活動データ
タイム
05:44
距離
45.8km
のぼり
327m
くだり
324m
活動詳細
すべて見る福岡マラソン2019に参戦。 フルマラソンは人生5度目。福岡マラソンは昨年の初フルマラソン以来、2年連続2回目。 ちなみに昨年の福岡マラソンの記録は5時間44分。 ■目標 ①SUB4.5(3週間前の出水マラソンから7分短縮は厳しいが、頑張ってみる) ②おもろいor地元タレント応援やランナーを発見する (+二見ケ浦にいるらしい岩部アナを見つける) ③エイドは基本完食!34㎞地点で提供される久原あごだしスープ、和風と洋風を飲み比べる ■レースペース構想 序盤5キロ:人ごみで体力を消耗せず、ゆっくり32分くらいではいる 5キロ~25キロ:とばしすぎず、キロ5分55~6分5秒 めどで。大きな筋肉ではしる 25キロ~34キロ:まだ足を使わずにペースをおとさない。灘山越えもキロ6分15秒で粘る 34キロ:久原のあご出汁を飲んだらペースをあげる!最低でも12給水ポイントまで。 39.5キロ:最後の給水ポイントを過ぎたら、2段階スパートを発動、疾走してゴール ■総括 タイムは昨年の大会から1時間29分短縮、自己記録を22分の大幅更新でSUB4.5クリア。 目標を全て達成、いろんな要素が絡み合って、人生でも最高級の1日となった。 地元の福岡マラソンはやはり格別。来年も必ず出場したい。 ■参戦記録 <スタートまで> 前日は10時過ぎに就寝、朝5時20分起床。自宅のベットで最高の睡眠、体調万全。 朝食は通常通りのパン、バナナ・ヨーグルトにざくろ酢、スープ。カフェイン対策で紅茶は飲まない。 朝6時半過ぎに自宅を出発、バスで天神に向かい、7時には会場着。 広場には、ぱおーんランニングクラブの沢田アナやルーシーさん、佐藤栄作さんがいた。 7時半にエネルギー補給、トイレにいって整列。いつもの男性用仮設トイレにいったが、意外に並んでいて、Eブロックに整列できたのは制限時間2分前だった。。危ない危ない。。 ギリギリなので、Eブロックの最後尾となったが、昨年はHブロックだったので、これでも全然問題ない。スタート時は右側に市長がいるはずなので、右端に陣取った。 8時15分くらいにはぞろぞろ移動が始まって、なんとなくの開会式。全然見えないけど。 8時20分スタート。しばらく動かないのかな、と思っていたが、結構すぐに動き出して ロスタイムはなんと4分弱。昨年は10分以上だったのに、随分違うものだ。 スタートラインをまたいで、ガーミンのスイッチオン。 オープントップバスの市長を撮影しようとしたが、近すぎてうまく撮れず。 来年はもう少し真ん中寄りに位置取りをしなくては。 とりあえず、ちかまる君にハイタッチして、長浜へ向かう・・・ <5キロまで> 天神北まで直進した後、KBCを左折。ここにおすぎさんがいるはずなので探すが見当たらず。 どうやら左サイドにいたらしい。残念。後で聞いた話では、おすぎさんの周りに人だかりができて、「いいから走りなさい!」って言われてたとか。 とりあえず、最初の5キロは慌てずに32分で入る予定だったので、途中から左側によって 応援を浴びながら流れにまかせてゆっくり走る。 昨年より随分応援が多いような気がするなあ。でもここらへんはまだ弾けた応援は少ない。 気がつけば、博物館周辺へ。2年前のファンランのゴール地点だ。 時計をみると、30分。おや?ちょうどキロ6分ペースでいいじゃないか。 <10キロまで> 百道を抜けていく途中、へんなおじさんを発見。志村コールをうけていた。 マリノアの橋では歓声が大きくなる。 昨年、「キノコにタッチ。パワーアップ」の看板を掲げた子供がいたので 写真に収めようとして探したが、見つからなかった。残念。 小戸公園を超えてやがてすぐに10キロ地点へ。 10キロで1時間ちょうど。キロ6分のペース配分は完璧。誤差なし。 <15キロまで> 松原を抜けてヒンヤリ、今宿に向かう途中に海が見えると、そう、ここはヨットからの応援。 あたたかい気持ちになる。今年はこちらも手を振ってみた!ありがとう。 牧のうどんを過ぎて、今宿駅付近をぐるぐる。応援が多い。絶対昨年より多い。 犬の応援やらミッキーやらもみつけた。 そういえば、フォローさせてもらっているアメブロガーの「たこさん」や「ゆうりさん」もここらへんで応援されているはず。 あ、いた。。でも直接面識はないのでお声かけできず 15キロ地点のタイムは1時間29分30秒。キロ6分ペース完璧。 <中間地点まで> 15キロを過ぎると給食が提供される。完食も目標の一つであるので、怠るわけにはいかない。 まずは博多通りもん!甘くてうまい。バナナ、みかん、飴ももらう。 18キロ地点ではスポーツマシュマロ!これはとても美味しい! やがて九大に向かってのじわじわ登り。 ここで、アメブロガーのみのっくまさんを発見。