活動データ
タイム
13:41
距離
27.4km
のぼり
2645m
くだり
2647m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る先週の槍ヶ岳から西鎌尾根の周回で、 弓折から笠ヶ岳へ伸びるの稜線が素敵だった。 笠ヶ岳は静かで大好きなお山。 最後にクリヤ谷へ周回したのは2年前だったっけ? 笠、行きたいなぁ♪ 雪を纏ったシリーズ三弾目としてチョイスしたけれど… この時期の夜明け前にしては寒くない朝。 新穂高センターでお見かけしたソロの方のヘッデンが先行で 左俣林道を一時間 笠の分岐まで。 同じ行き先、闇の中でご挨拶して 取り付きは私が先行します。 涼しいうちに高度を快適に上げて、 尾根の途中で奥穂高から登る御来光を拝む✨ 笠新道は急登できついことで知られていますが 歩きやすく整備されています。 ゴンドラで高度を稼ぐように一気に高峰へ行けるので、殆んど小屋閉めしている 今の時期の北アルプスでは日帰りできる貴重な存在。 ただし、それなりに時間かかるので 頑張らないと日没になってしまいます☝️ (疲れの出る下山で日没は 極力避けるようにしていますよ) 急登を登りきり 杓子平に出てビックリ!少ないのは分かっていたけれど、笠ヶ岳山頂にも全く雪がなく 夏山のよう… 念のために担いできたアイゼン、ピッケル、ゲイターを不要と判断しハイマツの下にデポします😰 カールの杓子平を横切って これまた急な抜戸岳への登り。 稜線まで出たら分岐を右に 先に抜戸岳へ寄って、槍穂の素晴らしい展望を堪能します✨ こんな好天に 槍も小屋を閉めたなんて!あぁ勿体ない💦 登山口でお見かけした方は その後全く見えず、笠ヶ岳までの稜線は快適な一人旅。 美しくうねる 魅惑の稜線に弾むように歩ける快適な道。 人気のない山荘を過ぎて 山頂へ。 遠目に少し白く見えたのは 岩の間に熔け残った雪で、露出した岩を選んで歩けば問題なし。 唄いながら着いた山頂の祠の前に思いがけず人がいて ビックリ !💦 雪に踏みあとが無かったので トップだと思ってた! 聞けば クリヤ谷からだと。 そーだよね。 貸し切り山頂で ご飯。 お腹ぺっこぺこ😆 11月のクリアな眺め、正面に穂高の峰。見渡す山々をひとつひとつ確かめて 至福のひととき。 デポ品があるのでクリヤに降りられないのが残念ですが しょうがない😞長い往路を辿って帰ります。 途中で朝のソロの方とスライド。 どうかご無事で降りてきてね。 ピークの方とは抜戸分岐で一緒になり ウェア(ソフトシェルパンツの質問)で しばしの会話。 本日天泊の二組とスライド。 皆さん雰囲気あって とても素敵でした。 雪がなく 見たかった景色とは若干違い 少し物足りなかったけれど、絶好の好天に 満足な歩きができました。 日の出から日没まで、くたくたに遊ばせてくれて、今日も感謝✨感謝😆🎶
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。