活動データ
タイム
06:48
距離
17.4km
のぼり
1481m
くだり
1731m
活動詳細
すべて見る11/9の土曜に予定していた山行でしたが、自転車のパンク(?笑)により10日の日曜に予定変更となった鷹ノ巣山。かねてより奥多摩三大急登のひとつ稲村岩尾根から鷹ノ巣山に行こうと思っていましたが、急登か。。ん〜まぁそのうちやななどと思っていると、このルート現在は通行が出来なくなっているとのことで、な〜んだダメか笑。やっぱそのうちやな。。奥多摩はアウェーだし。 ところが、な、な、なんとヤマップのフォロワーさんのレポで峰谷バス停から稲村岩尾根ではないルート「浅間尾根」ルートでステキに鷹ノ巣に行けることを知り早速行って参りました。決して稲村岩尾根に自信がないとか、急登がいやだってわけではないのよ笑。 という事で今回の山行の参考手引は、たかおーさんの「紅葉を求めて鷹ノ巣山へ」です。 朝も早よから、奥多摩駅に降り立ちました。お天気は文句なしです。 なるほど。駅前のトイレが簡易トイレに。あの狭い通路のトイレは改装中なのか?今度は通路は広いのがいいな。ってか通路自体もういらん。 簡易トイレをお借りして駅前を見渡すと道路の向かいのバス停に峰谷行きのバスが待っていました。続々と乗客が乗ってきて超満員御礼で出発進行!途中の奥多摩湖で乗客は半分程になりましたが残りの乗客はほぼ全員が終点「峰谷バス停」で下車しました。それではさっそく林道を鷹ノ巣山へYAMAPスタート! 林道を15分程歩くと登山道に入ります。そしてしばらくズイズイ登ると民家があり再び林道。この辺りは集落のようでガードレールの車道がつづら折りに通っています。車道を少し歩くと鷹ノ巣山への道標があり浅間尾根の登山口となっていました。登山口から再び登山道に分け入るとさっそく黄葉のステキラブリー♥な道がお出迎えをしてくれます。そんな山道をしばらく行くと立派な鳥居が登場。浅間神社の鳥居ですね。参道が山道となってさらに二の鳥居がお出ましに。この参道の山道がとても素晴らしい。もちろん時期も良かったんでしょう。紅葉がステキ過ぎる。同じような紅葉の写真をいっぱい撮っちゃいました。 ただし登りはかなりの急登なんですよ。手引では結構楽チンに感じましたが正直ヒーコラワッショイです笑。 ところで、わたし的にこのルート。 ❶ 木道、木段の類がまったくない。 ❷ 急登だが平坦なラブリー尾根がミックスされてる。 ❸ 常に陽当たりがよく明るい。 ❹ 週末なのに空いている。 という山道の四大ステキ要素を満てしておりまして。ホントにステキ。笑 もっとも❹はたまたまの可能性ありですが。。 どこまで行ったっけ?鳥居か。。 鳥居を通過してさらに急登をヒーコラ登ると忽然とザ椎茸ストリートが。。そう両側が椎茸栽培の赤いネットで頭上は紅葉、そしてフラットで優しい尾根道。うーんここはなんとも不思議ゾーンだ。もう異次元を彷徨っている感じ。あのヒダヒダから椎茸の妖精が飛び出して落ち葉と一緒にキラキラと舞っている。。。ん? えー。ベンチがぽつんとひとつあったのでありがたく腰掛け、しばし落ち葉が風に舞うあたりの景色をボーッと見惚れました。 そうこうしているうちに、避難小屋が見えて参りました。鷹ノ巣山避難小屋ですね。小屋の様子は画像を見てください。別棟でトイレも完備。同年代の男性と言葉を交わしました。彼は浅間尾根からこの避難小屋で一泊、雲取山頂避難小屋で一泊してここに戻ってきて鷹ノ巣山〜石尾根〜奥多摩駅に下山と、2泊3日のあいだ奥多摩山中を徘徊していてた模様。 さて、ここからは鷹ノ巣山へのアプローチです。直登の急登が続きます。どんどん高度を上げると眺望もどんどん広がってくる。奥多摩の山々と富士山。ん!富士山ちょっと雲がかかったか。。そして見返りの眺望もすんばらしい!来てよかったなぁとしみじみ思う瞬間ですね。 はい、鷹ノ巣山山頂に到着〜。山頂標識はどこぞの山岳会の学生が取り巻いていたので、とりあえずはランチタイムにしましょう。カップ麺だがやっぱ山頂ゴハンはうまい! 山頂が空いてきたので山頂標をいろいろ角度を変えて撮影大会。ひとしきり撮り終えましたが、正面の角度の写真は順光のためか、どれもイマイチでした。。 えーと、帰りの車中が長いのでついつい長文になっていますがそろそろ下車駅に到着するようなのであとは写真のキャプションで、失礼!
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