活動データ
タイム
06:29
距離
11.7km
のぼり
1044m
くだり
1038m
活動詳細
すべて見る巨木巡りがしたいなぁと調べていて、洞峠のとちのきに気付き、さらに地図にルートはないけど、中津灰の尾根が面白そうな気がして、計画したら、一緒に行ってくれるメンバーも見つかり、晴れの日曜日に歩いてきました。 古屋の手前から中津灰に向かい、洞峠まで回って、とちのきの谷に下りる周回コースにしましたが、歩き出しの府道から谷に下りるところが工事中。出鼻をくじかれましたが、何とか沢まで下りて、登山道に入りました。 最初は近畿自然歩道になっていますが、尾根にとりつくまでの谷沿いの道でちょっと苦戦。尾根に取りついてからも、延々と続く階段で消耗しましたが、近畿自然歩道から離れて、中津灰の尾根にとりつくと、道はないけど、分かりやすい尾根すじで、紅葉を楽しみながら、気分よく歩くことができました。 でも、754mのピークの先から、草木が密になってきて、歩きにくくなるとともに、コースから外れないか、緊張しながらの歩きになりました。 洞峠に着いて、大ブナを見に行った後は、地図にルートのある下りなので、ちょっと気が緩みましたが、そう甘くはなく、ルートのはっきりしない急斜面を無理矢理下りていくような道でした。テープがあるので、ルートを逸れる心配はなかったですが、登りに使えるのかなぁ というくらいのきつい下りでした。 とちのきの群生地まで来ると、少し歩きやすくなりますが、まだ足下が不安定なところもあり、そっちを気にしながら、次々に出てくるとちの大木を見上げる、忙しい下りになりました。 堂の奥の方にも巨木があるとのことで、少し入ってみましたが、元々なのか、昨晩の雨のせいか、足下が崩れやすくなっていて、疲れてたのもあり、そこそこで切り上げました。 軽い気持ちでは入れない山かと思いますが、中津灰の尾根歩き、とちのきの巨木群は、行っといて良かったと思えるところでした。
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