活動データ
タイム
05:50
距離
12.6km
のぼり
544m
くだり
971m
活動詳細
すべて見る北摂霊園までバスで上がり、そこから明ヶ田尾山・鉢伏山・天上ヶ岳とまわって箕面の滝、箕面駅まで歩きました。 北千里8時50分発、千里中央を通って北摂霊園に向かう阪急バスは、勝尾寺に向かう観光客ですし詰め状態でした。霊園十区でバスを降り、車道を北に向かいました。高山の集落は、のどかな秋の風景。やがて、明ヶ田尾山の登山口。谷筋を上がっていくと、稜線に出て、北に向かうと五分ほどで三等三角点(標高620m)のある明ヶ田尾山の山頂でした。山頂周囲は、オレンジに色づいた木々に日光が当たって、すごくきれいでした。 南に引き返し、さらに南に向かって雰囲気の良い稜線を縦走します。一度谷に少し下って登り直すと鉢伏山(604m)。その後少し稜線から左にずれて、みのお記念の森でお昼休憩。この先に、木製の立派な展望台があり、てっぺんからの景色を楽しんだあと、少し車道を南に進んで左の尾根に乗り、鉄塔巡視路階段を登り切ったところが三角点のある堂屋敷(553m)でした。ここから少し南下したところでこの稜線の縦走を終え、東への尾根に乗りました。ウリハダカエデの紅葉がきれいな次のはっきりしたピークから右に下っていくと、最後にちょっとだけ登り返して天上ヶ岳(約500m)に着きます。ここは、役行者の終焉の地として知られているところで、石碑や役行者像がありました。 あとは箕面大滝に向かって下山です。大きなボス猿がしばらく先導してくれました。箕面川ダム南の380m標高点の手前を右に折れて、谷沿いに百年橋方向に下りましたが、この道が下から登る際には通行禁止テープのある道。ただ、上から下ったときには何も目立つものはなかったような・・・。いずれにしても、途中で大きく荒れた箇所が2箇所ほどありました。台風被害の倒木がルートをふさいでいるためです。なんとか通過し、車道に出ました。あとは箕面滝を見て、もみじの天ぷら買って、阪急箕面駅に向かいました。
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