１００名山にお付き合い・・・丹沢山-2019-11-06

次第に秋も深まってきて２０００ｍ超の高い山はそれなりの装備や準備も必要ってことで、平日も遊ぼー会としての山行きはこれでほぼいったんお休みとなる丹沢行・・・９時半に菰野町役場駐車場を出発して新東名経由で大井松田から登山口となる大倉バス停へ インターを降りてすぐに進入禁止だらけの交差点で何とか入り口を見つけ、コンビニで朝食とお昼の雑炊用のおにぎりを仕入れて登山口到着は２時過ぎ・・・明るくなるまで仮眠です(*^^)v ４人乗っていてもこのところの冷え込みでやはり寒い、３時ころにエンジンをかけて暖房を入れた状態で仮眠、６時前に動き出して駐車場向かいの秦野戸川公園を散策、朝食後６時５０分にスタート 関東地域では高尾山に次ぐ人気の山ってことで、平日にもかかわらず次から次へと登山客(@_@。 ここからはあくまでも私個人の感想ってことで、気を悪くされる方がいましたらお許しください<m(__)m> あまりに整備され過ぎたルートにちょっと違和感・・・入り込む人が多いので環境保護のためにやむを得ないのかもしれないけれど、山を巻き込んで登るとか、九十九折で高度を稼ぐって形じゃなくって一本道で木道を作ってしまって山頂へ誘うって・・・登りの時には右手に関東平野を見渡し、後方は相模湾とその周辺、左手には富士山、遠くに北岳を始めとする南アルプスが見えるというロケーションに魅せられる人が多いのは納得するけれど・・・おかげで帰りに回った大観望ルートの荒れて朽ち果てた感じがより一層好ましく感じられました(*^^)v 他の山のように山に合わせたルート設定をしたら丹沢山どころか塔ノ岳でさえ、日帰りにはかなりの体力を必要とし、丹沢山に至っては日帰り圏内からは完全に外れてしまう可能性があって、観光面からも登山ルート言うより大台ケ原のようなハイキングコースにしなければ人を引き付けられないのだろうということは十分に理解できます・・・今回のＦ会長の１００名山踏破の一つってきっかけがなかったら行く機会が有ったか疑問の山、楽しかったのだけれど整備され過ぎたルートにチョッピリ残念感も感じた山行きでした(*^^)v