英彦山登山

2019.10.27(日) 日帰り

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活動データ

タイム

03:26

距離

7.1km

のぼり

771m

くだり

771m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 26
休憩時間
22
距離
7.1 km
のぼり / くだり
771 / 771 m
29
28
5
17
16
1

活動詳細

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久しぶりに登山したので記録して投稿。 今回は初英彦山ということもあり、ピストンした。 日本二百名山こと英彦山は標高1,199m(南岳)と福岡県2番目の高さを誇る山である。 日本三大修験山の一つで多くの山伏の坊舎跡が残っている。 紅葉の時期はもう少し後みたい。11月上旬辺りかな? 【コース概況】 車を銅鳥居登山口下の駐車場に止め、登り始める。 駐車場脇から車道を登るとすぐ右にスロープカーの駅舎が見える。ここからスロープカーで英彦山神宮奉幣殿まで行けるが、今回は歩いて。 銅鳥居の方へ向かい、参道を登る。銅鳥居からの参道には左右両側にたくさんの坊舎跡が見える。それぞれに説明書きがあって勉強になった。 しばらく参道を真っ直ぐ登ってゆくと、左にお土産屋さんがある。ここには英彦山登頂記念バッジが売ってあるのでオススメである。また、そこのおばちゃんは英彦山について詳しくて伝承などをいろいろ聞けたりもしました。 お土産屋の先は参道が工事中で迂回路を通って進む。 迂回路を過ぎ、また参道の階段を登り切ると、英彦山神宮奉幣殿に到着する。 奉幣殿には社務所や休憩所もあって広かった。 英彦山山頂へは奉幣殿左奥の階段から登る。 奉幣殿からの登りはジグザグした道を階段でひたすら登る。 ここから山頂までほぼ石の階段である。 玉屋神社への分岐を過ぎ、約20、30分くらい登ると登り終わり、緩やかな道になる。 さらに登り、鎖場を登り、5分ほど登ると英彦山神宮中宮の分岐に着く。中宮へはそこから階段を僅かに上がったとこにあるので、休憩がてらお参りしてみるのもいいだろう。 中宮分岐から約7分ほど歩くと英彦山青少年自然の家へ通ずるバードライン分岐に到着する。 ここで小休止をとり、先へ進む。 分岐から約15分で鍋島清久が幼少の頃ここから落ちたとされる急崖である稚児落とし、さらに10分で昔交通料を取っていたとされる関銭跡を通る。 バードライン分岐から約25分くらいで安産守護の神が奉られてる産霊神社に到着する。 産霊神社に着くと英彦山神宮上宮までもう一息である。 産霊神社から少し登ると上宮の建物が見えてくる。そこから約8分くらい登ると、英彦山神宮上宮に到着する。上宮は少し廃れていた。 英彦山中岳の看板は上宮から北に少し下ったところにある。中岳山頂には休憩所やバイオトイレもあり、少し広場みたいになっているので、ここで休憩してもいいだろう。 中岳から南岳までは上宮から南へ行く。少し急坂を下り、コルを通り、5分ほど登ると標高1,199.5m英彦山南岳山頂に到着する。 一等三角点もここにあり、早速写真を撮った後、休憩をした。 下りは来た道をピストンして帰ったが、下り始め山頂付近で少し肌寒く感じてきたので、防寒具を着て下った。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 帰りは英彦山温泉しゃくなげ荘というところで温泉に浸かった。 お湯がとても気持ちよく、つい長風呂してしまってのぼせかけたのはまた別の話である。

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