活動データ
タイム
30:54
距離
20.4km
のぼり
2370m
くだり
2373m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る瑞牆山と金峰山をテント泊で行ってきました。 久し振りのテント泊で、荷物が重くて歩けるかなって心配したけれど、テント場までは50分ほど。 ゆっくり登ってテント張ってから、今日は瑞牆山の方へ。 瑞牆山はしゃくなげの咲く頃1度登ったことがありますが、今日の目的はカンマンボロン❗ とりあえず山頂に向かって登り、しばらく休憩した後大ヤスリ岩の所まで戻り、左手にトラロ―プが張ってある所からお邪魔してバリルートに入っていきます。 バリルートのわりにはピンクテ―プや赤丸の印がところどころに着いているし、踏み後もしっかりあります。 しかしとても急な所や、片側が落ちているトラバ―ス道があったりで、なかなか気が抜けない所が続き、緊張して下りていきました。 巨大な岩が時々にそびえてきますが、ログを便りにここかな?と見上げると上の方に岩の穴が空いているところがあり、そこが目印💡 細い岩と岩の間をくぐると右手の壁に弘法大師が梵字で「カンマンボロン」と刻んだ壁が見られます。 そして南側の色づいた山々の素晴らしい展望にうっとり✨🍁 ちょっと大変だったけどこれでほんとに良かったです。 帰りはそのまま下り林道に出る手前から登り返し尾根道を歩きます。 雨、どうかな?って心配したけれど、降られることなく無事富士見平のテント場に戻って来ました。 夜中、とても寒くなって目が覚めなかなか寝られず😢 風が木々の葉を揺らしたり落ち葉🍂がテントにぽろぽろ落ちる音が気になりますます寝れず、仕方ないのでテントからひょっこり顔を出すと、木々の合間から輝く星空が見えるではありませんか( 〃▽〃)✨ 冷たい空気の中、しばらく星を眺め、またシュラフに潜り込みまたうとうとしました😌🌃💤 次の日朝、とても寒かったのですが、回りのテントからごそごそと音がして、暗いうちから出発する方たちもちらほら。 なんとなく気持ちもあせって朝食を取り、明るくなってから今日は金峰山へ出発❗ 風が強くて寒い中、ゆっくり登って身体温めます。 しばらく森の中を歩き、とても大きな大日岩の横を通り、またしばらく行くと尾根に出出ます。すると、これから登る山頂までの稜線が見えました。 北側の斜面にはなんとキラキラと木々に付いた霧氷が、まるで白い花が沢山咲いたかのように、登山者を山頂まで導いてくれます。 下では赤や黄色の葉が目を楽しませてくれましたが、なんと思いがけない霧氷が見られるなんてとても幸せでした❗ 山頂では景色を見たり写真を取ったりのんびり。 お友達は写真を撮るのがとても上手で、また見せてもらうのが楽しみ😊 せっかくなので私も沢山撮ってもらいました🙌 あいにく富士山は雲に隠れて見えなかったけど、この秋空の下、ステキな景色たちに出会えた事、最高の2日間となりました。 久し振りにご一緒できた大阪のお友達、遠くまでありがとうね😊 感謝です✨
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