岩に登って、立ったところ。 戻る 次へ

烏ヶ山-象山-擬宝珠山 登山 紅葉まだ綺麗だった!の写真

2019.11.03(日) 10:51

岩に登って、立ったところ。

この写真を含む活動日記

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8.5 km

908 m

烏ヶ山-象山-擬宝珠山 登山 紅葉まだ綺麗だった!

烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) (鳥取, 岡山)

2019.11.03(日) 日帰り

 紅葉シーズンの山に登りたい!!いろいろな方のレポを読むと、登りたいと思っていたような山の紅葉は先週がピークのよう。それでも、まだ、今週はなんとかなると思い、どこに登ろうか思案していたところ、ittooさんのレポに目が留まる。楽しそう。ここだ!、ここにしよう。ということで、いつかは登りたかった烏ヶ山に決定。  前日夕方から益田を出発。奥大山休暇村の駐車場に着いたのが夜の11時ごろ、今回はすべて下道。節約、節約。ここの駐車場には、近くに綺麗な公衆トイレもありありがたい。  高度が高く、空気が澄んでいるのか、星がすごく近くに感じた。星空撮影をしたが、休暇村のホテルの明かりや、そらに雲が出ているところも多く、天の川の撮影は満足がいくものにはならなかったが、休暇村ならではの夜景の撮影などを楽しんだ。  車中泊なのだが、この晩は、予想以上に冷え込んだ。ダウンの上下に、ダウンシュラフを頭までかぶって眠る。  朝、シングルバーナーで朝食。温かい食事はありがたい。  いよいよ登山開始。烏ヶ山の山頂がややガスっていたので、晴れることを祈りながら進む。途中の紅葉はまだ残っていて綺麗。だんだんと、険しい道になっていく。これが、また面白い。高度が上がるにつれて、だんだんとガスの中へ・・・・。期待むなしく山頂付近は真っ白。途中、宇多田ヒカルがCMで仁王立ちしていたといわれる、宇多田岩に立ってみる。  山頂、到着。見事に真っ白。本来なら大山が見えるはずなのだが、真っ白。いや、大山どころか、二つピークがあるのだが、もう一つのピークも見えないほど。まあ、こればかりは仕方がない。山頂にある岩に登ってピークの記念撮影(自撮り)などをした。一番上の岩で不安定な中片手で自撮りをしていると、なんと、下から、写真を撮るので、下りてくださいとの声。この危険な状況の時に、よく焦らすようなことを言えるなあ~とちょっと、むっとなるが、まあ、仕方がない。片手で、スマホをウエストポーチに入れて、下に降りる。下に降りたら、ちょっとむっとした自分の心の狭さを感じ反省。お互い様かあ。  その後、下山開始。下山中も紅葉を楽しむ。  象山、擬宝珠山と、ittooさんのトレース。このコースなかなか面白かった。象山の山頂につく頃には、登山あるある。あれだけガスの中で、待っても晴れそうにないっていう雰囲気があった烏ヶ山の山頂がなんと、くっきりと見えてきている。しかも、大山までもくっきりと・・・・少々ショック。もう一度登りなおそうかとも思ったが、時間的にも厳しいので、今回はあきらめることにした。また、登りに来いということと解釈しよう。  象山で、ランチタイム。山で食べる食事はいつもうまい!!  ここから奥大山休暇村もしっかり見え、森の紅葉を感じられる。いい!  擬宝珠山も紅葉の中のトレッキングといった感じで、楽しい。  奥大山休暇村の駐車場に到着。車中泊のお礼のトイレットペーパーをトイレに置き、休暇村の温泉に入る。これも気持ちいい。  その後、益田まで再び下道でゆっくりと帰る。烏ヶ山のガスはちょっと、残念だったが、紅葉も綺麗だったのでOK。また、来よう。