お城巡り Nо.09-2(10/31-11/3)

2019.11.02(土) 日帰り

活動データ

タイム

01:15

距離

3.0km

のぼり

305m

くだり

302m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 15
休憩時間
22
距離
3.0 km
のぼり / くだり
305 / 302 m
22
37

活動詳細

すべて見る

今年3回目(九州・山口・四国を除く)のお城巡りの遠征を実行いたしました。過去2回は登山を絡めましたが、これが今年の最後の遠征です。お城中心になりますが、山陰山陽を周る3泊4日の車の旅に出かけてまいりました。今回こそは、今年初めて、好天気に恵まれました。まさに3度目の正直というべきでしょうか?!  今回の旅で日本百名城の以下8城を巡り、計52城となりました。スタートして1年間で50を超えましたので、よく周ったと、満足しております。残りは、山形県から岡山県まで44城、それと沖縄の3城と地元の1城となります。70歳になるまでには、全てを仕上げたいと思っております。  日本百名山は、今年10峰以上の固め打ちをやりたかったのですが、天候等のせいで、思うように進みませんでした。まだ大ものがそこそこ残っていますので、体力的に全踏破はキビシイかもしれません。気力・体力にもゆとりのあった50才台にもう少し頑張るべきだったと、後悔の念がありますね。しかし、九州からの地の利、不便さからすれば、どうしようもありません。それに、小生、晴れ男ではないようですので、どうも百名山からは見放された感があるかもしれません??何はともあれ、また来夏、心を新たにしたいと思っております。 詳しくは、恥かしながら以下をご笑覧ください。 1)対象のお城     (🔴は当レポートの対象となるお城)  ・郡山城        ・松江城      ・月山富田城       🔴鳥取城    🔴津山城           🔴備中松山城           ・鬼ノ城    ・福山城      2)行程         (🔴は当レポートの対象日) ・第1日目:  2019年10月31日(木)  晴れ   自宅(13:30)~R3~福岡市(16:50/17:20)~福岡IC(18:05)~中国道~422km本郷PA(22:25)仮眠 ・第2日目:  2019年11月1日(金)  霧&晴れ 本郷PA(7:10)~437km郡山城(7:50/8:50)~439km安芸高田市歴史民俗博物館(9:25)~R54~565km松江城(12:10/13:10)~592km月山富田城(14:10/15:30)~入浴(富田山荘15:50/16:35)~698km道の駅「神話の里しろうさぎ」(18:35)車中泊 🔴第3日目:  2019年11月2日(土)  晴れ 道の駅「神話の里しろうさぎ」(6:15) ~R9~710km鳥取城(6:40/9:20)~R53~785km津山城(11:20/12:30)~R429~857km備中松山城(14:10/16:00)~888km入浴(サンロード吉備路17:00/18:00)~岡山IC~911km吉備SA(19:15)仮眠 ・第4日目:  2019年11月3日(日)   曇り 吉備SA(7:10)~~928km鬼ノ城(7:35/9:15)~R2~990km福山城(12:00/13:00)~山陽道・九州道~1468km自宅(19:40)      (※)走行距離は累積値で表示しております。 3)感想等    当レポートの感想 : 山陰を車で旅しますのは、2015年9月以来2回目となります。その際は、鳥取市から逆コースで松江市~出雲市~津和野・萩市と周り、1日目は道の駅「神話の里しろうさぎ」で車中泊しました。この道の駅は、昔ばなしに出てくる『因幡の白兎』の舞台となる由緒ある場所にありますので、前回はこの辺りを観光いたしました。今回は、暗くなって遅く到着しましたので、車の中で食事し寝るだけでしたが、この道の駅を訪れるのは2回目でもありますし、常宿的感覚で何となく懐かしく、ゆっくり寛ぐことができました。  翌日の一つ目のお城「鳥取城」は壮大な城跡でしたが、大規模な修復工事の最中で立入禁止地区などあって、少々残念に思いました。しかし、「久松山」にある「山上ノ丸」(本丸跡)まで行くのに、小登山的な体力と時間が必要になりますが、鳥取砂丘や大山など素晴しい眺望と併せて、鳥取城跡の醍醐味を味わうことができました。  次の「津山城」は、本能寺の変で亡くなった「森蘭丸」の末弟「森忠政」が初代藩主ということです、「そーなんだ!歴史ある家柄なんだ!」と再認識いたしました。天守閣はなく「備中櫓」がラウンドマーク的な位置づけですが、立派な石垣群と併せて、感動のお城と思いました。  三つ目の「備中松山城」、三連休の初日、しかも好天に恵まれて紅葉の時期でもあり、すごい人出でした。シャトルバス(往復\400)利用が一般的ですが、できれば、遊歩道を歩きたいという気持ちがありました。しかし、前準備が悪く遊歩道が分からず、時間も気になりましたので、バスを使ってしまいました。バスを降りて、さらに約20分(約800m)を歩いて本丸入口に到着で、ここも本格的には、小登山の心得が必要なお城と思いました。まぁ、老若男女、お城(臥牛山山頂)を目ざして人の波、でした。  やはり、備中松山城は現存12城の一つ、イイですね。個人的には国宝に指定してもいいのでは?と思った次第です。石垣群も申し分ありませんでした。一つだけ、天守閣最上階から高梁市の街並などのパノラマ的眺望を見ることができなかったのが残念です。小生だけかもしれませんが・・・・・。  最後に、もう一つ困ったことがありました。翌日は、総社市・岡山市周辺が活動のメインになりますが、道の駅等な車中泊ができそうな場所や施設がなかったことです。お風呂は見つけましたが、困りましたネ・・・・・。

