釈迦ヶ岳・孔雀岳・大日岳 (太尾登山口から)-2019-11-09

2019.11.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 58
休憩時間
1 時間 7
距離
14.5 km
のぼり / くだり
1287 / 1288 m
56
20
15
24
22
4
21
21
37
16
13
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59

活動詳細

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左足首が復調したようなので久し振りに遠出しようと始めは大杉谷のつもりであったが大日岳の鎖場の記事を見かけ興味がわいて行き先を変更。 釈迦は人気あるようだし登山口の駐車場は広くはないことから早めに到着し仮眠することにしたもののどうもそこまでの必要はなかったみたい(7時前の時点で6台で空きあり)。また、駐車場や近くの路肩が満車の場合でも登山口の少し手前には大きな空き地があってそこから歩いても全く気にならぬ程度。 なお168号の旭口から登山口までの林道は15kmもあるうえクネクネ、真っ暗のため走り難くて仕方ないので空が白みかけてから運転した方が余程楽そう。 着衣は、ズボンは裏起毛なしの中手で丁度。上衣は、肌寒く少々風もあったため速乾の長袖・半袖を重ね着したうえに防風用に薄手のジャケットで出発。千丈平でジャケットを脱いで、釈迦では半袖を脱いで長袖1枚になって孔雀を往復。深仙の宿手前で長袖から半袖に着替えて大日往復して下山までそのまま。 水場は、千丈平のところは利用可能、深仙の宿のところは湿っている程度で使用不可。 山行としては、ここのところ常念・蝶や別山ではヘロヘロになり、富士山では予報に裏切られ、御嶽では足首を挫いたりと不調気味だったが、今回は好天で、大峰は山深く趣きあるし、釈迦は初めてだし、孔雀・大日と廻ってそこそこ歩き応えもあったし、孔雀で居合わせた単独男性2人とは色々と話をしたり、示し合わせた訳でもないのに釈迦までの復路でパーティ状態になったり.久し振りにゆったりと山歩きを楽しめた感じ。 ただ残念だったのは大日の行場。勇んで臨んだものの残念乍ら敗退。下側のロープのあたりは手掛かり、足掛かりもあって然程大変な訳でもなかったが、いよいよ核心部で鎖を跨いで登りかけたところ左足首にズキッと。どうやら挫いたところが治り切っておらず足首を曲げ過ぎ、力も掛かったことで発痛した模様。 その時点では我慢の限界内ではあったし、今回の目的がこの行場と云うこともあって是非とも登りたいとの一方、続行して堪忍できなくなって進退窮まっては最悪だし、足首の回復が長引いても得策でないことから諦めて迂回路で登頂。大日には前鬼からも登ってみたいので、行場はその時にでもチャレンジのつもり。 因みに、左足首外側のくるぶしのところが腫れてしまって、湿布生活に逆戻り。

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