【台高】伊勢辻山(1290m)赤ゾレ山(1300m)国見山(1419m)木梶山(1230m)雲ヶ瀬山(1070m)

2019.11.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 31
休憩時間
1 時間 21
距離
18.2 km
のぼり / くだり
1455 / 1451 m
36
30
39
11
41
47
27
2
22

活動詳細

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かつて、明神平を起点に池木屋山と国見山をつないだ企画のフォローアップ山行です。スタート地点は木梶三滝の遊歩道駐車場。キワラ滝を祀った『木梶不動明王』の鳥居前にマイカーを停めました。 計画書ではセオリー通り「ハッピのタワ」で奈良・三重の県境稜線に乗る予定でした。でも、色々考えて雲ヶ瀬山に立つことに心変わり。バリ・ルートですが、登山届にはオプションとして書きつけてあります。なので、留守宅に関してはOKとしましょう。 稜線に出て南西にルートを取ります。行程の前半は植林がち。でも、雲ヶ瀬山は紅葉の映える美しい山です。南のタワまで下ると掘り込まれた道に出会います。ハッピのタワを経てハンシ山へ。さらに地蔵ノ頭を越えてGO!です。途中、一人の登山者さん。大又から登ってきたようで、僕とは丁度逆コースです。再会を期して別れました。 かつて大和と伊勢を結んだ伊勢辻から、ひと登りで好展望の伊勢辻山、赤ゾレ山に立ちます。ここはまるで日本庭園だね!遠く金剛山、葛城山。その手前が音羽三山と竜門岳。国見山や薊岳、木ノ実ヤ塚が手招きしています。大普賢岳や、遠く日出ヶ岳もくっきりはっきり。振り返れば高見山に兜岳、鎧岳、俱留尊岳、古光山、尼ヶ岳、大洞山、三峰山、局ヶ岳・・・とオールキャスト。 鞍部に降りれば、何とも趣のある硯池。登り返して馬駆ヶ場辻。国見岳へとさらに登り詰める道すがら、迷岳を発見!! しかし、何とも居心地悪かったのは、伊勢辻山でモーター音がどんどん近づいてきたこと。なんと、バイクが二台も!高見峠からやってきたのでしょうか。都会にはない静けさや落着きを求めて山にやってきた僕にとっては、あまりに無粋で、何というか「微妙」すぎました。「山は一体誰のものなのか?」という答えのない問いを、予想もないタイミングで突きつけられた気がします。 気を取り直して国見岳まで往復し、帰り道は馬駆ヶ場辻から西へ。南側の展望はと言うと、こちらも新しい主人公が続々登場。水無山に明神前山、そして桧塚奥峰がアセビの向こうで、その存在を誇示しています。 さらに歩いていると、馬駆ヶ場から先ほどのバイクにまた出会っちゃいます。結局、行程中、同じバイクに三度も出くわすとは。トホホ・・・勘弁してほしいです。 気を取り直して歩くと、朝方会った方に再会です!彼は地元のKB市から。大峰・台高をたっぷり歩き倒す山ライフ・・・全くうらやましい限り。 さて、僕は木梶山へ。ちらっと北東尾根を歩きたい気分にとらわれましたが、ここは冒険しません。計画書にはオプションとして書いてこなかったからさ。さて、木梶林道に降りるとしましょう。 高度を下げると次第に紅葉の色が濃くなってきます。台高の北部縦走路も侮れないね。たっぷり晩秋の山に浸った1日でした。