備中松山城 11/2 道の駅神話の里しろうさぎより、約30分、鳥取城跡に着きました。今日も好天気になりそうです。
11/2 道の駅神話の里しろうさぎより、約30分、鳥取城跡に着きました。今日も好天気になりそうです。
備中松山城 お堀です、この石垣は修復されたものでしょうか?当時のままでしょうか?
お堀です、この石垣は修復されたものでしょうか?当時のままでしょうか?
備中松山城 唱歌「ふるさと」音楽碑がありました。作曲者岡野貞一さまは、鳥取県のご出身だったのですね。
唱歌「ふるさと」音楽碑がありました。作曲者岡野貞一さまは、鳥取県のご出身だったのですね。
備中松山城 仁風閣は1907年、旧藩主池田侯爵が当時の皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)の山陰行啓時の宿泊施設として鳥取城跡の扇御殿跡に建てた別荘で、皇太子の行啓時、皇太子に随行した海軍大将の東郷平八郎が仁風閣の名を付けたとのこと。
仁風閣は1907年、旧藩主池田侯爵が当時の皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)の山陰行啓時の宿泊施設として鳥取城跡の扇御殿跡に建てた別荘で、皇太子の行啓時、皇太子に随行した海軍大将の東郷平八郎が仁風閣の名を付けたとのこと。
備中松山城 ここから城跡の入口と認識しました。「西坂下御門」(1975年復元)です。
ここから城跡の入口と認識しました。「西坂下御門」(1975年復元)です。
備中松山城 立派な石垣が続きます。
立派な石垣が続きます。
備中松山城 立派な石垣が続きます。西坂下御門と石垣、絵になりますネ!
立派な石垣が続きます。西坂下御門と石垣、絵になりますネ!
備中松山城 立派な石垣が続きます。
立派な石垣が続きます。
備中松山城 立派な石垣が続きます。この石垣は、多分、「三階櫓」の石垣です。「お左近の手水鉢」が埋め込んであるそうです。
立派な石垣が続きます。この石垣は、多分、「三階櫓」の石垣です。「お左近の手水鉢」が埋め込んであるそうです。
備中松山城 立派な石垣が続きます。ここは、三階櫓跡への上り口?だと思います。
立派な石垣が続きます。ここは、三階櫓跡への上り口?だと思います。
備中松山城 二の丸跡から仁風閣と鳥取市街の眺め。
二の丸跡から仁風閣と鳥取市街の眺め。
備中松山城 立派な石垣が見られました。
立派な石垣が見られました。
備中松山城 「久松山」山頂(標高260m)の本丸跡を目ざしました。本丸の石垣の一部です。
「久松山」山頂(標高260m)の本丸跡を目ざしました。本丸の石垣の一部です。
備中松山城 最後の石段です。これを上りきると本丸跡(山頂)に着きます。
最後の石段です。これを上りきると本丸跡(山頂)に着きます。
備中松山城 やっと着きました。本丸跡です。
やっと着きました。本丸跡です。
備中松山城 本丸跡。右端に「天守跡」です。
本丸跡。右端に「天守跡」です。
備中松山城 天守跡から望む日本海と鳥取砂丘です。
天守跡から望む日本海と鳥取砂丘です。
備中松山城 天守跡から望む鳥取市街です。
天守跡から望む鳥取市街です。
備中松山城 天守跡から、うっすらと大山も見えておりました。
天守跡から、うっすらと大山も見えておりました。
