらい燃えるような中国山地の魅力的な登山であった。

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