桧塚奥峰・明神岳・薊岳 林道ゲートから入山です
林道ゲートから入山です
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 美しい滝に、早くもメロメロ
美しい滝に、早くもメロメロ
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ここを登山口にします
ここを登山口にします
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 木梶山方面。前景のススキだけで既にとろけそう(笑)
木梶山方面。前景のススキだけで既にとろけそう(笑)
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 高見山、雲ヶ瀬山、三峰山、局ヶ岳・・・気持ちが高まります。
高見山、雲ヶ瀬山、三峰山、局ヶ岳・・・気持ちが高まります。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 二次林の紅葉。その美しさにダメになりそ
二次林の紅葉。その美しさにダメになりそ
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 カエデの落葉に自分を失う。
ああ、日本人に生まれて良かった!(^_-)
カエデの落葉に自分を失う。 ああ、日本人に生まれて良かった!(^_-)
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 さりげない紅葉に美意識を感じる私は何者?
さりげない紅葉に美意識を感じる私は何者?
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 大普賢岳!
こんな景色を目にすると、もうダメ
大普賢岳! こんな景色を目にすると、もうダメ
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 伊勢辻山
言葉を越える感動
伊勢辻山 言葉を越える感動
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 金剛山、そして葛城山
いつまでも、ここにいたい
金剛山、そして葛城山 いつまでも、ここにいたい
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 赤ゾレ山、伊勢辻山
君は美しすぎる・・・
赤ゾレ山、伊勢辻山 君は美しすぎる・・・
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 何気ないブナのたたずまいに我を失う
何気ないブナのたたずまいに我を失う
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 国見岳
気持ちをしっかり持たないと、ここに骨を埋めかねない
国見岳 気持ちをしっかり持たないと、ここに骨を埋めかねない
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 日出ヶ岳と手前に薊岳
何という美しさ
気品すら感じる
日出ヶ岳と手前に薊岳 何という美しさ 気品すら感じる
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 国見岳
恋こがれたあの人のごとく・・・
国見岳 恋こがれたあの人のごとく・・・
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 硯池
ヤバいな
水の精を待ち続けたい思いに
かろうじて打ち勝つ
硯池 ヤバいな 水の精を待ち続けたい思いに かろうじて打ち勝つ
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 シロカノシタ!
こんな僕を待っててくれたんだね~(妄想はなはだし)
シロカノシタ! こんな僕を待っててくれたんだね~(妄想はなはだし)
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 裏側
ホントにシカの舌みたい
あ、でも、鹿の舌なんて見たことなかったな
裏側 ホントにシカの舌みたい あ、でも、鹿の舌なんて見たことなかったな
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 室生の方々
兜、鎧、倶留尊山、古光山・・
室生の方々 兜、鎧、倶留尊山、古光山・・
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 さらに右に控えし尼ヶ岳、大洞山
さらに右に控えし尼ヶ岳、大洞山
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 三度も出会ってしまったバイク・・・
三度も出会ってしまったバイク・・・
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 国見岳・・・
久しぶりの再会にときめく・・・
国見岳・・・ 久しぶりの再会にときめく・・・
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 迷岳
かくいう私も人生、迷いっぱなし
迷岳 かくいう私も人生、迷いっぱなし
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 国見岳三角点
やったぜ
これで池木屋山からつながった
国見岳三角点 やったぜ これで池木屋山からつながった
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 左奥が迷岳、そして桧塚奥峰
左奥が迷岳、そして桧塚奥峰
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 国見岳を振り返ります
振り切った彼女に未練はない
・・・とは言い切る自信はない
国見岳を振り返ります 振り切った彼女に未練はない ・・・とは言い切る自信はない
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 赤ゾレ山、伊勢辻山、音羽、竜門
赤ゾレ山、伊勢辻山、音羽、竜門
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 馬駆け辻です
馬駆け辻です
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 国見山、明神前山、桧塚奥峰方面
国見山、明神前山、桧塚奥峰方面
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 KB市からの山ノボラーさん
盗撮ごめんね
KB市からの山ノボラーさん 盗撮ごめんね
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 古光山、倶留尊山
奥が鈴鹿山系
古光山、倶留尊山 奥が鈴鹿山系
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 鎧、兜
カッコよすぎますね
鎧、兜 カッコよすぎますね
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 木梶山方向
木梶山方向
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 左が県境尾根、右は木梶山尾根
左が県境尾根、右は木梶山尾根
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 木梶山をめざします
木梶山をめざします
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 美しすぎて
君が恐い
美しすぎて
愛が恐い
(意味不明)
美しすぎて 君が恐い 美しすぎて 愛が恐い (意味不明)
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 木梶山の玄人好みの山頂
木梶山の玄人好みの山頂
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 木梶川です
下山完了!
木梶川です 下山完了!
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 木梶不動明王
ここに駐車しました
木梶不動明王 ここに駐車しました
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 キワラ滝
いい山でした
キワラ滝 いい山でした

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