活動データ
タイム
06:30
距離
10.4km
のぼり
1130m
くだり
1130m
活動詳細
すべて見る大峯奥駈道といえば、世界遺産の一部。 一般的に大峯奥駈路とは、奈良の吉野から和歌山の熊野本宮までの、山上ヶ岳や八経ヶ岳等々の険しい縦走路の事を指すらしい。 今回も、行者還トンネル登山口から、その縦走路の途中に入り、八経ヶ岳迄の奥駈路を味わいながらの登山。 だが、以前何年か前の夏に、大峰山八経ヶ岳に登った事があるが、汗だくで、まずきついイメージが強かった。 しかし、今回は晩秋の登山。 以前登ったコースと同じだが、晩秋の大峯は、まったく違った。✨ 行者還トンネル登山口から、しばらく歩くと、激しい急登が続くが、谷沿いの心地よい風が、体を助ける。 1時間近くだろうか、急登を登りきると、大峯奥駈路のはじまり。 縦走路でも、紅葉🍁や苔、古木等が、奥駈路のいにしえの雰囲気を造り、晴天で遠くの山々も、はっきり見渡せる。 弁天の森を越えると、弥山や八経ヶ岳が見え、またまた縦走路を堪能できる。 堪能するのもつかのま、また急登がはじまる。 きつい急登だが、景色や奥駈路の雰囲気を味わいながら、弥山小屋が見えてきて、一安心。 弥山でお参りをした後、目の前の堂々とした八経ヶ岳に直行する。 八経ヶ岳までは、途中の苔の路や古木が、更に雰囲気を造るが、一旦下り、また登り返すところが最後の踏ん張りどころ。 岩場を少し登ると、近畿地方で一番高い山頂からのご褒美眺望。😄 大峯山脈の全貌と、東側の大台ヶ原山の素晴らしい眺望。 久しぶりの大峰山八経ヶ岳だが、今回は、大峯奥駈路を味わいながらの登山。 また新たな大峰山を味わう事ができた。✨
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