備中松山城 往時を偲ばせる石垣がありました。
往時を偲ばせる石垣がありました。
備中松山城 本丸跡から下る途中、鳥取市街の眺め。そこそこの高度感でした。
本丸跡から下る途中、鳥取市街の眺め。そこそこの高度感でした。
備中松山城 仁風閣は鳥取市にある西洋館で、中国地方屈指の明治洋風建築として名高く、国の重要文化財に指定されているそうです。
仁風閣は鳥取市にある西洋館で、中国地方屈指の明治洋風建築として名高く、国の重要文化財に指定されているそうです。
備中松山城 往時を偲ばせる石垣と石段です。西坂下御門近くと思います。
往時を偲ばせる石垣と石段です。西坂下御門近くと思います。
備中松山城 駐車場へ向かう途中、鳥取城跡全体です。ちょっとした、小小登山でした。
駐車場へ向かう途中、鳥取城跡全体です。ちょっとした、小小登山でした。
備中松山城 吉川経家公像。毛利家の鳥取城主・吉川経家は織田家の羽柴秀吉の軍勢に囲まれて、城内は食料が欠乏して、吉川経家は自刃し開城し、部下や民衆の命を救いました。この吉川経家の潔い最期は武士の鑑として後世に伝えられています。
吉川経家公像。毛利家の鳥取城主・吉川経家は織田家の羽柴秀吉の軍勢に囲まれて、城内は食料が欠乏して、吉川経家は自刃し開城し、部下や民衆の命を救いました。この吉川経家の潔い最期は武士の鑑として後世に伝えられています。
備中松山城 鳥取城から2時間後、津山城に参りました。津山城は別名「鶴山城」と呼ばれ、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟、森忠政(写真の銅像)が1616年に築城したお城です。日本三大平山城のひとつだそうです。
鳥取城から2時間後、津山城に参りました。津山城は別名「鶴山城」と呼ばれ、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟、森忠政(写真の銅像)が1616年に築城したお城です。日本三大平山城のひとつだそうです。
備中松山城 立派な石垣ですね!!また、青空もイイですね!
立派な石垣ですね!!また、青空もイイですね!
備中松山城 表門を入ってすぐ「鶴山館」という建物、学問所跡だそうです。
表門を入ってすぐ「鶴山館」という建物、学問所跡だそうです。
備中松山城 鶴山館脇から津山城のラウンドマークたる「備中櫓」と石垣群、実に壮観ですね!!
鶴山館脇から津山城のラウンドマークたる「備中櫓」と石垣群、実に壮観ですね!!
備中松山城 鶴山館脇から津山城のラウンドマークたる「備中櫓」と石垣群、実に壮観ですね!!桜の時期は、さぞ素晴しい眺めでしょう!!
鶴山館脇から津山城のラウンドマークたる「備中櫓」と石垣群、実に壮観ですね!!桜の時期は、さぞ素晴しい眺めでしょう!!
備中松山城 三の丸から二の丸に上がる石垣、石段です。ここには門があったのかもしれません。
三の丸から二の丸に上がる石垣、石段です。ここには門があったのかもしれません。
備中松山城 備中櫓と真っ青な空、いいですね。
備中櫓と真っ青な空、いいですね。
備中松山城 備中櫓を真下から、石垣がイイですね。
備中櫓を真下から、石垣がイイですね。
備中松山城 備中櫓と本丸を支える石垣、絵になりますね!!
備中櫓と本丸を支える石垣、絵になりますね!!
