群百 突撃!日没の岩櫃山

2019.11.09(土) 日帰り

帰り道、ふと岩櫃山の近くだと気付く。 バイクツーリング時代かれこれ20年近く前からこの辺は通ってるので岩櫃山の名は知っている。 ちょっと遅い時間だが、群馬百名山だし日没にはギリ下山できそうだからと行ってみることにする。 線路沿いの国道からクッソ狭い住宅地の一車線を恐る恐る進む。 立派な駐車場があり、岩櫃山の絶景。 向いには便所もあり、案内板もある。 かなり整備された所だと感心する。 住宅地を歩き登山口に向かう。 午前中に登った嵩山にそっくり、これは数年後にきっと記憶が混ざってしまうだろう。 登山口から森の登山道になり、地味な急登がしばらく続く。 ◯合目の標識があるが目安程度でさほどアテにならないだろう。 やがて一気に急坂がキツくなる。 気休め程度に鎖が下がっているが大した難度ではない。 ほぼ使わずグイグイ登る。 日没に焦る気持ちを抑えてようやく尾根道に到着する。 山頂の岩峰と紅葉が夕日に赤く染まる。 山頂の岩場も鎖場。 山頂に登ると絶景、山並みに夕日が沈む。 さて、急いで下ろう。 どっちにしろ上りで来た道はキツイので予定通り東側に周回ルートに下る。 急ぎつつ、慎重に。 しかし秋の必殺つるべ落とし。 みるみる足元が見辛くなる。 ちょっとヤバい。 5時までに下ればと思っていたが日没時刻は平地での話だ。 高い山があれば日没も早まる。 当たり前の話だな。 木々の隙間から残照がほんのり。 谷間をサクサク下るが段差が見辛く時々踏み外しガクンとなる。 何か晩秋の山はこんなんばっかだな。 昨年の奥鬼怒温泉の黒岩山、日光白根山の錫ヶ岳もこんなんだった。 あぁちょっと懐かしい。 でも熊出そう。 更に慎重に、更に急ぎ下る。 所々の急坂の難度が急上昇。 やがて本当に暗くなる。 こりゃヤバいなってところで住宅地に到着して一安心。 あとは駐車場へトコトコと。 いやブラックアウトにギリギリ間に合った。 藍色の空に黒い岩櫃山がそびえる。 帰りは道の駅中山盆地にて日帰り温泉に浸る。 くたびれた。 登山は参考タイムを確認して到着時間から逆算するのは基本だ。 しかし日没までに自分のペースなら間に合うと踏んだものの、体調やら疲労感やらちょっとミスった。 見ても良し、面白みのある登山道、山頂からの絶景、なかなか楽しい山でした。

駐車場

駐車場

駐車場

住宅地の分岐点

住宅地の分岐点

住宅地の分岐点

いざ岩櫃山へ

いざ岩櫃山へ

いざ岩櫃山へ

登山口

登山口

登山口

登山道

登山道

登山道

急坂

急坂

かなり急

かなり急

かなり急

鎖場

鎖場

夕日に染まる

夕日に染まる

夕日に染まる

夕暮れ時

夕暮れ時

夕暮れ時

山頂の鎖場

山頂の鎖場

山頂の鎖場

山頂

山頂

山頂

展望

展望

展望

日が沈む

日が沈む

日が沈む

下山

下山

下山

狭い岩

狭い岩

狭い岩

暗くなる

暗くなる

暗くなる

ヤバい急げ

ヤバい急げ

ヤバい急げ

見えなくなる

見えなくなる

見えなくなる

住宅地到着

住宅地到着

住宅地到着

駐車場到着

駐車場到着

駐車場到着

道の駅中山盆地の温泉

道の駅中山盆地の温泉

道の駅中山盆地の温泉

外のイルミ

外のイルミ

外のイルミ

駐車場

住宅地の分岐点

いざ岩櫃山へ

登山口

登山道

急坂

かなり急

鎖場

夕日に染まる

夕暮れ時

山頂の鎖場

山頂

展望

日が沈む

下山

狭い岩

暗くなる

ヤバい急げ

見えなくなる

住宅地到着

駐車場到着

道の駅中山盆地の温泉

外のイルミ

この活動日記で通ったコース

岩櫃山 往復コース

  • 01:52
  • 2.5 km
  • 370 m
  • コース定数 8