日帰り柏原新道から針ノ木縦走、一筆書き山行😁-2019-11-09

2019.11.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 36
休憩時間
2 時間 3
距離
22.5 km
のぼり / くだり
2570 / 2562 m

活動詳細

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天気が良かったので、今シーズン最後のチャンスだと思い、ぐるっと一周してきました。 ピカピカを超え、ビカビカ輝く満天の星空の下、4時半ごろ柏原新道を登り始めた。一枚岩を過ぎた辺から、日当たりの悪い場所は雪が消えずに残っていたが、凍結していないので滑ることはない。2時間弱で種池山荘着。爺の稜線からのご来光を眺めながら補給。ちょっと休み過ぎたと思いつつも、キレイな景色に満足。ここからは稜線を進むので上着を着用。 ちなみにスタート時の気温はマイナス1℃。上衣はヒートテックインナー2枚とファインテックのポリゴン。下は夏用薄手のものと、スキー用の4DMのサポートタイツ重ねばきに、モンベルのクロスランナーパンツ。これでちょうど良い感じのペースで登る。稜線ではモンベルのライトシェルジャケットとライトパンツをプラス。快晴で風も強くなかったため、ゴアのジャケットも持参したが出番無し。 岩小屋沢岳、新越乗越までは良いペースで進むが、そこから先の鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳、針ノ木小屋まではアイゼン装着の必要は無いものの積雪箇所があり、初めて通る登山道でもあったため、慎重に歩を進めた。そのため針ノ木小屋から下山を始めたのは1時半ごろ。 下山し始めの登山道は積雪はあるが、凍結してないので楽しく下る。しかし、大雪渓の夏道地獄は中盤でやってきた😩途中何度か(5回以上)沢を渡るのだが、沢が凍っている!沢の石も凍っている!滑る!(そういえば、今日背負っていったウォーターパックのチューブが凍って、温めないと飲めなかった😲) ゴアのトレッキングシューズを信じ、石を諦め、浅い所を狙って渡る。しかし、1カ所どうしても避けられない1畳分の氷の場所では、初めから座って尻滑りでやりすごした。 大沢小屋まで下山し、ちょっとホッとするが、すでに15時20 分。扇沢までは4㎞。そしてここから先はずっと里山。熊が怖い🐻❗️ なので疲れた体に鞭打ち半走り。なんとか16時に扇沢駅に到着。そこから駐車してある登山口までの10分は何故か足どりが軽い(笑)。 今日学んだこと。 針ノ木岳は、大雪渓をアイゼン装着して登れる季節に行くのが良い❗️😁

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