初狩駅〜河口湖-2019-11-02.03

2019.11.02(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 53
休憩時間
30
距離
9.6 km
のぼり / くだり
1476 / 319 m
1 41
1 10
1 7
40
17
DAY 2
合計時間
5 時間 39
休憩時間
32
距離
12.8 km
のぼり / くだり
690 / 1447 m
5
12
6
42
11
1
4
14
45
36
2
26

活動詳細

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紅葉狙って富士山ビューを計画。 以前大菩薩から初狩まで縦走したので、今度は初狩スタートで河口湖まで。 あまり人がいない唐沢橋から鶴ヶ鳥屋へ。取り付きの堰堤からの登りはすでにルートが分からず、適当に尾根を目指す。植林の斜面は強烈な斜度なので、尾根筋に出るまで苦労した。尾根にのれば多少急でもルートミスはないので順調。3時間かかってようやく鶴ヶ鳥屋山着。ここまで針葉樹林が多く紅葉は今一。山頂で初めて登山者に会った。本社ヶ丸は富士山ドーンを期待していたが、雲に隠れて全く見えず。雨の感じはしないが、南側に雲が多い。紅葉はだんだん綺麗になってきた。ここらからテン場を物色しながら歩く。どうせなら富士山ビューにしたい。すると、本社ヶ丸先の尾根沿いにギリ一張分の狭いスペースが!しかも平坦。時間も15時を過ぎで、ちょうどいい。 夕景はダメだったが、明朝の晴天を期待。夜中はずっと暴風で、うるさくて目が覚める。テントは木々に守られて特に問題は無かった。 朝は、風が雲を吹き飛ばし、快晴。朝焼に照らされる富士は荘厳と言う言葉がぴったり。落涙モノだ。三つ峠山がちょっと邪魔。北側では、甲府盆地に詰まったガスが、笹子峠を越えて滝雲になっている。いつまでも見ていたいが、そうも行かず、7時出発。清八山から三つ峠山の登りにかかると、二人目の登山者とすれ違う。紅葉は、この辺りはピーク。御巣鷹山まで来ると、一気に人が増える。頂上付近は落葉しており、ピーク過ぎたが、山麓や周りの山々は赤く彩られてる。西側に目立つ黒岳も真っ赤に染まってる。三つ峠山からの展望は天下一品。訪れる人は皆、感嘆の声を上げている。北アルプスは、槍穂は真っ白。南アも白嶺三山から赤石まで、ピーク付近は積雪。聖はまだ白くない。とにかく素晴らしい景色。 人気の三つ峠山も人が多いのは茶屋から山頂だけ。河口湖への縦走コースは、あまり歩かれていないようで、三組とすれ違っただけだった。尾根末端の天上山はカチカチ山と言って、ロープウェイで来れる観光スポットになっていて、外人だらけ。さすが富士山だ。 下山は、整備されている天上公園へ。富士山ビューのベンチがたくさんあり、人も少なくいい感じの穴場だ。街中を暫く歩くと、河口湖駅。ここも外人観光客でごった返してる。食事する気も起きないので、すぐに富士山ビュー特急に乗って帰路についた。 紅葉も富士山も満喫した。でも、人が多いのは疲れるな〜

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