大寝坊でも楽しめました　〜瑞牆山〜

好天が約束された休日、 どこへ行こうか、もう一度雪のない高山を堪能しておこうかと、鳳凰へ向かうつもりで就寝。 目覚ましは2時40分に⏰ 夢の中で⏰が鳴る もう起きなければ、かぁ そんな事を考えて止める。 それを10回は繰り返したか。 目覚ましも私の気迫に負けて黙ってしまった。 気がつくと明るい。 という事は日の出を迎えている。 6時過ぎてる‼️ 飛び起きた。 時すでに遅し。 鳳凰はもう無理。やめよう。 そんなときは安近短で瑞牆山だな‼️ 15分で支度して出発。 朝のラッシュがすでに始まる。 登山口には8時半過ぎに着いた。 無料駐車場の外周の枠は9割埋まる。日曜日か？ 支度して9時前には出発。 黄葉が綺麗だ。 台風の影響はあまりないようだ。 小屋の方も整備をしてくださったのだろうが。 富士見平までのウォーミングアップも終わり、本格的登山道へ。 いつも水のない天鳥川に水がある。 まだ山は水を沢山含んでいるようだ。 比較的緩やかな区間を過ぎ、岩をよじ登るような区間に入ると、標高に対して険しく急登なこの山にびっくりした人々が足を止めている。 ペースを一定に、時々呼吸を整えながら確実に前へ、というより上へ進む（笑） 山頂直下は相変わらず日陰で寒く、すでに岩の上に薄氷。これが際どい場所にできると、降雪前でもアイゼン無しでは登れなくなりそうだ。 山頂は言わずと知れた大展望。 皆歓声を上げている。 岩場の中の比較的安定した場所に陣取り、またしても味噌汁を飲み干す。 ノンビリしている間にも次々と人が来て落ち着かない。 下山にかかる。 苦労して登ってきた道もあっという間。 下山もそれなりに全身運動。 小屋でオレンジジュースを購入して一気飲み。 瑞牆山荘までサクッと下りて、黄葉の美しい渓谷沿いを帰路へ。 短いながらも充実の山行だった😌✨