五十路記念　クライミングの旅

大変、大変ご無沙汰しておりました🙏 　とうとう私、五十路に突入してしまいます🎉 こうなったらこの先、いつまでやれるか分からないんだから攻めるしかない🔥 との事で、五十路大先輩の師匠、隊長と共に私は自身初のクライミングマルチピッチ(継続登攀)を敢行計画。 　実は、やっていそうでマルチピッチはやったこと無かったのです😙 　しかし直前！師匠がまさかの風邪からの高熱でダウン😵 　死に体の師匠の本人アップの画像が送られてきて、本人は辛そうなんですが、見たこともない澱みのない澄ました寝表情だったので笑ってしまいまして🤣スミマセ～～ン 師匠には 　「２人で師匠の分まで頑張ります！」と報告！ 　 私は今まで、ロープクライミング未満で出来るギリギリのバリエーション山行を主としていました。 　この世界より上の世界を見るには岩登りはきちんと学ばなければと 　ソロクライマーとして名高いＺ,s君に感化された垂直をこよなく愛する、ある意味いっちゃってるメンバーと共に 　ロープワークの基礎から、セルフレスキューまで、様々な事象に対応出来るよう学ばさせてもらっています。 　少しでも近付けるよう、Ｚ,s君なしでもこちらも頑張らなければなりませぬ！ 　今回、隊長も私と共に上の世界を目指す者として、２人でワクワクの冒険旅に出てまいりました。 　大事なポイントは、ただ登攀の一連の流れが出来、登れるだけではいけません。 　垂直の壁でアクシデントが起きた時にどう対処するか。 　これがクリアーになったからこそ初めての場所に来ることが許されたと思います。 　場所はクライミングのメッカ小川山　　ルートは烏帽子岩左稜線 　マルチピッチとしてはロングコースの18ピッチ。 　そして支点はほぼ全てナチュラルな為自分で作成せねばなりませぬ。 　今回は支点作成、ロープワークの流れはスムーズだったのにも関わらず登攀時間トータル8時間も掛かってしまいました💦 　このコース…エグい箇所、何個も出てきます。 　正直、ここに比べたら以前登った槍ヶ岳北鎌尾根が平らに感じる程です。 　いやーそれにしても課題は山積みでしたね😅 　クラック登攀というものが、やったことないので分からん分からん💦 されど事故は絶対起こさない気持ちで、チョンボしながらもなんとか終了点まで上がることが出来ました💦 　最後の最後にやってくる💦 あのワイドクラックは違反ですよ～💦と言いたいくらい最終ピッチのクラック登攀は悩まされました😵 　翌日は、スラブ状岩壁エリアの 入門編で有名なガマルート5ピッチのマルチを。 これは昨日に比べたら天国のように安心😙 　ということで～～初めてということで、まあ良しとさせて下さい💦 　矢沢永吉も今年70歳であの輝き、身体パフォーマンスです。 　彼の今年のツアータイトルは 「 Rock must go on」 身体の続く限りロック(音楽)やってやる！とえーちゃん🔥 私もその熱いパフォーマンス観に行ってきますよ💪🔥🔥🔥 身体が続く限りロック(岩)やったるよ！と思ったロック(69年)生まれでした🙇　　ちゃんちゃん😙