3連休の中日を利用して日本百名山の一つとして知られる雨飾山を訪れました✋🏻 「梢にはそよとの風もなく、小鳥は森に黙した。」 日本百名山の著者・深田久弥が雨飾山山頂での情景を表した一文です。 この文を読んで以来雨飾山は百名山で一番登ってみたい山になりました😌 1人の文学者にここまでの表現をさせるのは一体どんな山なのかと 登ってみれば紅葉、北アルプスの山々、日本海の眺望どれを取っても素晴らしいの一言☺️ 百名山に選定されるのも大納得です。 今回は夢が一つ達成できて本当に良かったです☺️ 深田久弥的には新潟側が雨飾山の“表”ルートらしいので来年はそちらから行ってみようと思います。雨飾山荘にでも泊まって行こうかな
まだ星空がきれいな午前5:30頃に到着しました。 既に先客が20台ほど。車で来るなら6:30頃までには着いていないと登山口から遠くなってしまうかも? 空が明るむのを待って出発です
ほぼ中間地点の荒菅沢(あらすげさわ) 水の流れは結構強いです 個人的にはここからが面白い
なぜか400m刻みの看板が設置されており、山頂までの目安を教えてくれます
荒菅沢以降は急登続きですがその分どんどん景色が良くなって行きます
遠くに冠雪した北アルプスの山が見えます
笹平付近から見た雨飾山山頂 ここまでくればあともう少し
最後の急登!
雨飾山名物、女神の横顔
登頂! 到着は9時頃でしたが、30分もするとかなり混雑していました。
眼下に一面の紅葉が拡がります
こちらも北アルプスの山々(多分)
日本海と糸魚川の街も望めます
温かいラーメンが身体にしみる
隣の山も紅葉でびっしりです
本当に素晴らしい山でした。 名残惜しくて何度も振り返りながら後にしました。
最後に雨飾山の温泉へ こちらの露天風呂からも紅葉が楽しめます
この活動日記で通ったコース
雨飾山(小谷温泉)
- 06:55
- 7.5 km
- 1082 m
- コース定数 26
雨飾高原キャンプ場のある登山口から雨飾山まで、標高差約700mを登る。途中の荒菅沢は水場になっているほか、ここから眺める主稜線の岩峰群は圧巻の迫力だ。