備中松山城 本丸跡から津山市街の眺め。
本丸跡から津山市街の眺め。
備中松山城 天守閣の石垣。
天守閣の石垣。
備中松山城 天守閣の石垣、立派です!!
天守閣の石垣、立派です!!
備中松山城 天守台から備中櫓方面。
天守台から備中櫓方面。
備中松山城 天守台と津山市街。
天守台と津山市街。
備中松山城 そこそこ広いスペースの津山城の本丸跡でした。津山城訪問終了です。
そこそこ広いスペースの津山城の本丸跡でした。津山城訪問終了です。
備中松山城 津山城から約1.5hで高梁市の「備中松山城」へ参りました。駐車場の木々です、よく紅葉しておりました。山頂の本丸まで歩く予定が、キビシそうでしたので、シャトルバスで「ふいご峠」まで、そこから約20分歩きます。
津山城から約1.5hで高梁市の「備中松山城」へ参りました。駐車場の木々です、よく紅葉しておりました。山頂の本丸まで歩く予定が、キビシそうでしたので、シャトルバスで「ふいご峠」まで、そこから約20分歩きます。
備中松山城 大手門跡?石垣でしょうか。イイですね!!
大手門跡?石垣でしょうか。イイですね!!
備中松山城 どの部分か??ですが、二の丸の石垣でしょうか?
どの部分か??ですが、二の丸の石垣でしょうか?
備中松山城 紅葉もキレイですね。
紅葉もキレイですね。
備中松山城 紅葉もキレイですね。
紅葉もキレイですね。
備中松山城 二の丸から天守閣と本丸を支える石垣。
二の丸から天守閣と本丸を支える石垣。
備中松山城 二の丸から天守閣と本丸を支える石垣。角度を変えて紅葉の木々を入れました。
二の丸から天守閣と本丸を支える石垣。角度を変えて紅葉の木々を入れました。
備中松山城 標高430mに建つ現存の二層二階の天守閣です。やはり現存は素晴しい!!
標高430mに建つ現存の二層二階の天守閣です。やはり現存は素晴しい!!
備中松山城 こじんまりしていますが、なかなか味があります。
こじんまりしていますが、なかなか味があります。
備中松山城 角度を変えて、豪壮にみえますね。
角度を変えて、豪壮にみえますね。
備中松山城 天守に昇りました。一階破風の屋根と本丸広場の一部が見えます。
天守に昇りました。一階破風の屋根と本丸広場の一部が見えます。
備中松山城 天守閣入口から本丸広場。
天守閣入口から本丸広場。
備中松山城 天守閣後方に二重二階の「二重櫓」があります。今日は特別公開されておりました。
天守閣後方に二重二階の「二重櫓」があります。今日は特別公開されておりました。
備中松山城 二重櫓の展示です。
二重櫓の展示です。
備中松山城 二重櫓から天守の裏手の姿です。
二重櫓から天守の裏手の姿です。
備中松山城 二重櫓に昇りました。
二重櫓に昇りました。
備中松山城 本丸を囲む塀です。歴史を感じますネ。
本丸を囲む塀です。歴史を感じますネ。
備中松山城 そろそろ引き上げますが、もう一度、天守を撮りました。
そろそろ引き上げますが、もう一度、天守を撮りました。
備中松山城 下る途中の紅葉。
下る途中の紅葉。
備中松山城 駐車場に戻って参りました。紅葉もよかった!!
駐車場に戻って参りました。紅葉もよかった!!

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。