瑞牆山🍁(日帰り) 2019年11月5日

休みを控え天気図を眺めると久しぶりの晴れ☀マーク まだ決められずにいたところお誘いを頂いたので、未だ踏まぬ『瑞牆山』へ荷物を纏めてＧｏ!! 今回のルートは右周りの周遊ルート。 自然公園に車を止め歩き出す。 気温は−１℃。公園の芝は白く霜付き踏み跡が残る。 登山口が見つからずウロウロ。 イノシシの防護柵を越えて登山口へ。 岩が剥き出しの山々を視界に捉えながら整備された林道を越えて入った沢沿いの登山ルートは、せせらぎを聞いたり日差しを受け色付いて行く斜面を眺めたりと気持ち良い。 ひんやりとした空気を感じだしたら不動滝に到着。 静かに流れ落ちる瀑布を眺めていたが、寒い!!夏場はさぞかし涼しい事でしょう。 一休みしたら急登へ。 中々の勾配ですが南側斜面に比べれば岩も少なく歩きやすい印象でした。 峠から岩場を２つ３つ越えたら山頂へ。 東は金峰山から西は八ヶ岳迄をも一望。天気も良く遠く富士山も望める素晴らしい展望のご褒美でした。 昼を摂る間も山頂は多くの登山者で大賑わい。 気温も10℃を越え温かい日差しの中を下山。 巨大な岩岩を眺めつつ一段の段差も大きい下山道。 擦れ違う登山者はまだ多く、この登りはさぞ疲れる事でしょう。 蹴ると高い金属音が出る石を多く見始めたら間もなく富士見平小屋へ到着。 色付く木々の紅葉を眺めながら順調に高度を下げて無事下山です。 整備された登山道。鎖場・岩場も有り良い練習が出来て、多くの登山者で山頂も賑わう人気の瑞牆山でした。 山梨の食事と言ったらホウトウ。 温かい食事は冷えた身体に染み渡り美味しく頂けました。 《備忘録》 朝の気温は−１℃ 北側斜面は昼近くまで気温も上がらず薄っすら汗をかいた身体には寒い。薄手のフリースで調整しながらで丁度よい位かな。 山頂近くになると風が冷たくなるのでウィンドブレーカー。 岩登りも有るのでグローブ必須。 ビーニーは有って良かった。 最近玉に思うがランチョンマットが有ると良いかもしれない。