京都東山トレイル(稲荷駅～蹴上駅)

両親の希望で、秋の京都東山トレイルへ。 人混みがニガテな両親。最大のハードルは、稲荷駅から伏見稲荷の四つ辻までの混雑＆石の階段だろうと事前に散々脅していました。それが効いたのか、初めての伏見稲荷が楽しかったか、それなりに淡々とクリアー。 どちらかというと四つ辻から住宅地に出る前の苔の生えたコンクリート道の方が、雨のあと、滑りそうで怖そうでした。 山に入ったり、住宅地のアスファルト道を歩いたり、また山に入ったり、御陵やお寺・神社の門前を歩いたり、東山トレイルはバリエーション豊か。舗装路も多く、足の裏は疲れますが、あまり飽きることはありません。 アップダウンは小さなものを繰り返しますが、それほどではなく、ひたすら登り・ひたすら下りのニガテな私には楽しい道。 この日のゴール設定は、大文字には登らず蹴上駅まで。それも出発前から道中まで無理無理と言っていた母が、東山山頂公園のバス停でちょうどバスを見つけたときに、歩ける、歩くと言ってくれたときは嬉しかった✨ 東山山頂公園から蹴上駅までは下り基調ですが、それほど激しい下りではないです。 登りも下りも伏見稲荷～四つ辻が一番しんどかったそうで😅、ふたりとも70代にして十分健脚で有り難いことなんですが、計画を練る際に考えないといけないことは増えます。これからも一緒に山へ行きたいから。わたしも要勉強。 久しぶりの東山トレイル。京都をじんわり感じられる穏やかな道は、あまり変わっていなくて、ほっとするハイキングでした。