紅葉川~山寺~遊仙峡 紅葉巡り

2019.11.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 7
休憩時間
31
距離
22.5 km
のぼり / くだり
1111 / 1323 m
2 2
48
4 53

活動詳細

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10月始めに白沢の長峰縦走路で出会った方と採ったキノコから紅葉の話になり、「婦人会の人達も絶賛しているから『紅葉川~山寺』必ず行きなさい😔」、「はい、分かりました😄」ということで、紅葉川~山寺に遊仙峡を加えてモミジ狩りです。 紅葉川渓谷は時期的には良かった様です。散策路は岩壁を鑿岩機で削って設けたものでステップが20cm位と狭いところ、滑りやすいところもありますので足元確認でお願いします。何せ狭くて反対側から人が来たらどうしようかと思いました。また、吊り橋は揺れて怖いくらいでした。 山寺では立石寺に前後して千手院と馬口岩を訪れています。 千手院は慈覚大師が立石寺を建立した開山当時の八院のうちのひとつで、往時を偲ばせるものが散歩道で見られるようになってます。千手院歴史散歩道は分かりやすく、歩きやすい道になっています。紅葉も中々良いです。所々、岩峰の先端から展望が開けており、面白山高原方面が良く見えました。 山寺立石寺はやはりインターナショナルな沢山の人で賑わっていました。約1000段ある階段を登って奥の院まで往復です。今日は百丈岩にカモシカの夫婦?が来ていて大変な人だかりでした。個人的には立石寺は紅葉より眺めが勝ると思いました。 馬口岩は仙山線を挟んで山寺と対面に位置しています。その名の通り馬口岩は角礫凝灰岩の大岩に空いた穴の様子から付いたそうで、冬場にはそこにツララができ大きな氷塊になるため、「アイスヒル」とも呼ばれています。馬口岩の展望台からは、山寺~面白山高原、糸岳に至る展望が開けており、さらに上部の展望台からは天童市街地が見渡せます。ただ、展望台に至る登山道では鎖を伝っての登り降りがあります。道も落葉で埋まって分かりづらく、滑りやすいところがありました。 次は二口峠に向かう県道を途中で左折して遊仙峡に向かいますが、先の台風の影響で沢道の通行は禁止されていましたので岩小屋まで山道を往復です。岩小屋から先も危険なため通行禁止になってました。山道も斜面の狭いステップをロープを伝って通過するところが有りますので注意が必要です。沢道の入口部分をちょっとだけ見てきましたが、こちらは紅葉よりも沢にせり出す岩壁と流れを変える大岩の迫力に圧倒されました。 個人的な見解ですみませんが、紅葉は紅葉川渓谷、眺めと満足感で立石寺、次点に千手院としたいと思います(^_^)