みのっくまさんはSUB4.5ランナーであり、 こっそりブログのラップタイムを参考にさせていただいているのだ! くまの手にハイタッチしてパワーをもらった。 さらにその先にはアメブロガーのボバさんも発見した。力強いハイタッチを交わした。 折り返し、中間地点に到達。2時間5分30秒。前半は完璧なペースを維持。 ちょうど、4時間半ペーサーとすれ違ったが、どうやら貯金は1キロ、が6分くらいはありそうだ。 <25キロまで> エイドでひよこのゼリーをもらうが、あけにくいのでポッケへ。 トマトはでかすぎて、迷ったが食べなかった。。。完食崩れる。 やがてすれ違いゾーンを終え、川沿いを少し走る。 スライム帽子ランナーや、キノコにタッチ1UPの応援を発見。 やがて元岡地区にさよなら。ここで、小さなアクシデント。 背中の安西先生がはがれてしまった!普通紙は汗を吸ってやぶけてしまうようだ。。 次回以降、対策が必要だ。 あっというまに25キロ通過。2時間29分。まだ完璧。問題はここからだ。 <30キロまで> 25.1キロ地点、牧のうどんを食べる。今年は1カップに2本はいっていた。 バナナも食べて、エネルギーは万全だ。 今津公園ではチアリーディングの応援、その先に黒蜜ところてんの私設エイド。 こうなれば全部堪能するぞ。 大原海水浴場を超えると海が見えて、気持ちよく走ってる内に海釣り公園を通過。 大きなエイドポイントが現れる。チロリアン、サラダチキン、プルーン、焼き菓子を いただいた。鈴乃○餅だけ取り損ねた。 そうこうしていると、女子高生のHUG MEポイント。丁重にお断りし、30キロ地点到達。 タイムは3時間ジャスト。すごいな、本当にここまでキロ6分できちゃったよ。 <35キロまで> 31キロエイドで、恵みのコカコーラをもらう。やはりマラソン時のコーラは最高だ。 そして、福岡マラソンの難所といわれる「のらんざか」へさしかかる。 昨年は歩いてしまった。今年は走り切るぞ!!!と気合をいれたが、 気がつくとあっという間に峠は終わってしまった。。。ひょうしぬけだ。 糸島観にマラソンの彦山や、下関海響マラソンの橋をこなしてきた私にとって、 たかが20メートルの坂は登りの内にはいらないのだ! さて、次はメインの目標である34キロ地点の久原のあごだしだ。 エアーサロンパス地点は用がないのでスルーして、あご出汁ポイントへ到着。 一人だけ和風と洋風を両方もらって飲み干した! 思いのほか量が多くてちょっとだけ後悔したが、うまかった。 出汁の余韻に浸っていると、二見ケ浦の夫婦岩がみえてきた。 岩部ミリアナを探さなければ。。。。 !おった!でも馬原さんとレポート中だ。こっそり写真だけ撮らせてもらった。 35キロ地点を通過。タイムは3時間32分。エイドでのんびりしすぎたが、誤差2分。問題なし。 <40キロまで> さて、35キロを過ぎた。マラソンはここからがキツイ、、という人が多い。というかほとんど。 だが。わたしはここからを楽しみにしているのだ。さあ、ただの移動・お遊びはここまでだ! とばかりにスパートタイム。LOVE2000をON! 軽快に1歩目を踏み出した!!が、左ふくらはぎがピキッとなった。。。 ので、無茶なスパートはやめて、ややスパートをすることにした。 ガーミンで確認すると、キロ5分30秒くらいのペース。 このペースでも、ここらへんでは敵はいない。にやにやしながら、ぐいぐい抜いていく。 楽しいなあ・・・と思っていたら、ここで、応援旗みたいなものにこう書かれていた。 「去年の自分がみたら驚くだろうな・・・」 涙があふれた。泣きながらにやにやして走った。マラソンじゃなければ、ただの変態だ。 でもいいのだ。ひょっとすると人生のピークがいまなのかもしれない。 田んぼ道に入って、再びみのっくまさんを発見したり、安西先生の応援ボードをみつけたりしながら、去年歩いた道をしっかり力走。 40キロ地点、タイムは4時間2分。絶好調。もはやSUB4.5は完全に手中にした。 <ゴール> 残り2キロ、1キロとなると、もう終わりかあ、、とさみしくなった。 去年はまだ着かないのかよ!と朦朧としながら歩いてた気がするが。 最後は左端を走りながら応援をいっぱい感じる。 ゴールが見えてきた。グロスの時計は、、4時間19分台ギリギリのようだ。 やったなあ!両手をあげてゴールした。 タイムはネットで4時間15分55秒。自己記録を22分更新、SUB4.5クリアー! ゴール後はタオル、メダル、バナナ、アクエリ、完走証を受領。 上半身だけ着替えてさっさとおもてなしエリアへ移動し、撮影。 去年は餅だけしか残っていなかったが、今年は早くゴールしたものの特権として 餅、ぜんざい、糸島豚の焼き肉、鯛ラーメンのお弁当をもらって堪能。 帰りのバスと地下鉄は渋滞していたが、なにしろ最高の大会だったので、とても幸せな気持ちで帰宅した。
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