ポンポン山、いつになったら元のようになるのだろうか?

2019.11.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 29
休憩時間
35
距離
8.4 km
のぼり / くだり
557 / 556 m
1 59
44
22

活動詳細

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昨年の台風21号でポンポン山も倒木等によって大被害を被った。メインの登山道となる東海自然歩道はボランティアの方々の力で比較的早く通れるようになったが、川久保渓谷や水声の道は「とても歩ける状況ではないので行かない方が良い」と聞きて足が遠ざかっていた。さいきん、ヤマッパーの方々の情報で通れるようになったことを知り、1年以上足が遠ざかっていた川久保渓谷と水声の道を歩いてみることにした。 本山寺駐車場から川久保渓谷に下り、川久保からの林道に入った途端、林道に通行止めの案内があった。歩いて行けるとの情報を得ていたので、そのまま先に進む。倒木がひどい箇所もあるものの林道はかなり片付けられていて、歩くのに問題はない。と思う間もなく、林道上にも倒木が現れ始めた。倒木の上を跨いだり下を潜ったりして、進むことはできる。以前とはあまりにも風景が違ってしまったので、水声の道への分岐をそのまま通り過ぎてしまった。が、何かおかしいと思いすぐに引き返して事なきを得た。水声の道に入ると、それまでに増して倒木の状況はひどくなったが、何とか前に進むことはできる。林道終点にあった休憩スポットは見る影もない。ベンチの上に杉の大木が倒れこんでいる。その先の登山道もひどいものだ。以前とはあまりにも違う様子に言葉がない。果たして台風前のような、気持ちの良い沢沿いの登山道に戻すことができるのか・・・? オッサンは70半ばの歳で現役でもあるので、体力も時間もないし、仮にボランティアすることができてもたかが知れている。先の台風で関東・甲信・東北も住民の方の被害も大変な状況だが、山の被害も相当あるように聞く。ここはやはり国や地方公共団体の出番だろうと思う。どなたか、政治力のある山の関係者いませんか。 今日はカメラを持たずに家をでたので写真はすべてスマホです。

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