面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 右手は「藤花の滝」
紅葉もいい感じですね。
渓谷に沿って下って行きます。
右手は「藤花の滝」 紅葉もいい感じですね。 渓谷に沿って下って行きます。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 リンドウのお出迎え。
リンドウのお出迎え。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 面白山高原の入口側を振り返ります。
面白山高原の入口側を振り返ります。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 幻竜の滝
幻竜の滝
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 この辺りのステップはやや広めです。
この辺りのステップはやや広めです。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 千本滝。
千本滝。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 少しグリーンがかった水の素晴らしい透明度。
少しグリーンがかった水の素晴らしい透明度。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 水と紅葉のコントラストがグッド👍️
水と紅葉のコントラストがグッド👍️
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 案内看板。
面白山高原から降りてきてしまい、すみませんでした。
案内看板。 面白山高原から降りてきてしまい、すみませんでした。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 林道を通って山寺へ向かう途中、「長左エ門道 山寺入口」の標識ありました。
天童高原に至るようです。確かに国土地理院の地図には点線がありますが、ハッキリした道がどこにあるかちょっと分かりませんでした。
林道を通って山寺へ向かう途中、「長左エ門道 山寺入口」の標識ありました。 天童高原に至るようです。確かに国土地理院の地図には点線がありますが、ハッキリした道がどこにあるかちょっと分かりませんでした。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 仙山線脇の林道から周囲の様子をパチリ。
山の裾野が紅葉してきています。
仙山線脇の林道から周囲の様子をパチリ。 山の裾野が紅葉してきています。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 次は千手院の遊歩道を散策してみます。
馬場跡の周囲に点在する城岩七岩からの展望が素晴らしいらしいです。
次は千手院の遊歩道を散策してみます。 馬場跡の周囲に点在する城岩七岩からの展望が素晴らしいらしいです。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 垂水遺跡。
大きくて全体が入りません。
垂水遺跡。 大きくて全体が入りません。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 散策路の紅葉が綺麗なんです。
散策路の紅葉が綺麗なんです。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 盾岩先端から面白山高原方面を見てみます。
盾岩先端から面白山高原方面を見てみます。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 修験場跡。
正面の屏風の様な岩。巨大です。
修験場跡。 正面の屏風の様な岩。巨大です。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 さて、山寺立石寺に参りましょう。
さて、山寺立石寺に参りましょう。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 紅葉に彩られた仁王門。
紅葉に彩られた仁王門。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 開山堂。
五大堂や他の社もよく建てたものです😲
開山堂。 五大堂や他の社もよく建てたものです😲
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 釈迦ケ峰の紅葉
釈迦ケ峰の紅葉
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 切り立った崖と納経堂。
切り立った崖と納経堂。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 次は対岸の馬口岩にやって来ました。
次は対岸の馬口岩にやって来ました。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 くぐり岩。
結構奥まで続いていますが、行き止まりでした。
くぐり岩。 結構奥まで続いていますが、行き止まりでした。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 馬口岩の上部に到着。
まず、立石寺(宝珠山)の全景。
馬口岩の上部に到着。 まず、立石寺(宝珠山)の全景。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 これから向かう遊仙峡方面。
右手から糸岳、山王岳、ポコンと甲岩、そして小東岳。
これから向かう遊仙峡方面。 右手から糸岳、山王岳、ポコンと甲岩、そして小東岳。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 馬口岩からさらに上の展望台に到着。
天童市街地が広がり、奥には朝日連邦、左手に大森山。
馬口岩からさらに上の展望台に到着。 天童市街地が広がり、奥には朝日連邦、左手に大森山。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 遊仙峡に向かいます。
山寺に棲む巨大木霊発見。(アニメ『もののけ姫』より)
遊仙峡に向かいます。 山寺に棲む巨大木霊発見。(アニメ『もののけ姫』より)
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 遊仙峡到着ですが、沢道は大雨の影響で通行禁止でした。
入口部分ちょっと見て来ます。
遊仙峡到着ですが、沢道は大雨の影響で通行禁止でした。 入口部分ちょっと見て来ます。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 日があまり差し込まない沢に巨岩が点在しています。
日があまり差し込まない沢に巨岩が点在しています。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 「何処を歩いていくのかな?」という感じ。
「何処を歩いていくのかな?」という感じ。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 沢道が通行止めなので山道を通って「岩小屋」まで行ってみます。
沢道が通行止めなので山道を通って「岩小屋」まで行ってみます。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 登山道のうち、紅葉が進んでいるところをパチリ📷️
全体的には青葉が結構ありました。
登山道のうち、紅葉が進んでいるところをパチリ📷️ 全体的には青葉が結構ありました。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 岩小屋到着。
洞窟で小休止。
岩小屋到着。 洞窟で小休止。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 沢のなかの様子。
沢のなかの様子。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 この当たりで小東岳へ至る登山道との分岐点になるはずですが、ちょっと分からないですね。
この当たりで小東岳へ至る登山道との分岐点になるはずですが、ちょっと分からないですね。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 表示板に記載された下山道と往復したルートが違う感じがします。
表示板に記載された下山道と往復したルートが違う感じがします。
面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 山寺駅まで戻って来ました。
今日も有難うでした🙇
山寺駅まで戻って来ました。 今日も有難うでした🙇

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