活動データ
タイム
05:12
距離
12.0km
のぼり
728m
くだり
727m
活動詳細
すべて見る武藤ガイド事務所の「伯母子岳」に参加した。 伯母子岳は奈良県野迫川村に位置するが、今回のアプローチは和歌山県の高野山町から龍神スカイラインを通るルート。JR大阪駅から車で3時間ほどかかる。そのためJR大阪駅に集合の時刻は朝6:30と早い。オッサンがいつも車を置く駐車場は6時オープンなのでギリギリ間に合う時刻だ。 集合時間に1人も遅れることなく、予定通り6:30にJR大阪をガイド車で出発し、登山口には9:30過ぎに到着した。登山口付近に駐車場はなく、林道の幅が少し広くなっているところに駐車する。3台ほど置けるスペースに1台分の空きがあり、先に駐車していた人が我々の車が置けるように少し車を動かしてくれたので、無理なく駐車できた。(有難うございました) 今回のスタート地点・口千丈登山口の標高は1230mを超えている。伯母子岳山頂の標高が1344mなので登山口との標高差は100m少々。これまで登った山の中では恐らく一番標高差がないだろう。ルートはほとんどが稜線歩きだ。山頂との標高差は少ないが、登っては下ることの繰り返しが続く。関西でも標高1300mともなると紅葉はかなり進んでいて(伯母子岳周辺は紅い葉が少なく、黄葉が多い)、日が射すと黄色や橙色に葉が輝く。稜線歩きなので登山道は明るく、時折冷たい風が吹くこともあるが天気もまぁまぁで、気持ちの良い山歩きだ。 伯母子岳山頂は高木はなく、360度の大展望。地図で見ると紀伊半島のほぼ中央近くで、山また山のど真ん中。山頂から見えるのは山ばかり。ホントに奥深いところだ。 山頂から熊野古道小辺路へ下り、口千丈登山口へ戻る途中の黄葉が、日に当たって輝くようで素晴らしかった。
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