#119 小川原湖畔で朝焼けを眺めた件

2019.11.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
48
休憩時間
48
距離
12 m
のぼり / くだり
0 / 0 m
49

活動詳細

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※ 今回もご近所散歩みたいな日記です。 先週末 ふらりと伊豆沼に訪れて以来、 明け方または黄昏時の湖畔歩きが気にいって いつかまた どこかでやってみようと うっすら考えてました。 金曜日の夜は馴染みのお店で飲み会で、 最近めっきり酒が弱くすぐに酔いがまわって、 帰宅するなり早々と就寝した事と、 加齢のためだろうか4:00AMに起きてしまう… そして土曜日の朝から一日中頭が重い。。 そして日曜日の朝も無駄に早起きしてしまい、 ぼんやりソファに座ってテレビなど眺めても 健康寝具やら健康食品やらを取り扱う テレビショッピングがだらだらと 流れているだけ。 どうしようかな? 朝活がてら例の湖畔あるきをやってみるかと 腰をあげて着替えたら クルマで45分ほど離れた小川原湖へ 向かうことにしました。 基本、低血圧で朝が苦手で、 めんどくさがりの僕ではありますが、 身体を動かしていないのも嫌ですからね。 そんなある日曜の朝でした。 ヤマでは雪が降っているようだし、 そろそろタイヤ交換しないといけないな。

八戸市 寒さが厳しくなってきました。
そんなときは鍋物が美味しくなってきますね😋
寒さが厳しくなってきました。 そんなときは鍋物が美味しくなってきますね😋
八戸市 そして
日本酒が一段と美味しくなってきます😋😋
そして 日本酒が一段と美味しくなってきます😋😋
八戸市 年に数回こうして全国の美味しい日本酒を勉強してます。。

…嘘です、
恒例の日本酒好きが集まるイベントです😆
たびたび参加させていただいてます。
年に数回こうして全国の美味しい日本酒を勉強してます。。 …嘘です、 恒例の日本酒好きが集まるイベントです😆 たびたび参加させていただいてます。
八戸市 今日の日記は、またしても山歩きではなく
青森県東部にある湖、
小川原湖(おがわらこ)の辺りを散策し、
個人的に好きな景色を紹介しますね😊
今日の日記は、またしても山歩きではなく 青森県東部にある湖、 小川原湖(おがわらこ)の辺りを散策し、 個人的に好きな景色を紹介しますね😊
八戸市 はじめに小川原湖はこんな形の湖です。
まるでレントゲンか胃カメラの写真みたいね。

