活動データ
タイム
06:55
距離
9.0km
のぼり
600m
くだり
1354m
活動詳細
すべて見る◆活動内容 今シーズンの南アルプスの〆として、塩見岳への登山口として著名?な鳥倉登山口から三伏峠で道を別け、荒川岳&赤石岳への縦走路となる烏帽子岳、小河内岳に登って来ました。知名度こそ3000m級には劣りますが、れっきとした日本百高山(86位/64位)の二座。ハードなアップダウンを乗り越えた先の荒川岳の眺めは圧巻の一言。天気も最高。いつかあの頂に立って見せるとの決意を新たに、良い締め括りとなりました。 (YAMAPのログが前後で途切れるため、実際の歩行距離はもう+3kmほど) ◆タイムデータ(実績/標準CT、比率) ゲート前駐車場〈1657m〉【発】 → 0:36/0:50(0.72)→ 鳥倉登山口〈1781m〉 → 0:46/1:10(0.66)→ 豊口山間のコル〈2166m〉 → 1:12/1:50(0.65)→ 三伏峠〈2585m〉 → 0:36/0:55(0.65)→ 烏帽子岳〈2726m〉 → 1:03/1:35(0.66)→ 小河内岳〈2802m〉【着】小計 4:13/6:20(0.67) 小河内岳【発】 → 0:59/1:30(0.66)→ 烏帽子岳 → 0:31/0:40(0.78)→ 三伏峠 → 0:51/1:25(0.60)→ 豊口山間のコル → 0:32/0:50(0.64)→ 鳥倉登山口 → 0:37/0:40(0.93)→ ゲート前駐車場【着】 小計 3:30/5:05(0.69) 合計 7:43/11:25(0.68) ◆活動雑記 【登山道のコンディション】 鳥倉登山口~三伏峠~小河内岳にかけて、台風による、通行に支障のあるような倒木、崩落等は見られない。着雪は小河内岳の山頂直下にわずかに見られるが、アイゼンは不要。 【準備から登山口】 ・日帰りできる南アルプス。北沢峠が通れない今、あまり選択肢はない。来期以降、赤石岳への縦走(ピストン)も考えているので下見も兼ねて烏帽子岳/小河内岳の稜線を歩いてみることに。 ・ザック重12.2kg。防寒具と水をやや多めに持っていった位だが、想定より重い...🤔 ・朝4時半にゲート前の第一駐車場到着。停まっている車は、自分含め4台。まぁオフシーズンなら連休最終日でもこんなもんか。 ・スマホでのYAMAPログがいい加減使い物にならなくなる。予備作動させていたタブレットで代用。それでもやはりログが飛び飛び。なんとかならないものか🙍 【鳥倉登山口~三伏峠】 ・塩見岳と共通ルート。特に危険箇所はないが全体的に急登。1/10毎に標識あり。途中の水場もこの時期でまだ潤沢に取れる。 ・三伏峠小屋は既に小屋締め。冬期小屋とテント場が解放されている。休憩中、誰もいなかった。 【三伏峠~烏帽子岳~小河内岳】 ・塩見岳方面と別れる。烏帽子岳まで急登。西側斜面なので日が当たらずとにかく寒い((⛄))温度計で氷点下2℃。 ・烏帽子岳山頂は素晴らしい展望。目の前に塩見岳、これから向かう小河内岳への稜線、荒川岳、そして富士山😆 ・小河内岳へは、間に前小河内岳を挟んでのアップダウン。岩場はなく、ハイマツとザレ場の急斜面。道幅が狭いのでストックは使いにくい。ハイマツの枝がビシバシ体に当たる😵 しんどいが、稜線上から前後左右の絶景を見ながら歩けるのでとても気分が良い😊 ・小河内岳山頂からの荒川岳の眺めは圧巻。谷底から山頂までの威容に圧倒される😲 ・山頂から少し下ったところに建つ小河内岳避難小屋。夏期は有人小屋となるが、今は冬期解放されている。新しくて驚くほど綺麗。山頂のコテージと言った赴き。周辺も広く眺めも最高。途中ですれ違った親子が宿泊すると言っていたが、絶好のコンディションだね😁 ・本山行中に会った登山者は、5組9人のみ。実に静かであった😌 特に往路は誰にも会わなかったので小河内岳山頂、避難小屋は独占😁 いつか荒川、赤石へ縦走する時にまた来ます❗
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