活動データ
タイム
04:11
距離
12.6km
のぼり
1302m
くだり
1302m
活動詳細
すべて見る山頂も冠雪なし。保久礼からは紅葉はイマイチですが、下山で使った二口登山道は標高1000m以下はまだまだ紅葉が見頃です。保久礼の下の方にかなり大きな倒木が2〜3本連なっていましたが何とか通れます。例年では冠雪が始まっている時期ですので防寒具とチェンスパは忘れずに。 二口登山道は初めて使いましたが、ものすごく素晴らしいルートです。保久礼からはすぐに大岳、稜線にアクセスできて良いのですが、景観が今ひとつ。それに整備された階段もありがたい反面、歩きにくかったり。その点、二口登山道は展望も良く、特筆すべきは圧巻のブナ林。紅葉も相まって素晴らしいルートでした。 私は保久礼〜二口周回でしたが、二口〜保久礼周回の方が登山口までが下りなので楽だと思います。 さて、知らない人も多いかと思いますが、アスリートのためのSNSで活動記録を記録するStrava(ストラバ)というアプリがあります。 先日の粟ヶ岳のログをStrava(ストラバ)で見たら総合16位とありました。なんのこっちゃと思って調べてみたら、このアプリはセグメントといわれる区間を設定でき、オンライン上でタイムを競い合うことができるそうです。 見てみると区間は「粟ヶ岳バーティカルキロメートル」と名称が定められており、一位はスカイランニング2019ワールドチャンピオンの上田瑠偉選手。ちなみに二位は松永紘明選手。二人ともプロのトレイルランナーです。 一緒のレースを走ることなどありえないようなこうしたスーパースター選手とオンライン上でタイムを比較できるのが、このStrava(ストラバ)というアプリの最大の魅力なんだとか。知らなかった(笑) 私はタイムは足元に及ばないどころかランキングされるのも恥ずかしい位のタイムですが、ライバル(ライバルか?笑)との差が一目瞭然に分かるのが面白いですし、頑張ろうというモチベーションにつながります。 近くの山で調べてみると守門岳の保久礼ルートにも区間設定がされていました。しかも、やっている人がすごく少ない。これはチャンスとばかりにさっそく守門岳に行ってきました。 二週間前からインターバルトレーニングを始めたのですが、わずか二回と練習にも関わらず心肺機能向上は効果てきめんです。苦しくない程度のペースでひたすら袴岳までノンストップでした。 登山口から80分を切ったつもりでしたが、区間設定が駐車場からだったようで81分でした。競争相手が少ないこともあり、今のところ暫定2位です(笑)
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