海が近くで海水のまじった汽水湖であり
漁業が盛んで地元では【宝沼】と呼ばれてます。

近くには米空軍三沢ベースがあります。
時々三沢ベースの戦闘機が何かを落としては
夕方のニュースになったりします。
はじめに小川原湖はこんな形の湖です。 まるでレントゲンか胃カメラの写真みたいね。 海が近くで海水のまじった汽水湖であり 漁業が盛んで地元では【宝沼】と呼ばれてます。 近くには米空軍三沢ベースがあります。 時々三沢ベースの戦闘機が何かを落としては 夕方のニュースになったりします。
八戸市 水深が浅く、岸から100mくらいいっても
当時小学生だった僕でも足がつくくらいでした。
水深が浅く、岸から100mくらいいっても 当時小学生だった僕でも足がつくくらいでした。
八戸市 漁業資源で水揚げが特に多いのはシジミ貝で、
全国第3位です。
この辺りの子供たちは、夏はバケツ持ってシジミ貝を採りながら水泳にいくものでした。
漁業資源で水揚げが特に多いのはシジミ貝で、 全国第3位です。 この辺りの子供たちは、夏はバケツ持ってシジミ貝を採りながら水泳にいくものでした。
八戸市 他にはハゼ、ウナギ、川エビ、ヌマガレイ、
シラウオなどがよく獲れて、
珍しいところでは春先には海水魚のニシンも
この湖で水揚げがあるのです。
他にはハゼ、ウナギ、川エビ、ヌマガレイ、 シラウオなどがよく獲れて、 珍しいところでは春先には海水魚のニシンも この湖で水揚げがあるのです。
八戸市 季節がもう少し進むと一面氷結し、そうすると湖面に穴をあけてワカサギ釣りが賑わいます。
季節がもう少し進むと一面氷結し、そうすると湖面に穴をあけてワカサギ釣りが賑わいます。
八戸市 秋口の今は天気も穏やかで、
朝方は湖面が凪になりやすくて
綺麗なリフレクションを見ることが
できる日が多いです。
秋口の今は天気も穏やかで、 朝方は湖面が凪になりやすくて 綺麗なリフレクションを見ることが できる日が多いです。
八戸市 そしてこの辺りでも晩秋から春先までワタリドリが羽を休めるのをみることができます。
そしてこの辺りでも晩秋から春先までワタリドリが羽を休めるのをみることができます。
八戸市 日の出が近づいてくるとシジミ漁師さんが歩いてきて船の準備をはじめます。
写真のカゴはシジミを獲る道具。
日の出が近づいてくるとシジミ漁師さんが歩いてきて船の準備をはじめます。 写真のカゴはシジミを獲る道具。
八戸市 そして一艘、また一艘と、
水辺に羽を休めていたワタリドリたちを蹴散らして出航していきます。
さながらダイナマイトボートレース。
そして一艘、また一艘と、 水辺に羽を休めていたワタリドリたちを蹴散らして出航していきます。 さながらダイナマイトボートレース。
八戸市 日の出です。
コバルト色の世界に一瞬だけ紫色がまざり、
オレンジ色の暖かい光が差し込むと、
日の出です。 コバルト色の世界に一瞬だけ紫色がまざり、 オレンジ色の暖かい光が差し込むと、
八戸市 霜がおりていた桟橋がピカピカと輝き、
一瞬にして霜を溶かしていきます。
霜がおりていた桟橋がピカピカと輝き、 一瞬にして霜を溶かしていきます。
八戸市 そうするとプカプカ浮かんでいたワタリドリが
にわかに騒がしくなってきます。
小川原湖が目を覚ましたようです。
そうするとプカプカ浮かんでいたワタリドリが にわかに騒がしくなってきます。 小川原湖が目を覚ましたようです。
八戸市 もう一台カメラを持ってきたので定点観察してみました。
もう一台カメラを持ってきたので定点観察してみました。
八戸市 5:28
5:28
八戸市 5:32
5:32
八戸市 5:36
5:36
八戸市 6:05
6:05
八戸市 6:20
6:20
八戸市 6:26
6:26
八戸市 6:31
6:31
八戸市 小川原湖の目覚めを見届けたら、そろそろ場所をかえて暖かいコーヒーを飲みに行くことにします。
小川原湖の目覚めを見届けたら、そろそろ場所をかえて暖かいコーヒーを飲みに行くことにします。
八戸市 見上げると白鳥が。
見上げると白鳥が。
八戸市 太陽をかすめて南の方へ。
太陽をかすめて南の方へ。
八戸市 くわー くわー
…と、あまり優雅ではない鳴き声が遠ざかる。
くわー くわー …と、あまり優雅ではない鳴き声が遠ざかる。
八戸市 さらに4機編隊が。
さらに4機編隊が。
八戸市 やはり、くわー くわー
飛ぶ姿は美しいのに鳴き声が、まぬk…
やはり、くわー くわー 飛ぶ姿は美しいのに鳴き声が、まぬk…
八戸市 目の前をパスしていく。
目の前をパスしていく。
八戸市 なんとも言えない光景、
あらためて見てみるといい景色だなと思う。
なんとも言えない光景、 あらためて見てみるといい景色だなと思う。
八戸市 小川原湖を離れ、おいらせ町(旧下田町)の
奥入瀬川の下流の河原に来ました。
あの奥入瀬渓流の下流で僕の地元でもあります。
小川原湖を離れ、おいらせ町(旧下田町)の 奥入瀬川の下流の河原に来ました。 あの奥入瀬渓流の下流で僕の地元でもあります。
八戸市 河原では来週末にひらかれる【鮭まつり】の
会場の準備が進められているようです。
河原では来週末にひらかれる【鮭まつり】の 会場の準備が進められているようです。
八戸市 まつりで使われる鮭は、
この川を遡上してくるものを このヤナ場で捉え
集められます。
まつりで使われる鮭は、 この川を遡上してくるものを このヤナ場で捉え 集められます。
八戸市 ヤナ場の様子を見てみましょう。
川を堰で閉ざし、二箇所だけ開けた魚道の先に
鮭を導く檻を設置します。
ヤナ場の様子を見てみましょう。 川を堰で閉ざし、二箇所だけ開けた魚道の先に 鮭を導く檻を設置します。
八戸市 オリには返しがつけられて、
上流には行けても 下流には戻れないつくり。
オリには返しがつけられて、 上流には行けても 下流には戻れないつくり。
八戸市 そうして逃げられない鮭を網ですくって、檻の上にあるパイプに流します。
パイプの中を通って流れてきた鮭は、
陸で待ち構えた漁師たちがオスメスにわけて
仕分けしていきます。
そうして逃げられない鮭を網ですくって、檻の上にあるパイプに流します。 パイプの中を通って流れてきた鮭は、 陸で待ち構えた漁師たちがオスメスにわけて 仕分けしていきます。
八戸市 向こう岸のオリはさらに工夫されていて、
水車の力で自動的にサケが水揚げされるように
なっています。
向こう岸のオリはさらに工夫されていて、 水車の力で自動的にサケが水揚げされるように なっています。
八戸市 鮭まつりイベントでは、
会場のプールに鮭が放流されて、
大人気の鮭つかみどり大会が行われます。
みんなずぶ濡れになって盛り上がります。
鮭まつりイベントでは、 会場のプールに鮭が放流されて、 大人気の鮭つかみどり大会が行われます。 みんなずぶ濡れになって盛り上がります。
八戸市 そんな鮭の町のお話しでした。
そんな鮭の町のお話しでした。
八戸市 (おまけ)
冒頭の居酒屋はコチラです😎
(おまけ) 冒頭の居酒屋はコチラです😎

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