活動データ
タイム
07:16
距離
26.3km
のぼり
1801m
くだり
1799m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る六甲全山縦走トレーニング その5です(^o^) 日にち的に大会前最後のトレーニングとなります。前回は前半の西縦走路(須磨浦公園→新神戸)を通しで歩いたので、今回は後半の東縦走路(新神戸→宝塚)を通しで歩く事にしました。 これまでの経緯から今回は9時スタートを目標としていましたが、グダグダして結局前回と同じ10時半スタートとなりました(^_^;) 今回も晴天でしたが前回と比べると気温はグッと下がったようで、六甲山上では木陰に入ると手足に冷えを感じました。服装は考えないといけませんね…。 西縦走路に比べると東縦走路は摩耶山に登るまでと宝塚に下りる際に体力を使うくらいなので体へのダメージもそれほどありませんでした。ただ大会当日はもちろん須磨浦公園から宝塚まで通しの山行になりますので掬星台に着いた時点でどれだけ足が残っているか、その後宝塚に下りるまでにどれだけ回復できるかが重要な感じもします。 ガーデンテラスを過ぎてドライブウェイ沿いに縦走ルートを歩きましたが、何回か道路を横断する事になり土日なのか結構交通量がありましたので神経を使いました(-_-;) たぶん大会当日はボランティアの方が交通整理されると思いますが、見通しが悪いところもあり車も結構なスピードを出していましたので危険を感じました…。 その後の笹地帯もかろうじて道が分かるレベルでしたし(崩落跡もありました…)これが縦走路?と面食らい気が重くなりました…。ここはそのままドライブウェイを通った方がいい気がします、ショートカットにもなりますし(^_^;) 暗くなると山道より車道の方が安全(車には気をつけて下さい…)のような感じもしますので、臨機応変に行かれるのが良いと思います。 石宝殿を過ぎて宝塚へ下りる縦走ルートに入りましたが、下りで石や岩がゴロゴロしており足場が悪いところもあるので捻挫や転倒に注意された方が良いと思います(倒木も何箇所かあり)。また時間的に陽が傾いて暗くなってきた事もあり、このまま宝塚まで単独行となるのかと心細くなるところはありましたが、後半に何人かとすれ違いましたので立ち直りましたw ヘッデンはまだ用意出来ていなかったので自転車に使っているハンディライトを持っていきましたが、塩尾寺手前でさすがに暗くなってきたのでライトを付けました。大会当日は宝塚に下りるのはもう少し遅くなると思いますが、実際の山道の暗さを体験出来たので良かったと思います。塩尾寺からは舗装路を歩きますが、ゴール地点の湯本台広場まで微妙に距離がありました。たぶん大会当日はもっと長く感じると思います(-_-;) ゴール地点の湯本台広場は駅から徒歩5分も掛からないところにあります。湯本台広場の斜め向かいにスパ(ナチュールスパ宝塚)がありますので、営業時間内(土日は21時まで)に間に合うのでしたら疲れを落として帰られるのも良いと思います(^_^) 今回トレーニングとは言っていますがルート確認がメインでしたので、結局はぶっつけ本番的なところはあると思います。ただ実際に全ルート歩いてみて分かったのはトレーニング無しで本番に挑むのは無謀だなと…。その事が分かっただけでもトレーニングの意味はあったと思います。低山の六甲山系とはいえ毎年遭難者や死者も出ていますので、やはり山に入る以上はそれなりの準備や装備が必要と思います。今回の山行ではまだヘッデンが用意出来ていなかったので(ハンディライトは持っていきました)偉そうな事は言えませんが(-_-;) いよいよ大会間近となりましたが、初参加という事もあり楽しみな部分が多いです。同じように縦走される方へ少しでも参考になれば幸いに思いますm(_ _)m
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